2020年10月17日土曜日

Aster Yomena(ヨメナ)

Aster Yomena at Bank of Yanagawa
Wild Ducks at Bay of Yanagasaki
Walking 5623 m, 8033 Steps
 (Usual Course)

  散歩中、柳川土手でヨメナ(嫁菜)の可憐な花を見つけた。伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の世界である。

野菊咲き 可憐な民子 思い出す
(のぎくさき かれんなたみこ おもいだす)

  北部琵琶湖には白鳥が降り立っているという。ここ柳が崎でもが数を増やしている。500羽はいるようである。

  秋が深まる。

2020年10月16日金曜日

Sokkui(ソックイ)

 

Steamed Rice (Braun Rice)
Sokkui (Paste after kneading with Spatula)

Walking 6193 m, 8848 Steps
(Usual Course)

  先日、とうとう上の歯の最後一本の差し歯が外れ、治療不可能になった。何とか一か所の歯で入れ歯を支えていたが、これからは歯茎との密着を得るために接着剤が必要となった。

  今まで必要な時には市販のポリグリップを使っている。この主成分はセルロース系のCMCとの記載であるが、他に何が含まれているか不明である。常用することは避けた方が良いと判断している。

  それで思いついたのはソックイである。お米を捏ねて作る糊である。これなら粘着性があり、しかもお米なので食べても問題ない。

  毎朝、玄米ご飯を蒸して朝食にしている。その時に蒸した玄米の少しだけを捏ねてソックイを作ることにした。

  入れ歯に入れてみると、ポリグリップと変わりなく接着する。咀嚼も出来、これで安心して使えることになった。

  夕方になるとかなりの部分が唾液によって溶けているようで、少なくなっている。それでも朝装着すると、一日何とか持つことが分かり、毎朝の作業の一つとしてソックイ作りも含めている。

  朝食は自分で作るので、その一作業として考えれば、苦にもならない。朝食の準備の一つと考えている。

ソックイにて 入れ歯支える 安心だ
(ソックイにて いればささえる あんしんだ)

2020年10月15日木曜日

Ootesuji(大手筋)

 

Train for Nara (JR Nara Line)

JR Nara Line (Videos)

JR Momoyama Station

Health Fushimi

(Natural Foods and Organic Vegetables Shop)

Bought Brocory and Gavage


Ootesuji(大手筋)

Nayamachi(納屋町)

Moving Trajectory
(Kyoto Station, Momoyama, Ootesuji, Nayamach)
Moving Distance 41791m

Walking 7102 m, 10147 Steps

  WEB情報で、伏見桃山にマクロビレストランがあるとのことで昼食を兼ねて出かけた。

  JR京都駅から奈良線に乗り換え、桃山で降りる。降りたところにその店、ヘルス伏見はあった。しかし、健康食品、有機野菜の表示はあるが、レストランはなかった。

  仕方なく食事はあきらめて、ブロッコリーとキャベツを買うにとどまった。

  その前の通りは大手筋通り。小学4年生まではこの近くに住んでおりよく知っている。大手筋商店街を散歩し、納屋町を通った。昔と変わらず賑わっていた。

  お腹もすいたので蕎麦屋を見つけ蕎麦を食べて、お昼とした。その後、大手筋通りに戻り、JR桃山駅から帰宅した。

  蕎麦だけでは満杯ではなく、帰宅後いつものサンドウィッチを作りお腹を満たした。

  WEB情報だけで出かけたが、行く前に電話で確認を取れば無駄がなかったのかもしれない。

  しかし小さいころ遊び回った所であり、懐かしく散策を楽しむ日となった。

大手筋 小さいころを 懐かしむ
(おおてすじ ちいさいころを なつかしむ)

2020年10月14日水曜日

Chestnut Rice(栗ごはん)

 

Rice Pearling Mill is settled in front of Convenience Store

Rice Pearling Mill(精米機)
Braun Rice(玄米)
Milled Rice(白米)

Chestnuts made in Nara

Peeling Chestnuts

Steaming Rice and Chestnuts
Chestnut Rice for Today's Dinner
Walking 7405 m, 10579 Steps

(Oumi-Shrine, Minami-Shiga Convenience Store, Branch Otsukyo)

  昨日、いつも食料品を購入しているけんこう舎から奈良産の栗が配達された。さっそく夕食は栗ごはんにして食べた。秋の味覚を楽しんだ。

  いつもは玄米を食べているが、栗の味をよりよく感じるには白米の方が良い。それで散歩のついでに、玄米を少しだけ白米に精米することにした。

  南滋賀のコンビニには精米機が置かれている。田んぼが多いことから利用する人が多いのであろう。100円で10kg精米できる。今回は僅か約1kgだけ精米した。7分付でも真っ白なお米となった。

  今まで来客などで玄米が好まれないときには、その時だけのために白米を買っていた。これからは必要な時には、ここの精米機を使うことを考えたい。

栗の実を 白米に入れ 旨味ます
(くりのみを はくまいにいれ うまみます)

2020年10月13日火曜日

Removing Astringent Taste(渋抜き)

Olive Trees on Balcony
Fruits of Olive Trees
Piking Fruits
Baking Soda for removing Astringent Taste
Putting Fruits and Baking Soda into Glass Bottle
Additionally Boiled Water into Bottle
Removing Astringent Taste for around 2 Weeks

(Renewing Solution everyday)

Walking 6154 m, 8792 Steps

(Usual Course)

  今年もベランダのオリーブの木にはたくさんの実がなっている。収穫して、渋抜きをすることにした。

  ガラス瓶に実を入れて、重曹をかける。そこへ沸騰水を入れて、保管する。毎日液を捨てて同じ作業を繰り返す。

  本日は最初の日で、これから忘れないように毎日同じ作業をする予定。渋がとれるまで2週間ほどかかるという。昨年は量も少なく、その作業をきちっとしなかったために腐らせてしまった。

  今年こそ、オリーブパンを焼いて楽しみたい。

渋抜いて オリーブの実の パン作る
(しぶぬいて オリーブのみの パンつくる)

2020年10月12日月曜日

Canada Goldenrod(セイタカアワダチソウ)

 

Canada Goldenrod(セイタカアワダチソウ)at Bank of Yanagawa

Japanese Pampas Grass(ススキ)at Bank of Yanagawa
Walking 7091 m, 10130 Steps
(Dentist + Cycling)
Walking + Cycling 14020 m
(Otsu Station)

  柳川土手ではススキの穂が群生し勢いよく揺れている。また少し離れた土手では、セイタカアワダチソウ(背高泡立草)が黄色い花をつけだした。

  数十年前の記憶では、休耕地などは一面セイタカアワダチソウの黄色で埋め尽くされていた。しかし、最近は黄色一色の光景を見ることはない。

  調べてみると、一時日本のススキを駆逐する勢いであったが、最近は劣勢になっているという。

  その原因は cis-DME(シスーデヒドロマトリカリエステル)にあると解明されている。この物質は発芽を抑制する性質がある。セイタカアワダチソウが日本に侵入する前は、日本の土壌は cis-DME の濃度が低くかった。セイタカアワダチソウの根からはこの成分が分泌され、ススキなどが影響を受けた。

  一方セイタカアワダチソウ自身が分泌する cis-DME により土壌濃度が上がり、セイタカアワダチソウ自体も発芽に影響を受けた。さらには、セイタカアワダチソウに対する害虫も日本に侵入し、その結果現在では一時の勢いはなくなっているという。

外来種 猛威ふるうも 今劣勢
(がいらいしゅ もういふるうも いまれっせい)

  柳川土手の現状を見ていると、その通りである。

2020年10月11日日曜日

Bur(ひっつき虫)

 

Cocklebur(オナモミ)

 at same Beach of Yanagasaki as Last Year 

Cocklebur(オナモミ)
at Estuary of Yanagawa
(Different Place from Last Year)
Walking 6099 m, 8714 Steps
(Usual Course)

  昨年と同じ柳が崎湖畔公園の浜辺にオナモミが今年も実をつけている。昨年の実が落ちて、同じところにまた芽を出したものと思う。

  一方、柳川河口の砂浜にもオナモミが実をつけている。昨年はこの河口にはオナモミはなかったように記憶している。

  おそらく実がひっつき虫となり、移動し河口に落ちたものと思う。自然が作ったひっつき虫の成果そのものである。
 
ひっつき虫 何かにひっつき 移動する
(ひっつきむし なにかにひっつき いどうする)

  自然のすごさを知らされる。