2018年7月28日土曜日

ちはやぶる

 
全国高等学校かるた選手権大会
 近江神宮楼門前階段
 団体戦準決勝進出
(海城、膳所、中津南、浦和明の星女子)
勧学館でテレビ中継
Walking 6.72 km, 9382 Steps
(Usual Course)

  映画「ちはやぶる」で一躍人気になった、恒例の全国高等学校かるた選手権大会が近江神宮を中心に開催された。近江神宮駐車場には全国から集まった観光バスが駐車している。

  散歩中に会場の一つである勧学館に立ち寄ると、団体戦準決勝進出校が決まったところであった。今年の東京代表は娘の卒業した白鴎高校ではなく、海城高校が出ており、準決勝に進出していた。
  
  白鴎は一昨年は3位、昨年は準優勝であった。今年こそは優勝を期待していたが、東京予選で負けたようである。

  夜、インターネットで確認すると、今年は浦和明の星女子高校が初優勝、準優勝は滋賀県代表の膳所高校、東京代表の海城高校は結局4位であった。

2018年7月27日金曜日

柳が崎湖畔公園除草

雑草が刈り取られた柳が崎湖畔公園
 
柳川近くの田んぼでは稲穂が出だす
 稲穂が出だした田んぼ
魚釣りの家族(柳川)
本日の散歩 6.35km、9086歩

  琵琶湖花火大会が近いこともあって、昨日今日と二日かかって、柳が崎湖畔公園の雑草が刈られた。草刈り自動車による草刈と、流木などの除去が行われ、一面きれいな芝生によみがえった。

  散歩の時、雑草が背を伸ばし歩きにくかったが、これで歩きやすくなった。

  一方、柳川土手近くの田んぼでは、すでに稲穂が出だした。昨年より三日ほど早い。この10日ほどの日照りと酷暑で一気に成長したようである。

  夏休みになり、柳川では家族で鮎釣りをしているが、昨年よりは随分少ない感じである。琵琶湖の鮎は今年は大変な不漁とのニュースがある。

  この除草された湖畔公園は、来月7日の花火大会にはたくさんの人で賑わうものと思う。

2018年7月26日木曜日

ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則
 熱帯の東京五輪を危惧(昨日のWEBニュース)
 東京五輪誘致活動での説明
「マイルドな天候でアスリートがベストな状態で競技」
本日の散歩 6.37km、8923歩

  昨日のWEBニュースで、アメリカで酷暑の東京での五輪開催を危惧するとの報道があったとの記事が出ていた。

  7月下旬から8月上旬は今に限ったことはなく、日本は猛暑に見舞われる。前回の東京五輪が10月に開催された大きな理由は暑さ問題であった。

  しかし誘致活動での日本側からの説明は

「マイルドな気候で好天の日の多いこの時期は、アスリートがベストな状態で競技するのに望ましい」

となっていたとのこと。

  誘致時点で、この時期は日本は猛暑であることははっきりしており、虚偽の説明を堂々としていたということである。

  五輪誘致にしても、学校新設に関する問題、また公の記録改ざんなど、嘘がまかり通っているようである。

  事故災害にハインリッヒの法則というものがある。この法則は事故災害のみならず世の中の出来事すべてに当てはまると思う。

  嘘がまかり通っている背景には何百倍、何千倍という小さな嘘があると理解する。

  五輪誘致に関しては、猛暑の話以外にも、福島原発事故の放射線の影響に対する世界の心配の声に対して、放射性物質は出っ放しにもかかわらず首相は自らコントロールされていると大嘘をついている。

  今回の記事で、さらに嘘で固められた五輪との印象を受ける。判明した嘘の背景には、ハインリッヒの法則からすれば報道されていないもっと多くの嘘があると考えてよい。

  北大阪地震、豪雨による災害、酷暑による熱中症など立て続けにたくさんの人が亡くなっている。

  災害が発生した後の対応は当然のことであるが、今必要なのは事前に人命を守るための対策である。これだけ人が死んでも、危急の対策工事が全国的になされていない現状である。

  地震、豪雨、酷暑は自然現象であるが、今起こっている災害は完全に人災である。為政者は人命よりも、原発、五輪などの利権の方が大事なのであろう。

  為政者の責任は重大であるが、その責任を感じていないようだ。

2018年7月25日水曜日

くるみ割り人形

我が家のくるみ割り人形
昨日いただいたブラスバンド人形
 我が家の聖歌隊人形
クリスマスピラミッド
サイクリングの距離 5.92km
(買い物に出かける)

  チャイコフスキーの曲で有名な「くるみ割り人形」はドイツエルツ地方のザイフェンが発祥の地である。ドイツに住んでいた時に一つ購入した。東北大地震の時に落下し一部損傷したままであるが、今も棚に飾っている。

  亡くなったエッセンフィルハーモニーのホルン奏者の奥様と昨日昼食を共にしたが、ブラスバンド人形をプレゼントされた。この人形はずっと自宅に飾られていたものとのことであった。

  まことに可愛らしい人形で、その特徴からザイフェンの人形であると思われる。ご主人はホルンを吹いて生涯を終わられている。その姿をこの人形に重ねて見ることになる。

  さっそくくるみ割り人形と同じ棚に飾った。この棚には、同じくザイフェンの聖歌隊人形クリスマスピラミッドも飾られており、棚が賑やかになった。

  これからもこの人形を見るたびに、ご主人のホルン演奏の姿を思い出すことと思う。

2018年7月24日火曜日

慶招楼で昼食

新大阪駅前慶招楼(線は歩いた軌跡)
前菜(鯖風大豆加工品、きくらげ、豆腐他)
ジュンサイスープ
イカ風コンニャク
豚肉風大豆加工品
ニンジンスープかけ温野菜
椿油チャーハン
くだもの

歩いた歩数 7720歩

  お昼前に新大阪駅前にある中華料理レストラン、慶招楼に赴いた。今年初めにご主人がなくなられた奥様がドイツから日本に一時帰国されているとのことで、会うためである。

  福岡が出身地であるため、一時帰国は福岡に滞在しているとのこと。先週所用で東京に出向き、本日福岡に戻る途中に新大阪に立ち寄ってもらった。

  ほぼ3年ぶりの再会であった。気落ちしておられるのではないかと心配していたが、お元気で何よりであった。

  2年前には娘さん家族と一緒に昼食を取った店である。前回と同じようにヴィーガン料理を頼んでいた。

  前菜は、サバに似た大豆加工品、きくらげ、豆腐など。本当にサバのような味がする。

  次はジュンサイのスープ。そしてコンニャクで作ったイカ料理であった。これもイカと同じような感触であった。

  続いて大豆で出来た豚肉料理、ニンジンスープ付き温野菜であった。本当に豚肉と思われる舌触りであった。

  最後は椿油と茸、大豆肉モドキなどのチャーハン、デザートの果物で終わった。工夫された料理に奥様も大変満足していただいた。

  すべての料理の甘味は、白砂糖は使わず中国の植物ラカンカを使っているという。

  午後3時過ぎの博多行さくらで福岡に向かい、もうしばらく日本に滞在して8月中旬にドイツに戻るという。

2018年7月23日月曜日

マッターホルン

 マッターホルンで日本人死亡との記事
(先週20日のWEBニュース)
マッターホルン(1992年7月訪問時撮影)
モンテローザ(1992年7月訪問時撮影)
モンブラン(1992年7月訪問時撮影)
ユングフラウヨッホから見る氷河
サンモリッツ・ピッツネイルへのロープウェイ乗り場
(1992年7月訪問時撮影)
 ピッツネイル山頂からの風景
本日の散歩 6.25km、8948歩

  先週の20日、WEBニュースでスイスアルプスのマッターホルンで日本人が死亡したとの記事が出ていた。67歳の男性だったようである。滑落したのであろうか。

  マッターホルンといえば、26年前の夏、ドイツから車でスイスアルプス巡りをしたことを思い出す。アルプスの中で、マッターホルンは標高4478mあり、そのそそり立つ山頂が威容を示していた。この絶壁では今でも滑落事故が多発しているようである。

  マッターホルン側から、さらにロープウェイで標高4634mのモンテローザ近くまで行くことが出来る。この頂上からイタリア側にスキーで降りることが出来、イタリア側の麓 Saint Jacqes 村に至っている。

  さらにフランス国境にはモンブランがある。アルプスで一番高い山で標高4811mである。またスイス中央部にはユングフラウヨッホもあり、その頂上3466mから大規模な氷河を望める。

  オーストリア近くイタリア国境にはサンモリッツがあり、そのピッツ・ネイル山頂3056mからは周辺の白銀の山々を楽しめる。

  ドライブ中にはたくさんの峠を越えるが、いずれも標高3000m前後の峠でその道は険しい。特にフルカ峠への道はガードレールが無く、絶壁の曲がりくねった登り道が延々と続く。

  思い出すと、人生で一番厳しかったドライブであった。それでも天気が良く、スイスの山々を楽しんだ夏休みであった。

2018年7月22日日曜日

鴨のヒナ4羽

 鴨のヒナは4羽(昨日撮影・動画)
 本日は親と思われる鴨が1羽だけ見える
ヒナたちは近くの茂みにいるのか?
本日の散歩 3.20km、4626歩

  一昨日、湖畔の鴨の親子が見られなくなったが、昨日はヨットハーバーの水草のところに親子で泳いでるのを目撃した。

  無事であったので良かったのであるが、さらに1減って4羽しか見当たらなかった。最初は7羽いたのであるが、だんだん減っているのは残念である。

  そして本日は、また親鳥と思われる1羽しか泳いでいない。ヒナはおそらく近くの草むらに隠れているのであろうと、草の茂っているところを探したが見えなかった。

  先日も親鳥1羽のところから、翌日にはまたヒナを見ている。ヒナたちが茂みに隠れていることを願う。