2017年10月6日金曜日

西陣織の若冲

八幡市文化センター
 
西陣美術織伊藤若冲動植綵展
 展示の様子
今日の歩数 8057

  本日は雨の一日であった。そこで、京都の八幡市文化センターで開催されてる西陣美術織伊藤若冲動植綵展を見に出かけた。

  京都まではJRで行き、近鉄で丹波橋まで行き、京阪に乗り換え八幡市駅に着く。雨が降っており、近くであるが京阪バスに乗り文化センター前で降りた。

  展示は織物で出来た若冲の絵である。有名な鶏をはじめ、植物など掛け軸にして展示していた。一部は額にも入れられていた。

  西陣織は横糸に彩色された糸を使い文様を形成する。横糸の色は13種類を使っており、この基本の色糸を撚り合わすことにより無限の色を表現しているという。全く絵の色と変わりがないように見える。非常に細かいち密な組織になっており、職人の技はすごいと思う。

  今までゴブラン織りなどのジャカード織物を見てきているが、比べものにならない繊細な織物である。日本の古くからある技術の優秀さを再度認識させられた。

  掛け軸の場合一つ39万円、額に入った小さい織物の場合は12万円で注文生産により販売できるとのこと。これからも各所で展示会を開催し、注文を取るようである。ビジネスとして成り立つよう願うばかりである。

2017年10月5日木曜日

中秋の名月

 昨日の中秋の名月
(さざなみ街道サイクリング)
 昨日の中秋の名月
(琵琶湖大橋から)
本日のサイクリング 8.37km
(西武百貨店)

  昨日は中秋の名月。サイクリングの帰り、さざなみ街道、琵琶湖大橋から月を写真に撮った。満月は6日であるが、ほぼ満月に近い。

  本日も月を写真に納めかったが、夕方から曇りになり月は顔を出さなかった。明日は満月。しかし天気予報では雨である。今年の月見はこれで終わりのようである。

2017年10月4日水曜日

長命寺

長命寺階段登り口
808段の階段
境内に至る最後の階段
本堂と三重塔
三重塔の説明

護摩堂の説明

護摩堂

本堂の説明
本堂
御詠歌の石碑
三仏堂の説明
三仏堂
護法権現と渡り廊下の説明
護法権現
鐘楼
鐘楼の説明
鐘楼の内部
修多羅岩の説明
 修多羅岩
伽藍
太郎坊権現祠
太郎坊権現祠の説明
太郎坊権現祠からの琵琶湖
自動車道側入口
自動車道
サイクリングの距離 58.6km
長命寺の高度 240~260m

  近江八幡にある長命寺は琵琶湖一周ドライブ時に前を通り過ぎている。今日はサイクリングで訪れた。

  入口登り口にはお店があるが閉まっていた。そこからすぐに階段となる。808段の階段である。途中休憩をとらないと一気には登れない。境内に入る階段手前には駐車場があり、車でも来ることができる。

  階段を登り切り境内に入ると、右には三重塔、その横には護摩堂がある。そして左に行くと本堂に至る。本堂の前には、御詠歌を書いた石碑がある。

  本堂でお参りした後、護法権現、鐘楼、修多羅岩、太郎坊権現祠など見て回る。太郎坊権現祠からは琵琶湖が望める。

  駐車場にも長命寺の石標があり、帰りはそこから自動車道を通って下った。駐車場には5~6台の車が置かれており、車でこの西国三十三所第三十一番札所へ巡礼している人々が見かけられた。

  階段を登ったのは私だけだったのか。階段登りに大変疲れたが、登り切った後にお参りすると爽快さも感じた日であった。

2017年10月3日火曜日

カセットテープ

 久しぶりに購入したカセットテープ
ダブルカセットデッキ
散歩の歩数 9206

  ラジオFM放送のクラシック番組では、珍しい曲を聴くことがあり、録音してまた聴きたいと思うことがある。

  録音には今まではMDを使用していた。しかし、すでに販売中止になり、昨年の引っ越し断捨離時には、MD関係機器は処分してきた。

  そこでカセットテープを利用することにした。もともとダブルカセットデッキがあり、久しぶりにカセットテープを購入しデッキで録音した。

  FMの音源はデジタルであるが、録音はアナログである。しかし、なかなかいい音で聴くことが出来る。これからも珍しい曲は録音して楽しみたいと思う。

2017年10月2日月曜日

秋雨

 雨に濡れるススキ(柳川)
  雨に濡れるススキ(柳川)
  雨に濡れるススキ(柳川)
虫の音(柳川河口)
本日の散歩 5557歩

  昨夜来雨である。雨の中傘をさして散歩に出かけた。柳川の土手にはススキが雨に濡れている。柳川河口では虫の音の最盛期のようである。

  昨日のTBSラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」では、虫の音をビジネスにしている人が出ていた。もともと食品などの販売をしていた。子供の時から虫取りが好きで、特にスズムシ、コオロギなどをよくとって飼っていたという。

  最初は片手間に鳴く虫をインターネットで販売した所、買い手が結構いたという。それでビジネスになることを確信し、今では鳴く虫ビジネスが生業になったという。

  西洋では虫の音を受け止める文化がなく、ただの雑音と感じる。日本では虫の音を生活の中で風情と感じる文化がある。京都の鈴虫寺に多くの人々が出かけるのもその表れかもしれない。

  秋雨は明日まで続くようである。秋が深まるのを感じる。

2017年10月1日日曜日

管理組合理事会

マンション消防訓練のお知らせ
本日の散歩 5878歩

  先日マンションの消防設備点検に立ち会っている。マンションの管理組合理事会が本日開催され、引き続き消防訓練を10月21日に開催することになった。

  訓練に備えて自衛消防隊として各役割は理事が勤めることになっている。当日はエントランスホールに避難して、消防署からの説明などがある予定。

  火災に備えて住民の意識を高めるため法律で決まっているが、どれくらいの参加者があるか気になるところである。

2017年9月30日土曜日

志賀八幡宮

 志賀八幡宮入口
 志賀八幡宮鳥居
 参道
 舞殿
 本殿
 お祭りに使われる竹鉾
 志賀八幡宮境内
 南鳥居
崇福寺跡への道(南鳥居前)
散歩の歩数 7988

  際川沿いに上流に歩き、京阪電車軌道を渡る。そこから北に進むと志賀峠越道の入口に達する。その入り口にあるのが志賀八幡宮である。1400年の歴史があるという。

  今までも何回か志賀峠越道を歩くときにその鳥居を見ているが、本日初めて参拝することにした。参道を歩き、石段を登ると境内に入る。舞殿がありその奥が本殿である。

  本殿横には大きな竹細工が立っている。これはお祭りの時に使われる竹鉾という。お祭りには2基の神輿とこの3基の竹鉾が繰り出されるという。

  祭りは毎年宇佐八幡宮のお祭りと同じ日に行われ、夜には宇佐八幡宮と同じように夜祭になるという。今年は宇佐八幡宮の夜祭を見学したが、来年はこの志賀八幡宮の夜祭を見たいと思う。

  南側にも鳥居があり、その前の通りは崇福寺跡への道となっている。今日の散歩はその後柳川土手に行き、自宅に戻った。