2017年1月15日日曜日

寒波2

 ベランダに吹き込んだ雪
 通路側に吹き込んだ雪
 雪の宇佐山
 雪の比叡山
 柳が崎に流れる柳川
 柳が崎湖畔公園
 柳が崎湖畔公園
 柳が崎湖畔公園
 柳が崎湖畔公園
 柳が崎湖畔公園
 柳が崎湖畔公園
 雪の大津館
雪の イングリッシュガーデン
 雪のイングリッシュガーデン
 大津港方面
 柳が崎湖畔公園
 雪の中のお地蔵さん
 ミシガン船
 柳が崎湖畔公園
 柳が崎湖畔公園
 雪の柳川土手
 雪の柳川土手
 柳川
 雪の近江神宮参道
 どんど焼き
 雪の楼門
 雪の本殿
雪の楼門から見えるどんど焼きの火

  昨夜の天気予報の通り本日は雪模様である。朝起きるとベランダには吹き込まれた雪がたまっていた。玄関の通路にも雪が吹き込まれている。宇佐山比叡山も雪景色になっている。

  朝食の後、さっそく散歩に出かけた。湖畔公園から歩いたが、15cm以上は積もっているであろうか。サクサクいわせながらゆっくりと歩く。すでに子供たちが雪だるまを作っている。湖畔には大小いろいろな雪だるまが出来つつあった。雪の大津館の3階からは白いイングリッシュガーデンを望むことが出来る。

  その後柳川の土手を歩く。近江神宮の参道も雪に覆われ、雪を踏みしめて歩いた。楼門の前では返納されたお札のどんど焼きの火が燃えていた。

  雪の中を歩くのは2年前のフィンランドロバニエミ以来であった。-25℃の雰囲気に比べればまだ楽であるが、それでも家に戻ったときには手足は冷えきってしまった。

2017年1月14日土曜日

寒波

厚い雪雲に覆われた湖北(自宅居間から)
晴天の大津地区(自宅居間から)

  昨日から日本列島に寒波が襲来した。とくに北日本、北陸地方は大変な雪になっている。ここ琵琶湖は北は北陸と同じく雪模様である。それに反し、南琵琶湖は晴天で対照的である。その境界は湖東では彦根付近、湖西では高島地区のようだ。

  本日ここ大津京の天候は良好であったが、夕方からは曇りはじめ、明日にかけてさらに寒くなり京都・大津付近も雪の可能性もあるとの予報である。

  職について20才代は北陸小松に住んでいた。最初雪が珍しくかまくらを作ったり、遊びでスキーしたり楽しんでいた。しかし、まもなく楽しい気分は薄れた。水気をたっぷり含んだ雪のため歩くのも重々しく、また雪かきにも閉口した。30才になって大阪に転勤になり、やはり太平洋側がいいと安堵したことを覚えている。

  ここ大津京は、夏は水泳、ヨット、ボート、カヌー、サイクリング、水上スキー、冬は少し北の比良山系などに行けばとスキーもできることから、スポーツを楽しむには最適なところである。

  腰を痛めて激しい運動は出来なくなったが、サイクリングはできそうである。まだ寒さが厳しい日々であるが、天候の良い日には湖岸サイクリングも楽しんでみたいと思う。

2017年1月11日水曜日

鏡開き

 玄米鏡餅
 農薬・化学肥料不使用小豆
米飴
鏡餅入りぜんざい

  11日は関東では鏡開きの日である。関西では20日が一般的であるが、本日鏡開きをしてぜんざいを久しぶりに作った。

  小豆は北海道産の農薬・化学肥料不使用のものである。そして甘味は砂糖は使わず米飴を使用する。適度な甘さで美味しくいただいた。

2017年1月10日火曜日

西本願寺と十日えびす

西本願寺総門と正面通り
御影堂門と堀川通り
西本願寺の説明
御影堂門
御正忌報恩講法要の看板
本願寺のイチョウの説明
樹齢400年のイチョウ
御影堂の説明
御影堂
 沓石の説明
 沓石
 天の邪鬼の説明
天の邪鬼
阿弥陀堂の説明
 阿弥陀堂
 ゑびす神社参道(大和大路通り)
ゑびす神社鳥居
出店
 本殿
笹の販売

  本日は十日ゑびすである。11月に催される東京浅草鷲神社の酉の市と同じように商売の神様に詣でる日である。京都に買い物に出かけ、西本願寺と京都ゑびす神社にも足を延ばした。

  京都駅から歩いて堀川通に面した西本願寺の総門に至る。この総門のある正面通りは門前町になっており仏具屋が並んでいる。御影堂門から入った。入口には御正忌報恩講法要(阿弥陀如来の本願を受ける法要)の看板が出ている。この法要は毎年一月九日から十六日に行われているとのこと。ちょうど御影堂に入ったときには「正信念仏偈」(親鸞自身の阿弥陀如来信心の詩)の法要の最中であった。

  堂内は多くの僧侶による読経が響いていた。最後には雅楽の音響も入り、阿弥陀如来の救いにあずかって、南無阿弥陀仏で祈りをささげていた。信者でもないが、神妙な気分になる。

  四条通りに買い物に行き、その後京都ゑびす神社に向かった。四条通りから参道である大和大路通りに入ると出店が並んでおり大変な人出である。多くの人が、古い笹を納めて新たに笹を購入して、商売繁盛を願っていた。

  関西では、十日ゑびすを過ぎると正月気分も終わりの雰囲気となる。