2025年1月25日土曜日

Grebe(カイツブリ)

  
Grebes eating grasses and Seeds in Beach of Yanagasaki Lakeside Park

  我がベランダのキャベツは、イソヒヨドリにより餌として度々食べられているが、柳ヶ崎湖畔公園の浜辺でもカイツブリが浜辺の枯れ草で餌をあさっている。

  今までは湖で餌を取ってたが、餌が少なくなり枯れ草まで食べているものと思う。

  食べるのに一生懸命で、すぐ近くまでいかないと逃げる気配はない。たまに散歩の犬が近づくと、一斉に飛びだし湖に避難する。

  そして犬がいなくなるとまた戻り、餌をあさっている。

カイツブリ 枯れ草食べて 冬を越す

(カイツブリ かれくさたべて ふゆをこす)

  水鳥も冬を越すのは大変なようである。

2025年1月24日金曜日

Winter Sweet(蝋梅)

Winter Sweet and Sasanqua(サザンカ)at Bank of Yanagawa
Flowers of Winter Sweet

  柳川土手では、夏の花である季節外れのひまわりが咲いているが、冬の時期に咲く花も咲いている。

  すでにサザンカは満開であるが、ようやく蝋梅の花が咲いた。黄色い蝋のような花であるが、今年は少し咲くのが遅い

  雪中四友(せっちゅうしゆう)といえば冬に花をつける、サザンカ、蝋梅、水仙それに梅をさす。

雪中四友 サザンカの花 蝋梅も
(せっちゅうしゆう サザンカのはな ろうばいも)

  今、柳川土手では雪中四友のうち、二種類の花が咲いたことになる。例年だと1月下旬には水仙も満開になるが今年はまだである。

  まもなく、水仙、梅も花咲くことと思われ、楽しみにしている。

2025年1月23日木曜日

Hanachozu(花手水)

Forest of Oujigaoka Park in Winter Season
Chozuya(手水舎)of Oumi-Shrine(近江神宮)
Hanachozu(花手水)

  今朝は久しぶりに、皇子ヶ丘公園コースをジョギングした。

  皇子ヶ丘公園は、紅葉の時期には赤の鮮やかな森であったが、冬になると枯葉の森になっている。

  その中で、サザンカの赤い花だけが際立っていた。

  皇子ヶ丘公園を通り、近江神宮に入る。神宮の手水舎には花が飾られていた。これ以外の正月飾りは全て姿を消しているので、ここだけはもうしばらく正月気分を楽しめる雰囲気である。

手水鉢 水面飾る 花びらや
(ちょうずばち すいめんかざる はなびらや)

2025年1月22日水曜日

Saigawa(際川)

Mt.Hie(比叡山), Mitsuishi-Dake(三石岳)and Saigawa(際川)
Shiga-Village (Vegetable Field instead of Rice Field)

  今朝は際川コースをジョギングした。

  際川からは、比叡山、三石岳が望める。天気が良いので山頂がきれいに見える。

  滋賀八幡宮を通って、滋賀里の田園風景に出会う。

  田んぼは、一部畝が造られ野菜畑になっており景色が筋模様になっている。

冬場には 滋賀里に畝 野菜植え
(ふゆばには しがさとにうね やさいうえ)

  後方には琵琶湖が、遠く対岸には近江富士も見え、冬場の光景が楽しめる。 

2025年1月21日火曜日

Sunflowers recovered(ひまわり蘇る)

 

Sunflowers in Private Garden along Yanagawa recovered 

  昨日は、暦では大寒であった。しかしその前に寒波が訪れて、柳川土手に沿った民家の庭では、夏の花「ひまわり」が萎れていた

  この数日暖かな日が続き、正直なもので「ひまわり」は元気を取り戻している。花も二輪咲いて、季節外れの光景を見せてくれている。

寒波過ぎ ひまわりの花 二輪咲く
(かんぱすぎ ひまわりのはな にりんさく)

  今週は暖かい日が続くとのことだが、来週にはまた寒波が来るという。「ひまわり」は耐え切れるだろうか。

  観察を続けたい。

2025年1月20日月曜日

Blue Rock Thrush(イソヒヨドリ)

Blue Rock Thrush eating Leaves of Cabbage at my Balcony

  朝、ジョギング、エクササイズが終わり朝食を食べていると、イソヒヨドリがベランダにやってきた。

  最近よくベランダに飛んでくる鳥である。ベランダに植えてあるキャベツの葉を食べるためである。

  よほど餌に困っているのであろう。冬の時期、湖畔の水鳥たちは浜に上がって草の根、あるいは種などを仕切りにあさっている。

  マンション11階にあるキャベツをよく見つけるものである。鳥は目がいいのであろう。

キャベツの葉 鳥が見つけて 美味しそう
(キャベツのは とりがみつけて おいしそう)

  以前はオリーブの実を全て食べられたことがある。キャベツはかなり葉っぱを食べられたが、放っておくことにする。食べ尽くすことはないと楽観視している。

2025年1月19日日曜日

Palmengarten(パルメンガルテン)

Miidera Organic Market(三井寺オーガニックマーケット)
Sushi Roll of Perilla(紫蘇巻き)for Breakfast
Palmengarten
Gomoku Gohan, Genmai Mochi, Pickles of Vegetable, Radishes
Uminoko(うみのこ)
Chocolate Cakes

  今年初めての三井寺オーガニックマーケットが開催された。

  今朝は起床後エクササイズだけを実施し、サイクリングで三井寺に向かった。

  いつも出店しているパルメンガルテンは、野菜、惣菜、餅、漬物などを販売しており、五目飯、玄米もち、白菜漬物、大根などを購入した。

  また『うみのこ」では、メイプルシロップ使いのチョコレートケーキを売っており、これも購入した。

  帰宅後朝食を取ったが、マーケットで購入した「紫蘇巻き」を食べた。あっさりした巻き寿司で美味しい。

  デザートには、やはり購入したチョコレートケーキである。甘味が控えめで美味しかった。

  本日のオーガニックマーケットは出店も少なく、人出も少なかった。寒さのせいかもしれない。

正月の マーケット少ない 寒さかな

(しょうがつの マーケットすくない さむさかな) 

2025年1月18日土曜日

Mt. Ibuki(伊吹山)

Mt. Ibuki
Mt. Hira(比良山)

  寒波の到来により伊吹山は白銀の世界になっている。さらには比良山も50cmの積雪で、それぞれのスキー場は賑わっているものと思う。

伊吹山 白銀の山 スキー客

  冬本番である。 

2025年1月17日金曜日

Stewed Hamburger Steak Gozen(煮込みハンバーグ御膳)

 

Inside of Vegan Restaurant "Mumokuteki Cafe"

Stewed Hamburger Steak Gozen

Strewed Hamburger Steak

Alphabet Mug (M) of Royal Copenhagen 
Alphabet Mug (N) of Royal Copenhagen

  今朝はジョギングをすることなく、朝からエクササイズだけを実施し京都に出かけた。

  兄は今年傘寿の年となる。そのお祝いを買うのが目的である。昨夜寝ている時に、何か贈り物に良いものがないか考えていた。

  ふと思いついたのは、毎日お茶を飲むのに使っているロイヤルコペンハーゲンのアルハベットマグカップである。

  まずは、大丸京都店でロイヤルコペンハーゲンの店を訪れた。食器がたくさん置かれているが、その中にアルファベットマグカップも置かれていた。

  兄のイニシャルMと兄嫁のイニシャルNのマグカップを購入した。

兄さんの 傘寿祝いに マグカップ

(にいさんの さんじゅいわいに マグカップ)

  その後、ビーガンレストラン「ムモクテキカフェ」で昼食をとった。新しいメニューとして煮込みハンバーグ御膳があった。

  どのような料理なのか、食べてみた。本来の肉料理と同じような美味しさに驚いた。珍しくご飯をおかわりし、お腹いっぱいになった。

  3月には東京に出かけるので、購入したマグカップを兄に手渡す予定である。

2025年1月16日木曜日

Biwakaze(びわかぜ)

 

Biwako Environmental Science Research Center 

(Next to Biwako Otsukan)

Biwakaze : Environmental Investigation Ship

  早朝のジョギング時、柳ヶ崎湖畔公園港にびわかぜ号が停泊していた。そしてまもなく出航していった。

  このびわかぜ号は、琵琶湖大津館の隣にある琵琶湖環境科学研究センターの環境調査船である。

  琵琶湖の自然環境を維持するため、環境測定を実施し対策を講じている。

  以前琵琶湖では環境汚染により赤潮が発生していたが、その後の対策により最近は発生がない。

  一方、琵琶湖の湖水の対流が少なくなっているとの情報も得ている。これは琵琶湖の表面と深部の温度差による対流により、表面の酸素が深部まで行き渡るという現象である。

  近年この対流が発生していないことが見つけられており、琵琶湖固有種の減少につながっている。

  特に昨年は鮎がほとんど取れず、この対流問題がクローズアップされている。

  確かにここ柳川でも、昨年は遡上する鮎がほとんど見られなかった。実感として鮎が少なかったと感じている。温暖化の影響と言われているが、地球規模での対策が必要とされる。

  本日出航したびわかぜ号の調査により、今年の実態がわかるものと思う。今のところ、今年は寒い日が続いておりこの対流は発生しているものと期待している。

  この夏は柳川で、大量の鮎の遡上を見たいものである。