2025年1月3日金曜日

Otoshidama(お年玉)


Otoshidama (New Year's Gift) for Grandson

  夕方に孫達が琵琶湖にやってきた。

  今までお年玉は親に渡して、孫の口座に預けている。小学2年生になったので、初めてお年玉を袋に入れて手渡した。

  喜んで袋の中を開けて、お札に触れていた。これでお年玉は34000円になったという。この正月に何か買い物をするつもりらしい。

  今の子の最も興味あるのはコンピュータゲームのようで、新しいゲームソフトを自分で買いに行くものと思う。もちろん今のところ親同伴とういことになる。

  我々の小学校の頃はお年玉は50円から100円くらいで、正月には凧を高く上げたいのでお年玉全部を使ってたこ紐を買ったものである。

  高く上がる凧を楽しんだことが思い出に残る。

  孫が琵琶湖にいる間にまた凧揚げをしたい。今年からは自分で揚げるように仕向けたいが、凧揚げにはあまり興味がなさそうである。

  家の中で、コンピュータソフトでゲームをする方がいいようで、時代の流れを感じる。

お正月 凧揚げよりも PCソフト

(おしょうがつ たこあげより ピーシーソフト)

2025年1月2日木曜日

Sunflower in Winter(冬のひまわり)

Flower of Sunflower in Private Garden along Yanagawa
Flowers of Camellia Sasanqua(サザンカ)at Bank of Yanagawa

  柳川土手沿いの民家の庭にひまわりが植えられている。ようやく花をつけた。

  冬に咲くひまわりは初めて見る。この寒い時期に咲くひまわりがあるとは思っていなかった。

寒い冬 ひまわりの花 黄色咲く
(さむいふゆ ひまわりのはな きいろさく)

  品種改良されたものらしい。

  季節外れの花が、いつまで花を開かせるか。興味深い。

  柳川土手では、季節通りの花も満開になりつつある。サザンカの花である。白、赤の大きな花が鮮やかである。

  これらの花は、この冬の毎朝のジョギングを楽しませてくれることだろう。

2025年1月1日水曜日

First Sunrise of Year 2025(2025年初日の出)

 

https://www.youtube.com/watch?v=rOjHhS5MtvA

Beethoven Symphony No.9 conducted by Riccardo Muti

(from You‐Tube)

People waiting for first Sunrise of Year 2025 at Beach of Yanagasaki
Sightseeing Ship waiting for first Sunrise of Year 2025 in Biwa-Lake
First Sunrise of Year 2025 from my Home


Vegan Osechi (New Year's Foods) of Magnolia

Ozoni(お雑煮)and Osechi(お節)

  大晦日の夜には You-Tube でベートーベンの第九交響曲を聴いた。今回はリッカルド・ムーティ指揮のシカゴ交響楽団の演奏である。

  現代のカラヤンと言われるムーティの指揮は、ウィーンに滞在した2018年の末に学友協会ホールでウィーンフィル演奏で聴いている。確かブルックナーの交響曲7番であった。金管楽器が華々しく響く曲であった。今も印象に残っている。

  第九も静かな落ち着いた場面と、華やかな場面のコントラストが見事に表現されていた。

  新年を迎え、朝7時頃に起きて自宅から東方向の琵琶湖を見る。すでに浜辺には初日の出を見るためにたくさんの人が待っており、湖には観光船も日の出を待っていた。

  そして7時10分頃に、太陽がようやく顔を出した。太陽が上り切ると、見学していた人々は浜辺を去っていった。

  その後すぐに、近江神宮に出かけた。すでに初詣の人が大勢押しかけていた。初詣をした後、破魔矢を買って帰宅した。

神宮に 人押しかけ 初詣
(じんぐうに ひとおしかけて はつもうで)

  朝のエクササイズの後、お雑煮とお節で今年の安寧を願ってお正月を祝った。

  お節は昨日送られてきた、いつものカフェ・マグノリアのビーガンお節である。お雑煮は妻が作った京風お雑煮である。

  お雑煮とお節料理は、美味しいばかりでお腹がいっぱいになり、午後は年賀はがきなどを見ながらくつろいだ。

2024年12月31日火曜日

Cracked Finger(指のひび割れ)


Cracked Finger

  二週間ほど前から右手の中指の指先にひび割れが出てきた。一時出血もして痛みを伴っていた。

  数年前に妻を悩ました症状と同じである。妻の場合にはほとんどの指にひび割れが発生して、指カバーをする生活になっていた。

  ところが東京に行くとひび割れがなくなるという現象があり、東京では食べていない五葷(ネギ、ニラ、ラッキョ、ニンニク、タマネギ)ではないかと思われた。

  それで、琵琶湖でも五葷を食べない生活を三ヶ月ほど試してみた。結局またひび割れが発生した。

  その後、今は全くひび割れがない。その後の生活の変化は何かを考察してみた。そういえば昨年から i-Pad からマックエアーに変えていることに気がついた。ひょっとすると i-Pad の電磁波の影響ではないかと考える至った。

  i-Pad の電磁波シールドが完全ではないのではないか疑いを持った。この i-Pad はその後小生のFM放送受信専用に使用していた。その操作は、自身の指で行なっている。

  今回の小生のひび割れは i-Pad が原因と仮説を立てて 、以後 i-Pad を使わないようにした。

  結局まもなくひび割れは拡大することもなく、治癒してしまった。

電磁波で ひび割れ出来る ほんとかな
(でんじはで ひびわれできる ほんとかな)

  電磁波の影響かどうかまだ信じられないが、この事実は事実として記録に残したいと思う。

  将来同じような事例が出てくるか、興味深い。 

2024年12月30日月曜日

Breakfast after fasting(断食後の朝食)

Breakfast after fasting

(Salted Plum, Brown Rice with Sesame, Natto with Green Onions, Miso Soup, Smoothie) 

  断食後、今朝は6時に起きた。本日はジョギング、エクササイズは休みとして、早速朝食の準備にかかった。

  まずはスムージーを作った。リンゴ、バナナ、セロリ、小松菜、チンゲン菜をミキサーに入れて撹拌する。

  次に味噌汁作りである。昆布を出汁に、玉ねぎ、小松菜、ワカメ、カボチャ、豆腐を入れて煮て、火を止める。冷ましてから六年味噌と合わせ味噌をブレンドして撹拌する。

  冷ましてから味噌を入れるのは、酵母が高温により死滅するのを防ぐためである。酵母が生き続けなければ、体内での効果がなくなるためである。

  冷凍しておいた玄米を蒸し器で蒸して、温める。その間に、納豆にネギ、オリーブオイル、カラシ、醤油を入れてかき混ぜる。

  これで準備が完了し、スムージー、味噌汁の順番で、ゆっくりと頂いた。断食明けの食事は格別に美味しく感じる。

断食後 朝食旨く 格別だ

(だんじきご ちょうしょくうまく かくべつだ)

  12時頃には昼食、そしておやつ、午後6時頃には夕食を食べた。夕方には元気が戻り、いつもの体調に戻った。

2024年12月29日日曜日

11th Fasting(11回目の断食)

 
Jogging at Approach of Oumi-Shrine

Jogging at Bank of Yanagawa
Jogging at Beach of Biwa-Lake

  次回の一日断食は1月5日の第一日曜になるが、孫たちが来るため一緒に食事ができなくなる。それで早めて、本日実施することにした。

  今回からは早朝のジョギング、エクササイズも実施し、その後断食に入った。

ジョギングと エクササイズし 断食に
(ジョギングと エクササイズし だんじきに)

  昨夜、長女がやってきた。早速、午後には妻と一緒に京都に買い物に出かけた。小生はいつもの三年番茶を飲み、自宅で You -Tube の番組、音楽を楽しみながらゆっくりと過ごした。

  明日はジョギング、エクササイズは休みとして、食事を再開する予定。楽しみである。

2024年12月28日土曜日

Kadomatsu of Biwako-Otsukan(びわ湖大津館の門松)

No Christmas Tree in front of Biwako-Otsukan
Kadomatsu in front of Entrance of Biwako-Otsukan
Kadomatsu

  このクリスマスイブには、びわ湖大津館では恒例のクリスマスコンサートが開催されていた。今年は見に行かなかったが、昨年と同じアンサブルグループの出演だったそうである。

  そして、びわ湖大津館の前庭に飾られていたクリスマスツリーは片付けられた。その後、びわ湖大津館の玄関には門松が置かれた。

大津館 クリスマス後に 門松を
(おおつかん クリスマスごに かどまつを)

  びわ湖大津館も新年を迎える準備が整っている。

2024年12月27日金曜日

Food Stands(出店)

Food Stands in front of Stairs to Oumi-Shrine Roumon(近江神宮楼門)

  近江神宮では新年を迎える準備が着々と進められている。楼門に続く階段前の境内には、恒例の出店が準備された。

  たこ焼き、焼きそば、たい焼き、広島焼きなどなど。日本の典型的な出店である。

  You-Tube では、焼きそば、たい焼き、お好み焼き、広島焼きなどの出店の調理を写した動画がよく出てくる。迅速に食べ物を完成させるために手順が良い。

  材料はあらかじめ準備されているが、タコ、肉、紅生姜、エビなどはすぐに焼けるよう出来合いのものを使っている。そのほとんどはすぐに使えるようにカットされ、輸入されているようである。

  食べ物は概ね一個300円〜500円くらいであるが、肉・卵など具材の多いものは800円くらいで売られているようである。

  大晦日から正月にかけて、近江神宮は大勢の人で賑わうものと思う。しかし、小生は食べることはない。

ビーガンで 出店の品を スルーする
(ビーガンで でみせのしなを スルーする)

2024年12月26日木曜日

16 Hour Fast(16時間断食)

 
16 Hour Fast written by Aoki Atsushi

  月一回の一日断食を始めてほぼ一年になる。体の調子は上々である。

  断食の効果には色々あるが、注目しているのはノーベル賞を受賞した大隈博士の「オートファージ」の働きである。この「オートファージー」がウイルス、がん、細菌などにより侵された細胞を正常化する働きがある。

  その「オートファージー」が活性化されるのは空腹時と言われ、一日断食を開始した理由の一つである。

  さらに最近、青木厚医師による「16時間断食」という本を見つけた。空腹により「オートファージー」が活性化されるが、食事間隔を16時間以上にすると効果が大きいという。

オートファージー 16時間 断食で

(オートファージー じゅうろくじかん だんじきで)

  今まで夕食は午後7時頃に終わり、翌朝はジョギング後9時頃から朝食をとる。食事の間隔が最大14時間ということになる。

  16時間の間隔にするならば、朝食は翌朝11時に取る必要がある。

  そこで昨日から生活様式を変更した。夕食時間は従来通りで、朝はジョギングの後ヨガなどのエクササイズを実施して、その後朝食を取ることにした。

  朝食の準備などで、結局朝食は朝11時から取ることになる。その後の食事は、昼食、おやつタイム、夕食をとる。食事間隔が2〜3時間と短くなるが、食べる量はほぼ同じである。

  この本によると、朝食後は8時間以内に全ての食事を済ませればよく、いくら食べても良いとのこと。

  また午前中にエクササイズも全て終わるので、午後の時間をゆっくりと過ごせて快適である。

  来年はこの生活スタイルを続ける予定である。加えて、月一回の一日断食も続ける。

2024年12月25日水曜日

GDP(国民総生産)

GDP of Japan is 4th Position of World in 2023 
(1st : USA, 2nd : China, 3rd : Germany)
GDP per Capita of Japan is 22nd Position in World in 2023
(GDP per Capita of Korea is higher than Japan)
Honda, Nissan and Mitsubishi started Negotiation of Merging
(Automotive Industries of Japan is ending ? ) 
TESLA developed Super Charger
North American Charging Standard (NACS)
Full Self-Driving (FSD)
TESLAModel Y 
(Automobile most sold in World in 2023)

  すでに、日本の国民総生産は昨年ドイツに抜かれて世界4位に後退したとの報道があったが、先日のWEBニュースで日本の一人当たりの国民総生産(GDP)が、韓国にも抜かれて世界の22位に落ちこんだとの報道があった。

  日本の GDP はこの30年ほどほぼ横ばいであるが、アメリカをはじめ、中国、ヨーロッパ、韓国もかなりの成長を示している。

  今の日本では改ざん、隠蔽などが日常的に行われており、GDPも横ばいにするために改竄されているもの考えて良い。実際にはマイナス成長になっているのは間違いない。

  その決定的出来事が昨日あった。日本の電気産業が落目になって久しいが、自動車産業も同じ道を歩き出していることが判明した。

  日産の凋落に、ホンダが助け舟を出して三菱自動車とともに統合を図ろうと協議を始めたとの発表である。

  日産の凋落であるが、これは日産だけの問題ではない。EV化への対応に立ち遅れたことが大きな原因である。トヨタも含めた日本自動車産業全体の問題である。

  もともとEV化には大きな問題点として充電に時間がかかることから、すべての自動車がEV化することはなく、用途別に棲み分けで使われると小生も考えていた。

  しかし現実には、アメリカテスラ社がスーパーチャジャーを開発し、15分充電で300km 弱走れるシステムを普及させつつある。もちろん、自宅などの電源から夜寝ている間に充電すれば600kmは走れるという。

  このシステムはアメリカで標準化され、NACS(Noth America Charging Standard)として世界的に拡大している。

  調べてみると、日本でも全国にかなりのテスラの充電スタンドが出来ている。

  ある識者の話では、このNACSはすでにアメリカの標準となったが、中国でも使えるように許可を与えており、中国でのEV普及に拍車をかけているそうである。

電気車の 充電時間 石油並み
(でんきしゃの じゅうでんじかん せきゆなみ)

  日本のマスコミでは、北欧でEV車が雪の影響で動かないとか、中国ではEV車の墓場があるなど、EV車のマイナス面ばかりが目立っている。

  今回のいろいろな情報から、すでにアメリカと中国が世界のEV車を支配するという体制を構築したということがはっきりした。

  その結果、日産はEV車はもとより、従来のガソリン車も売れなくなったということになる。ドイツのフォルクスワーゲンも全く同じ状況で、工場閉鎖の報道が毎日のように出ている。

  いずれトヨタも同じような状況になることが予想され、電気産業に続いて、自動車産業も日本を支える産業ではない事態になるのは間違いない。

  アメリカの大統領は来年からはトランプになる。その重要な閣僚に、テスラ社、および X(旧ツイッター)社、さらにはスペースX社の社長であるイーロン・マスクが指名された。

  世界で開発中の自動運転自動車についても、テスラ社はすでに 独自のFSD (Full Self-Driving) 技術を搭載したテスラモデルYを完成させ、販売が好調という。

  このテスラモデルYは、アメリカ以外で進められているマップに従った自動運転ではなく、マップなしのセンサーで運転可能という。人工衛星産業にも手を出しているイーロン・マスクは人工衛星を使い自動運転のやり取りも出来る計画もあるそうである。

  トランプ大統領の片腕として活動し、世界の自動車産業に君臨することはほぼ間違いない。いずれトヨタも凋落し、テスラの傘下に入らざるを得なくなる事態も現実になるかもしれない。

  将来の方向を間違った例としては、シャープがある。超大型液晶事業で失敗し、今では台湾の子会社になったように。

  ビル・ゲーツ、スティーブ・ジョブスが世界を変えてしまったが、自動車の世界もイーロン・マスクによる大変革がすでに始まっている。

  今回のホンダ、日産、三菱自動車の統合の話は、むしろ遅すぎる感じである。我々は世界の情報から蚊帳の外に置かれていたことが大きな問題である。井戸の中の蛙状態であった。今のマスコミの情報統制の問題で、改革すべきポイントでもある。

  先の衆議院選挙では政権党が過半数を割ったが、残念ながら野党が一団となって大改革を実施する方向には行っていない。

  日本の凋落を食い止めるにはゾンビ・ミカドシステムから抜け出し、抜本的改革が必要であるにもかからわず、所得税の非課税額の議論など的外れなことでお茶を濁している。

  政権党の腐敗により自ら自滅した選挙結果であったが、日本を大変革するのに最後のチャンスであった。にもかからわず、野党連合による大規模な改革はできないようである。

  これからも日本の凋落は続き、戦前のようにいずれは破滅の方向に進むのだろう。

  二年前タモリが新しい戦前が始まると言っていたが、その通りになってきている。

  周辺の独裁国家と同じように、ゾンビ、ミカドシステムは続くことになる。