2024年2月10日土曜日

Saigawa in Winter(冬の際川)

 

Saigawa in Winter

Houses at Shiga-Village

  今朝は、今年初めて際川コースを散歩した。

  際川の土手に植えられている桜の木はまったくの枯れ木で、川沿いの冬の風情を感じる。桜が芽吹くにはもう少し時間が必要なようである。

  また土手には、柳川と同じように水仙が咲いて枯れ木の風情とは違って暖かい雰囲気を醸し出す。

  際川から離れて滋賀里へ向かうと昔ながらの家々が連なり、これも冬真っ盛りの光景である。

滋賀里の 古い家並み 冬景色
(しがさとの ふるいいえなみ ふゆげしき)

  冬の散歩もいいものである。

2024年2月9日金曜日

Akikawa Risa(秋川リサ)

 

Akikawa Risa from WEB News

  昨日のWEBニュースで、秋川リサの記事が出ていた。

  テレビ番組に出てるところの写真付きの記事であった。それによると、昨年脳梗塞を発症したが治療が早く、今ではほとんど後遺症はなく過ごせているとのこと。

  思い出すのは現役時代の同僚で、同じく脳梗塞になった人がいる。会議中ろれつが回らなくなってきて、即病院へ自ら訪れた。

  検査の結果脳梗塞と分かり、即入院となった。そして、血栓を溶かす薬の処方だけでまもなく回復している。後遺症は少しあったが大した事はなく正常に戻っている。

  脳梗塞は症状の早い時期に薬で治せる病であり、何らかの前触れがあれば即病院へ行けば障害もなく治せると考えている。ただ個人の医院では「様子を見ましょう」ということで、結局処理が遅れて亡くなるということが起こる。

  妻の友達で肺血栓で亡くなった人がいる。兆候のあった時に近所の医院に行ったが、「様子を見ましょう」といわれて、まもなく発作が来て救急車で大病院に運ばれたが、時遅しであった。

  とにかく兆候があれば、個人医ではなく大病院に行くことが必須と考えてよい。

  ところで、秋川リサは現在71歳になり若いときの面影もそのままの写真が出ていた。秋川リサは現役時代に勤めていた会社のキャンペンガールとしてデビューしている。

  入社した当時も、会社の水着であるピーパータン水着のモデルとして大きなポスターに出ていた。

リサ嬢は 水着モデルで デビューする
(リサじょうは みずぎモデルで デビューする)

  東京本社に勤めていた時には、事務所にそのポスターと共にあいさつに来たものである。デビューは17歳の時というが、東京本社で見た時は20歳台になっていたものと思う。

  今では現役時代の会社でもキャンペンガールとしての水着モデルはなくなり、時代の流れを感じる。セクハラ的な理解であろう。
 
  秋川リサの、若いときと変わらない丸顔の姿を見て懐かしく感じた。

2024年2月8日木曜日

Narcissus blooming(水仙花盛り)

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Narcissus blooming at Bank of Yanagawa

  今、柳川土手の水仙が花盛りである。

  雪の日にも花を咲かせており、冬の土手を彩っている。

冬の土手 水仙の花 美しい
(ふゆのどて すいせんおはな うつくしい)

  毎朝の土手散歩の楽しみである。

2024年2月7日水曜日

Hina Dolls of Oumi-Shrine(近江神宮のお雛様)

 

Hina Dolls of Oumi-Shrine

  今年も近江神宮社務室に雛人形が飾られた。

  我が家の木目込み人形と違ってかなり大きな姿である。お内裏様のお顔も穏やかで美しい。

  自宅でも毎日お雛様の優しい姿を見ていると心が落ち着く。

お雛様 自宅と散歩 楽しめる

(おひなさま じたくとさんぽ たのしめる)

  早朝の散歩時にも、この近江神宮のお雛様を見ながら気持ちよく毎日を過ごしたい。

2024年2月6日火曜日

Egret(白鷺)

 

Egret in Yanagawa

  朝の散歩時、昨日に引き続きカルガモの群れは餌取りに忙しいが、その中に白鷺が一羽入り込んでいた。

  やはり餌を狙ってのものと思う。ただ白鷺はいつも単独である。せいぜい2羽までで、群れを成すことはない。

  調べてみると鷺は寝るときには群れて森などに集まって過ごすとのこと。日中は単独のことが多いようであるが、ツガイで行動することもあるという。

  琵琶湖湖畔、柳川で見かける白鷺もこのような習性によるもののようである。

  それにしても、いつも白鷺は真っ白で美しい。羽には撥水性の樹脂が出ることによる化学的撥水の効果と、羽の表面のミクロ構造に凹凸があり水の表面張力により水をはじく物理的撥水効果があるという。

白鷺の 真っ白な姿 美しい
(しらさぎの まっしろなすがた 美しい)

  この物理的撥水効果は、現役時代の合繊マイクロファイバーの織物構造で発現させた撥水効果と同じである。この時は、蓮の葉のマイクロ構造を研究し開発に生かしている。

  自然は偉大であるといつも思う。

2024年2月5日月曜日

Spot-billed Ducks(カルガモ)


Spot-billed Ducks in Yanagawa

  カルガモはいつもはほとんどが琵琶湖湖畔にいるが、最近は柳川上流にも出かけている。

  湖畔の餌が少なくなり、上流の餌を求めて移動しているようである。

  群れを成しているが、中にはペアーリングも進んでいるようである。

  まもなく琵琶湖近くの池の茂みで 巣作りにはいるのであろう。この数年、カルガモの親子を見ることはない。

カルガモの 親子行列 見たいもの

(カルガモの おやこのぎょうれつ みたいもの)

  今年こそは柳川、あるいは湖畔でカルガモの行列が見られることを期待している。 

2024年2月4日日曜日

Dandelion and Annual Fleabane (タンポポとヒメジョオン)

 

Flowers of Dandelion at Bank of Yanagawa


Flowers of Annual Fleabane at Bank of Yanagawa

  今日は立春。早くも柳川土手にはタンポポの花が咲いている。同時にヒメジョオンの花まで咲き出した。

  タンポポは普通は3月ころから花が咲くが、ここ柳川では最近は1月下旬から2月にかけて咲き始めている。少し早い感じはするが、春の兆しを示しているようで納得である。

  しかし、ヒメジョオンは夏から秋にかけて咲く花である。

ヒメジョオン 冬に花咲き 早すぎる
(ヒメジョオン ふゆにはなさき はやすぎる)

  狂い咲きなのか、何かの予兆なのか。気になるところである。

2024年2月3日土曜日

Flowers of Red Plum(紅梅の花)

 


Flowers of Red Plum near Yanagawa

  柳川近くの畑にある紅梅の木では、花が満開になってきた。毎年花をつけるが、もともと紅白梅の木で、まずは紅梅からいつも咲く。

  朝日に照らされて、鮮やかである。

紅梅が 光り輝く 朝日照り

(こうばいが ひかかがやく あさひてり)

  明日は立春。いよいよ春が近づいてきた。

2024年2月2日金曜日

Celebration of 77th Birthday(喜寿)

Vegan Hors D'oeuvre made by Magnolia

Vegan Sushi made by Magnolia
Vegan Chocolate Cake made by myself
(Kiju/喜寿 was written using Tofu Cream)
Celebration of my 77th Birthday

  本日は77回目の誕生日である。いわゆる喜寿の祝いでもある。

  昨日自らバースデーケーキとしてチョコレートケーキを作り、今朝豆腐クリームで喜寿と書いてケーキを仕上げた。

  午前中に、注文していた今治マグノリアのビーガンオードブルが届いた。今回はビーガン寿司も含まれている。

  昼食時にローソクを灯し、妻との二人きりのパーティーを開き祝った。マグノリアの料理は理想的で、満喫した。

  この77年間の出来事を思い出した。記憶に特に残るのは、ドイツでの7年間の生活であった。そして定年間際での病気である。

  病後生活スタイルを全く変えた。以前は仕事優先で睡眠も十分にとらず仕事に出かけていたが、睡眠が第一の生活を実践している。

  そして食べるものはビーガン生活になった。動物性食材は一切食べない生活である。加えて白砂糖も止めている。

  その後17年たち、元気で毎日を過ごせていることに感謝している。

喜寿になり ビーガン食に 感謝する
(きじゅになり ビーガンしょくに かんしゃする)

  今の生活スタイルを続けていきたい。

2024年2月1日木曜日

Phantom Symphony No.10(幻の交響曲第10番)

 

Beethoven Complete Edition Disc No.51

(Continuation of String Quartet)

Beethoven Complete Edtion Dsic No.75

(Cantate, Choral Music, Songs and Mass)

  ベートーベンCD全集ディスクNo.26~No.50を二度聴き終えた。珍しいチェロソナタもチェロらしい静かな落ち着いた曲で楽しめた。

  殆どの曲は穏やかなものであったが、一曲だけ激しい曲があった。それはディスクNo.34の「ウェリントンの勝利」という管弦楽曲のピアノ版であった。

  ウェリントン率いるイギリス軍がフランス軍に勝利した時に作曲したもの。両軍の激しいぶつかり合いを表現しており、勝利のイギリス国歌も出てくる。

  もともとの管弦楽曲は交響曲第10番に相当するというが、交響曲の形式になっておらず交響詩との位置づけという。

幻の シンフォニーじゅう ピアノ曲
(まぼろしの シンフォニーじゅう ピアノきょく)

  本日からは、新たなディスクNo.51~No.75をCDチェンジャーに入れ替えた。

  弦楽四重奏の続きから、弦楽五重奏、ヴァイオリンソナタ、メヌエット、行進曲、木管・金管楽器曲、フーガ、カノン、バレエ、オペラ、合唱曲、カンタータ、ミサ曲へと続く。

  ベートーベンの合唱曲には興味があり、楽しみにしている。