2023年11月17日金曜日

Operas of Mozart(モーツアルトのオペラ)

 

Mozart Complete Edition CD No.127 ~ 150

(Operas)

  モーツアルトCD全集の CD No.126~150 の25枚のCDを聴き終えた。

  CD No.127 以降はオペラであった。比較的モーツアルトが若いときに作曲した曲ばかりである。

  アポロとヒュアキントス、バスティアンヒとバスティエンヌ、みてくれの馬鹿娘、ポントの王ミトリダーテ、アルバのアスカ―ニョ、シピオーネの夢、ルチオ・ㇱッラ、偽りの女庭師、羊飼いの王様、ツァイ―デなどである。

  結局、すべて初めて聴く曲ばかりであった。古典的なオペラで、特にレチタティーボ(叙唱)が特徴的であった。

初期オペラ レチタティーボが 特徴だ

(しょきオペラ レチタティーボが とくちょうだ)

Mozart Complete Edition CD No.151~170
(Operas and Ballet Music) 

  続いて最後は、CD No.151~170 の20枚である。この20枚には、今までも何回となく聴いたことのあるオペラが出てくるので楽しみにしている。

2023年11月16日木曜日

Autumn Hydrangeas and Flying-Sancers(秋紫陽花とノアサガオ)

 

Flowers of Autumn Hydrangear still keep Color at Bank of Yanagawa

Flowers of Flying-Sancers still bloom at Bank of Yanagawa

  秋が深まってきたが、柳川土手では秋紫陽花ノアサガオが依然として花を開かせている。紫陽花は色が変わることから四ひら(花びら)とも呼ばれる。

晩秋に 四ひらアサガオ 土手飾る
(ばんしゅうに よひらアサガオ どてかざる)

  三年前はこの秋紫陽花を摘み取り、家でドライフラワーにしている。しばらくその色を楽しんだ。

  今年はこのまま放置しておき、いつまで色彩が保てるか、調べてみたい。 

  一方、ノアサガオも依然として紫の鮮やかな花を開かせている。今までも12月まで楽しんでおり、もうしばらく散歩の癒しになりそうである。

  そしてまもなく柳川土手、近江神宮の紅葉も赤色に染まるものと思う。

2023年11月15日水曜日

One Persimon remained(一個の柿が残る)

 

One Persimon of Fuyu-Gaki(富有柿/甘柿) remained at Bank of Yanagawa

One Persimon of Jiro-Gaki(次郎柿/甘柿)remained at Bank of Yanagawa


Many Persimons of Hachiya-Gaki(蜂屋柿/ 渋柿)remained at Bank of Yanagawa

  昨日から冷え込み、全国的には初雪、初霜のところも見られる。

  柳川土手の柿の実は、甘柿である次郎柿、富有柿はほとんどが収穫され、一個の実だけが残っている。

土手の柿 甘柿一個 木に残る

(どてのかき あまがきいっこ きにのこる)

  来年も柿が実るよう願っての習わしに従っているようだ。

  しかし渋柿である蜂屋柿は、収穫されずにたくさん残っている。私のように、干し柿にする人が少ないようである。

  私はすでにあんぽ柿にして味わった。同時に百目柿もあんぽ柿状態で味わっている。

  すでに半分は食べたが、あと10個も干し柿まで待てないので、あんぽ柿状態で味わいたいと思う。

2023年11月14日火曜日

Camellia Japonica(ツバキ)

 

Camellia Japonica at Bank of Yanagawa

  ツバキといえば、冬から春にかけて花が咲く。しかし柳川土手では、今ツバキの花が咲いている。

  不思議なため、WEBでこの花の写真を検索した。やはりツバキとの結果である。

  さらに調べると、秋にも花をつける種類があるという。改良された品種で月兎という品種のようである。

晩秋に ツバキの花咲く 月兎

(ばんしゅうに ツバキのはなさく つきうさぎ)

  ということは、自生しているのではなく誰かが土手に植えたものと思われる。

  柳川土手ではまもなくサザンカも咲き、冬の土手を飾るものと思う。

  今日は12月並みの寒さとなった。冬が近づいている。

2023年11月13日月曜日

Wild Ducks retured(鴨が戻る)

 

Wild Ducks retured to Yanagasaki Bay

  夏場には鴨は数羽程度しか見られなかったが、寒くなってきてかなりの鴨が柳が崎湾に戻ってきている。しかし、昨年より十日ほど遅い

  夏場は近くの池、川で子育てをして、子供も一緒に戻ってきたものと思う。

  まだ数としては少ないが12月にかけてさらに増え、またカイツブリ、オオバンなども加わるものと思う。

  本日は木枯らし一番が吹いたという。

柳が崎 木枯らし吹きて 鴨来る
(やながさき こがらしふきて かもきたる)

  柳が崎湾が水鳥で賑やかになるのも、まもなくである。

2023年11月12日日曜日

Citron(柚子)

 

Seeds of Citron at south Bank of Yanagawa
Seeds of Citron and Cabbage Butterfly at north Bank of Yanagawa

  柳川土手の北側、南側にそれぞれ一本ずつの柑橘の実がなっている。

  今までブログに載せている中で、2018年9月13日2019年3月6日2020年7月12日ではスダチと表現している。また最近では柚子と表現したりしている。

  スダチ、柚子、カボスの区別がはっきりしない。

  それで、インターネットでカボス、柚子、スダチの違いについて調べてみた。

  大きさからみると、カボスがテニスボール、スダチはゴルフボールくらいの大きさで、柚子はその間の大きさという。

  そして色はカボスとスダチは緑色、柚子は緑に黄色が混ざるとのことである。

  さらにカボス、スダチの表面は比較的つるやかであるが、柚子の表面はざらざらである。

  これらを総合すると、柳川土手でスダチと表現していた実は、南北土手の二本とも柚子であると理解できる。

  本日も北側の柚子の木には、ネットの上にモンシロチョウが止まっていた。今まで、ネットの内側で成虫になっているのを目撃している。うまくネットから脱出したようである。

  幼虫の間にカマキリの餌になっていたら、このモンシロチョウも見ることが出来なかったのではないかと思う。

柚子の木で 蝶が育ちて 土手に飛ぶ
(ゆずのきで ちょうがそだちて どてにとぶ)

  柚子の木を舞台に、自然の生存摂理が見える。

2023年11月11日土曜日

Japanese Pampas Grass and Goldenrod(ススキとセイタカアワダチソウ)

 

Competing Japanese Pampas Grass and Goldenrod at Bank of Yanagawa

Japanese Pampas Grass
Goldenrod

  柳川土手では、今までススキが姿を現していたが、最近セイタカアワダチソウも目立つようになってきた。

  土手ではこの二種類の植物が競い合っているようである。

  際川土手では未だにセイタカアワダチソウが優勢であるが、ここ柳川土手では数年前に比べれば黄色のセイタカアワダチソウが目立たなくなっている。例の自滅による減少ではないかと思う。

  秋のススキは古代からの日本の情緒の一つであるが、セイタカアワダチソウに負けずに生き残って欲しいものである。

ススキの穂 日本の秋の 情緒かな

(ススキのほ にほんのあきの じょうちょかな)

2023年11月10日金曜日

Anpo Persimons(あんぽ柿)

 

Anpo-Persimons at my Balcony
Eating Anpo-Persimon

  ベランダに百目柿を吊るして10日余り過ぎた。すでにあんぽ柿になっている。

  収穫し、おやつとして食べてみた。誠に甘く美味しい。

百目柿 十日吊るして あんぽ柿

(ひゃくめがき とおかつるして あんぽがき)

  今年はあんぽ柿状態で、半分は味わい楽しみたいと思っている。

  残りはさらに吊るしておいて、干し柿にする予定である。

2023年11月9日木曜日

Mantis(蟷螂)

 

Mantis on Net of Yuzu(柚子) at Bank of Yanagawa

  久しぶりにカマキリに出会った。散歩中、柳川土手の柚子の木のネットの上に止まっていた。

  この柚子にはよく蝶々が卵を産み付け、このネットの中で成虫になっていることがある。

  カマキリは肉食であるため、蝶々を狙っているのかもしれない。

カマキリが 蝶を狙うか 柚子に住む
(カマキリが ちょうをねらうか ゆずにすむ)

  カマキリは獰猛な昆虫である。

2023年11月8日水曜日

Ave verum corps(アヴェ・ヴェルム・コルプス)

Mozart Complete Edition CD No.103 

15 : Ave verum corpus in D K618

  モーツアルトCD全集のCD No.101からNo.125を聴き終えた。

  宗教曲が主体であったが、特に有名なアヴェ・ヴェルム・コルプスは久しぶりに聴いた。

  高校生のころ合唱部、また自宅でもよく歌っていた歌である。今日も聴くのみならず、自然に歌っていた。

アヴェヴェルム 懐かしく聴き また歌う
(アヴェヴェルム なつかしくきき またうたう)

  アヴェ・ヴェルム・コルプスとはラテン語で「めでたしまことの御体(おんからだ)」という意味で、キリストへの感謝と賛美が歌われる。

  宗教改革後のカトリックの対抗宗教改革としてミサに使われるようになったという。
Mozart Complete Edition CD No.126 (Songs)


Morzart Complete Edition CD No.127 (Opera, Apello et Hyacinthus)~No.150 (Opera, Zaide)

  続いて CD No.126(歌曲)、CD No.127(オペラ)~CD No.150(オペラ)を聴いている。

  オペラの最初は「アポロとヒュアキントゥス」で、最後は「ツァイデ」というオペラである。その間には有名なオペラも出てくるので楽しみである。