2023年7月26日水曜日

Flying Trial(飛ぶ練習)

Four Chicks of Swallow growing in Nest of Otsukan
Flying Trial
No Swallows in Nest of Garage near my Home

  大津館の燕の雛は、孵化して二週間が過ぎた。普通三週間で巣立ちするというが、一羽は今にも巣を飛び出しそうである。

燕雛 飛ぶ練習を 巣の中で

(つばめひな とぶれんしゅうを すのなかで)

  おそらく雛が見られるまでに最初に孵化した一羽ではないかと思う。この数日のうちに一羽は巣立ちするものと思う。

  そして順次他の三羽も順調に成長しており、すべての雛の巣立ちが見られそうである。

  一方我が家の隣の駐車場の燕の巣では、この5日ほど燕が見られなくなった。すでに抱卵してから3週間たち、孵化に失敗したようである。今回は巣が壊された形跡はなく、何者かに襲われたものではなさそうである。

  雛が見られなくて残念である。

2023年7月25日火曜日

Summer Night Market(夏の夜市)

 

Summer Market in Kyoto Fushimi Otesuji held in 28th of July, 2023
(WEB News)

  この7月28日(金)に京都伏見大手筋で恒例の夏の夜市が開催されるという。

  小学時代は大手筋近くに住んでいたので、小さいころの夜市を思い出す。

  父は大手筋から市電で京都駅の方へ毎日通っていたので、夜市がある時には夜迎えに行っていた。帰りに何かを買ってもらうのが嬉しかった。

大手筋 夜市嬉しい 小学時
(おおてすじ よいちうれしい しょうがくじ)

  その夜市が今も開催されているということを知った。懐かしく、この金曜日の夜はぜひ行ってみたいと思う。昔のような店が出ているのか、興味がある。

  すでに市電は廃止され、今ではバスが走っている。大手筋から南へは納屋町、龍馬通りと続いている。龍馬通りの突き当りは中書島となる。

  大手筋、納屋町、龍馬通りは大津に住みだしてからも訪れているが、夜歩いたことはない。夜の雰囲気も味わってみたいものである。

2023年7月24日月曜日

Titanbicus(タイタンビカス)

 

Flowers of Titanbicus at Otsukan

  大津館の回りにはいろいろな花が植えられているが、芙蓉のような派手な花が咲いた。

  調べて見るとタイタンビカスといい、アメリカフヨウとモミジアオイとの交配種であるという。芙蓉、葵に比べてさらに花は大きく、色も鮮やかである。

梅雨明て タイタンビカス 花目立つ
(つゆあけて タイタンビカス はなめだつ)

  日本で開発された花で、開花した花は一日でしぼむが次々と開花するので、7月から9月にかけて大きな鮮やかな花が咲き続けるそうである。

  今まで気が付いていなかったが、これからは散歩時に気を付けて見ていきたい。

2023年7月23日日曜日

Karuta Koushien(かるた甲子園)

 

Oumi Kangaku-Kan(近江勧学館)

Karuta Koushien

(競技かるた第45回全国高等学校選手権大会)

Victor of Team Competition(団体戦)

 Kanto-Daichi (Tokyo)

Two Players of Hakuo-Highschool(白鷗高校) participate in Class-A Individual Match

  昨日、今日と二日に渡って、かるた甲子園が近江勧学館ほか大津市内の会場で開催されている。

  昨日は団体戦が行われ、東京代表の関東第一高校が優勝している。我が娘が卒業した都立白鷗高校も東京代表として参加したが、残念ながら3回戦で敗れ、準々決勝に進めなかった。

  本日は個人戦が行われ、白鷗高校からは最高位A級には2選手が参加している。

かるたにて 青春過ごす 生徒かな
(かるたにて せいしゅんすごす せいとかな)

  白鷗高校は6年前には、このかるた甲子園で準優勝しており、優勝すれば我が娘も喜ぶのであるが。

追記:個人戦結果 A級 優勝 関東一高の選手、白鷗高校の選手は準決勝で敗退

2023年7月22日土曜日

Cumulonimbus(入道雲)

 

Cumuloimbus at Biwa-Lake from my Home
(Center : Oumi-Fuji)

Cumulonimbus above Moriyama City(守山市)
Cumulonimbus above Kusatsu City(草津市)
Cumulonibus above Seta(瀬田)

  梅雨が明けたとたん、本格的な入道雲が出現した。

  室温も30℃を越えて、とうとうエアコンを動かし始めた。これで涼しく過ごせる。

梅雨明で 何とか過ごす エアコンで

(つゆあけで なんとかすごす エアコンで)

  しかし寝るときにはエアコンはつけない。寒く感じるためである。

  夜9時までにはベッドに入り、5時半から6時に起床する毎日である。まずは涼しいうちに散歩、ジョギングする。

  暑さも本格的になった。

2023年7月21日金曜日

Cicada's Shell(蝉の抜け殻)

 

Cicada's Shells at Bank of Yanagawa
Cormorant and Egret(鵜と白鷺)at Estuary of Yanagawa to Biwa-Lake
Cormorant
Engret

  先日柳川を散歩中、蝉の羽化に出くわしている。その付近の木々には、蝉の抜け殻がたくさん残っていた。

  おそらくどれかが先日羽化した蝉の抜け殻と思う。梅雨も明け、蝉がますます激しく鳴いている。

梅雨明て 蝉の抜け殻 木を飾る 
(つゆあけて せみのぬけがら きをかざる)

  また琵琶湖の柳川河口には、珍しく鵜が一羽水辺にたたずんでいた。琵琶湖の北、竹生島付近には鵜が生息してる

  たまに南湖までやってきてるようである。

  いつも見られる白鷺と鵜との、白黒のコントラストが湖畔に際立っている。

2023年7月20日木曜日

End of Rainy Season(梅雨明)

 
Biwa-Lake after End of Rainy Season
Small Cumulonimbus(入道雲)? near Oumi-Fuji
Biwa-Lake after End of Reany Season (direction to Suzuka Mountains)
Direction to Oumi-Fuji from Yanagasaki Lakeside Park
Direction to Mt.Hira from Yanagasaki Lakeside Park
No Swallow in Nest of Garage next to my Home

  ようやく、本日梅雨明け宣言があった。すでに晴天が続いていたが、平年より1日遅い梅雨明け宣言である。

  琵琶湖の空を見上げると、夏空であるが雲がかなりたたなびいており、小さいながらも一部入道雲も見られる。

梅雨明に 入道雲が 出始める
(つゆあけに にゅうどうぐもが ではじめる)

  本格的な夏到来であるが、隣のマンションの車庫の燕の巣では親鳥の姿がこの数日見られなくなった。巣ごもりして2週間たったが、雛の姿は見えない。巣は壊されずにそのままである。

  もうしばらく観察を続けたい。

2023年7月19日水曜日

Four Chicks confirmed(雛は4羽)


Four Chicks confirmed in Nest of Otsukan
Three Chicks active, but smallest (right End) inactive

Parent Swallow tries to feed smallest Chick

  大津館の燕の雛は、結局4羽いることが確認できた。3羽はものすごく活動的であるが、最後に生まれた雛と思われる残り1羽はあまり動きがなく今まで姿を見ることが出来なかった。

雛三羽 もう一羽孵化 姿出す
(ひなさんわ もういちわふか すがただす)

  最後の雛は成長も遅れているようであるが、それでも親鳥はすべての雛に餌を与える努力をしているように見える。

  4羽とも元気に育って巣立ちすることを願うばかりである。

2023年7月18日火曜日

Emergence of Cicada(蝉の羽化)

Emergence of Cicada at Bank of Yanagawa

Emergence of Cicada(蝉の羽化)at Bank of Yanagawa (dated 18th of June, 2023) - YouTube 

Black Cicadas(熊蝉) at Bank of Yanagawa

  柳川土手の散歩の際、土手の木で蝉が羽化しつつあった。動画に撮ったが、蝉になるまでは相当時間がかかるため、途中で止めている。

  柳川土手には熊蝉が生息しているようで、近くでは熊蝉が激しく鳴いていた。羽化しつつある蝉も熊蝉と思われる。

柳川に 熊蝉鳴きて 真夏来る
(やながわに くまぜみなきて まなつくる)

  ますます蝉の鳴き声が響き、真夏そのものになっている。

2023年7月17日月曜日

Cumulus(積雲)

 

Blue Sky from Yanagawa

Blue Sky from Yanagasaki of Biwa-Lake
(Center : Mt.Hira)
Cumulus(積雲)
Three Chicks of Swallow in Nest of Otsukan

  まだ梅雨明け宣言はないが、連日晴天である。朝一番に柳川を上流に向かって歩いたが、雲一つなく朝からセミの鳴き声が響き渡る。

蝉の声 響きわたりて 梅雨明か
(せみのこえ ひびきわたりて つゆあけか)

  湖畔の散歩でも琵琶湖から見える景色に青空が広がっている。柳が崎の湖は遠浅で、水が透き通って湖底もきれいに見えている。

  湖畔公園から北方向の遠くには、比良山がはっきりと姿を現している。

  鈴鹿山系の方の青空には積雲がたなびいて、真夏そのものである。

湖の 空にたなびく 積雲や
(みずうみの そらにたなびく せきうんや)

  梅雨明け宣言もまもなくと思う。

  一方、大津館の燕の巣では、孵った雛は3羽だけのようである。3羽とも元気に育っている。