2020年7月29日水曜日

Closing Out Sale(閉店セール)

 Closing Out Sale at Seibu-Department Store in Otsu
Cycling 11.1 km, 4824 Steps
(Seibu Department Store)

  西武百貨店へ買い物に出かけた。8月末をもって閉店するため、閉店セールをしていた。

  食料品を買い求めたが、食料品の一階はいつもの通りお客さんで賑わっていた。今までは上階の売り場は人がまばらであったが、閉店セールとあって人が集まっていた。

  44年間の営業であったという。西武堤家は近江の出身。パルコに続き、地元大津の店がなくなるのは、残念なことであろうと思う。

  昨年の消費税アップ前の閉店の決定であった。その後消費税アップによる購買力低下、さらにはコロナ禍で、いずれ閉店の運命だったのかも知れない。

  閉店後はマンションになるというが、できれば一階はマーケットが入り、今までと同じ商品が店頭に並ぶことを期待したい。

西武跡 商業施設 復活を
(せいぶあと しょうぎょうしせつ ふっかつを)

  本日も、龍馬、納豆、揚げ、豆腐など購入した。普通のスーパーでは売っていないので、今まで通り買えることを願っている。

2020年7月28日火曜日

Insect Collecting(昆虫採集)

 Children are collecting Insect at Oumi-Shrine Forest
 Drone Beetles(カナブン)
 Stag Beetle(クワガタ)
Swallowtail Butterfly at Bank of Yanagawa
Swallowtail Butterfly (Video)
Yellow Butterflies at Bank of Yanagawa
(Video)
Walking 6.80 km, 8319 Steps
(Usual Course)

  子供達も夏休みになり、男の子たちが昆虫採集に興じていた。

  かごを見てみると、カナブン、クワガタなどを捕獲している。カブトムシはいるのかと聞いたところ、まだ見つけていないという。

  つくばに住んでいた時には、近くに100坪の畑を借りていた。この畑はもともと梨畑であった。切り株が残っており、そこにはカブトムシが巣を作っていた。身近にカブトムシが見られた。

  小学生の頃は京都は伏見大手筋に住んでいた。毎年夏休みには近くの桃山に出かけて、昆虫採集をしたものである。セミ、蝶々、カナブン、トンボなどを標本にして、夏休みの宿題にしている。

夏休み 昆虫取って 宿題に
(なつやすみ こんちゅうとって しゅくだいに)

  すでにアブラゼミも鳴いており、柳川の土手では、アゲハチョウ、黄蝶が飛んでいる。昆虫採集の季節である。その懐かしい思い出がよみがえった。

2020年7月27日月曜日

Ears of Rice(稲穂)

Ears of Rice in Rice Field near Yanagawa
Walking 3.64 km, 4720 Steps
(Dentist)
Walking 4.55km, 5504 Steps
(Half of Usual Course)

  梅雨はまだ明けないが、柳川近くの田んぼでは稲穂が現れた。昨年は7月31日に気が付いている。田植え後、約3か月である。

  毎年、同じころに稲穂を見ることになる。植物は時計を持っているのだろうか。時間軸の遺伝子があるのだろう。

稲穂出る 予定通りの 季節かな
(いなほでる よていどおり きせつかな)

  あと一ヵ月かけてさらに成長して、収穫を迎えるものと思う。災害のないことを願う。

2020年7月26日日曜日

Karuta Koshien Cancelation(かるた甲子園中止)

 Announcement of Karuta Koshien Cancelation 
in Front of Roumon at Oumi-Shrine
Walking on Oumi-Shrine Approach Way
(Videos)
Walking 6.78 km, 8093 Steps
(Usual Course)

  毎年7月の最終土日は、全国高校かるた選手権大会が近江神宮を中心に開催される。

  しかし今年は高校野球と同じように、コロナ禍のため中止となった。その告知が、近江神宮楼門前のスケジュール表に書かれていた。

コロナ禍で 高校かるた 中止かな
(ころなかで こうこうかるた ちゅうしかな)

  本来ならばこの週末は、全国からバスなどで高校生が集まるのであるが、本日は閑散とした境内であった。

  梅雨は続いており、参道を雨の中、長靴に傘をさして歩いた。参道の側溝は雨のために、ますます水量を増やしていた。

  しかし気温も低く、むしろ散歩には気持ちいい。梅雨はまだ一週間は続くようである。

2020年7月25日土曜日

Driftwood(流木)

Estuary of Yanagawa
 
 Driftwood (Log、丸太)
Driftwood like big Slug (ナメクジ)
Walking 6.97 km, 8007 Steps
(Usual Course)

  梅雨入り後、柳川には色々な流木が流れてきている。先日も、大きなナメクジのような形をした流木が流れていた。

  また、1週間ほど前から大きな丸太が上流から流れてきている。一時、土手下の川辺に乗り上げていたが、さらなる増水で、とうとう柳川河口の湖にたどり着いた。

  結構大きな丸太で、随分重量がありそうである。水の力のすごさを感じる。

激流で 大きな丸太 流れ着く
(げきりゅうで おおきなまるた ながれつく)

2020年7月24日金曜日

Opera Fantastica Summit(オペラファンタスティカサミット)

 Opera Fantastica Summit
Zauberfloate by Mozart
 Ballo in Maschera by Verdi
 Fidelio by Beethoven
Turandot by Puccini
 Boheme by Puccini
Enfant et Sortilegeo by Ravel
Candide by Bernstein
Walking 6.53 km, 8175 km
(Usual Course)

  本日のFMラジオ、オペラファンタスティカはサミットと称して、お昼の12:15から18:50の特別放送で、「幸福、愛」に関するオペラの抜粋を流していた。

  まずは、モーツアルトの「魔笛」、ヴェルディの「仮面舞踏会」、「椿姫」、ベートーベンの「フィデリオ」、プッチーニの「ボエーム」、「トゥーランドット」、ラヴェルの「こどもと魔法」などであった。

  子供のためのオペラとしてはクリスマスシーズンに演奏されるフンパーディングの「ヘンゼルとクレーテル」が有名であるが、ラベルも子供向けのオペラ「こどもと魔法」を作っている。やんちゃな子供の話である。

  そして最後はバーンスタインの「キャンディード」であった。17世紀にイタリアでオペラは始まるが、18世紀には小さなオペラとしてフランスでオペレッタが生まれる。これがアメリカに伝わりミュージカルとなる。有名な「ウエストサイドストーリー」を作曲する以前に作ったのが「キャンディード」である。

  パバロッティ、カレーラス、フィッシャーディスカウ、ベルリンRIAS室内合唱団、ベルリンフィル、ウイーンフィル、カラヤン、バーンスタインなどなじみの演奏家の音楽を楽しんだ。

FMで オペラ楽しむ 金曜日
(えふえむで オペラたのしむ きんようび)

2020年7月23日木曜日

Estuary of Yanagawa(柳川河口)

 Estuary of Yanagawa expanded during Rainy Season
Sandy Place increased at Estuary of Yanagawa after Rain
 Bank of Estuary was weeded
Operation of Weeding at Estuary of Yanagawa
(Phtographed in 9th of July)
Video
(Bank of Yanagawa Estuary before weeding)
Wild Birds gathered at Esturay of Yanagawa
Walking 6.19 km, 7924 Steps
(Usual Course)

  この長雨で柳川河口が大きく広がり、山から砂が運ばれ砂地も拡大している。

  その砂地には鷺、トビなどの野鳥がたむろしており、餌を探しているようである。

  柳川河口の土手は、2週間ほど前から除草作業が実施されており、すでに雑草は取り除かれ、散歩もしやすくなった。

  4連休が始まったが、コロナ感染者はさらに増加しているようで、自粛せざるを得ない。旅行は出来ないが、近くの川の土手、神宮の森、里の田舎、湖畔などを散歩できるのはせめての慰みである。

コロナ禍で 近くの散歩 慰みに
(ころなかで ちかくのさんぽ なぐさみに)

2020年7月22日水曜日

Cosmos(コスモス)

 Flowers of Cosmos at Private Garden on Bank of Yanagawa
Walking 6.62 km, 8546 Steps
(Usual Course)

  まだ梅雨が明けていないが、柳川土手の近くの住民が作ったガーデンではコスモスの花が咲いた。

梅雨時に 咲くコスモスは 珍しい
(つゆどきに さくこすもすは めずらしい)

  自生のコスモスは秋にならないと咲かないが、近くの住民が早い時期に種をまき、花をつけたようだ。

  これから梅雨が明け本格的な夏が来るが、このコスモスは元気に花をつけ続けるのか、興味深い。

  これからも散歩で花を楽しむと同時に、その成り行きを観察したい。

2020年7月21日火曜日

After Corona Shock(コロナショック後)

 Japan will be only Loser after Corona Shock
Economic Commentator Fujimaki Takeshi said
(WEB News)
Walking 6.61 km, 3106 Steps ? (about 8000)
(Oumi-Shrine, Shiga-Village, Saigawa)

  東京をはじめ大都市ではコロナ感染は減るどころか、ますます増えている。いつ終息するのか全く予想がつかない。これが日常になるような気さえする。

  そんな中、経済評論家の藤巻健史氏は、日本経済が未曽有の大混乱になることが予想され、各自がその対策をしてく必要があると警告している。

  コロナ対策として第一次補正予算で国民一人に10万円配布することにより、12.8兆円が使われる。2020年の法人税予想が12兆円なので、そのほとんどが今回の配布に使われることになる。

  第一次、第二次補正予算の総計、57.5兆円は2020年の税収予想額63.5兆円をほとんど使い果たす額で、残りで社会福祉、防衛、公共事業、文教などを賄う必要がある。ほとんどは国債という借金に頼ることになる。今年度は90兆円以上の国債発行が予想されている。

  税収予想はコロナ禍以前の計算で、法人税は企業の利益に依存し、軒並み減少することは間違いない。

  2020年3月末で、1115兆円の借金があり、コロナとは関係なしにこの借金がすでに大問題なのである。追加としてコロナによる借金が増えることになる。

  国は増税により借金を減らすことは可能であるが、その増税額が今の借金額からするとあまりにも大きくなり政治的にできない。

  残る手は「ハイパー増税」たる「ハイパーインフレ」である。物価が10倍、100倍になれば借金も目減りする。現代の徳政令として国の借金がチャラになる。

  このツケは、結局国民が払うことになる。持っているお金が10分の一、100分の一になってしまうのである。

  すでに政府は「異次元緩和」という名目で動いている。これから迎えるハイパーインフレはコロナ禍が引き起こしたものではなく、長年の財政再建を怠ってきたツケであり、人災であると主張している。

  コロナ禍は、これからの悲劇の引き金になっただけという。巨大な危機が確実に進行しており、今すぐ自分の生活を守るための行動を起こすべきとアドバイスしている。

  ところで、ハイパーインフレで思い出すのはドイツに住んでいた時に訪問した、ロシアである。ペレストロイカによるソ連の崩壊時は、国家財政はちょうど日本の今の状態と同じであった。そしてハイパーインフレに陥る。

  当時ロシアを訪れると、百貨店には物が少なく、また価格はドル表示であった。ルーブルの価値が日に日に下がり、ドルで取引することが喜ばれた。ルーブルで支払うときには、その日の換算レートで計算して支払うことになる。

  近い将来、日本も同じようなことになるとの指摘である。コロナのみならず、この経済の混乱からもオリンピックをやっている場合ではない事態になるようである。

  欧米でもコロナ対策に財政出動を繰り返しているが、もともとの借金は日本に比べればわずかである。とくにドイツは殆ど借金がない。今回のコロナ対策で借金しても、返済はこれからの普通の経済活動の中で可能と思われる。

  日本だけが一人負けするのは間違いなさそうである。

コロナ禍で 日本経済 一人負け
(ころなかで にほんけいざい ひとりまけ)

2020年7月20日月曜日

Linear Precipitation Zone(線状降水帯)

Japanese River Bank can not be endured by deadly heavy Rain
(WEB News)
Walking 6.17 km, 8019 Steps
(Usual Course)

  先日のブログで、今の豪雨に対応した河川の改修工事が進まず水害が多発してるのは人災だと述べた。この意見をサポートする記事が昨日のWEB ニュースに出ていた。

  地球温暖化により、この20年特に発生が多発しているのが線状降水帯という。

  標高500mを越える山地に台風や前線がぶつかると、湿潤な空気が山肌に沿って上昇し、上空で冷えて積乱雲になる。これらが幾重にも重なると「線状降水帯」が形成される。

  1980年代までは年11回程度だった頻度が、2010年ころには18回、さらに年々増加している。

  これに対して、水害対策インフラ整備が進んでいない。首都圏では利根川と荒川の決壊が心配される。荒川の土手は72時間で516mmの雨量まで耐えられるように作られている。今回熊本では24時間で500mm近くの雨が降っている。もし関東で降っていたならば、氾濫は避けられなかったという。

  すでに線状降水帯の発生頻度が増加して20年以上経過しており、河川の対策工事が進んでいないことが一番問題であると指摘している。

  この十数年の犠牲者は、行政の怠慢によって殺されたと云って良い。オリンピックを優先することで、人が死んで行っていることに気付いてほしいものである。

土手工事 五輪優先 死者増える
(どてこうじ ごりんゆうせん ししゃふえる)

  水害対策にダムが必要であるという声もある。一時的にダムに雨をためることが出来るが、最近の豪雨の経験ではダムが満杯になり結局は放水することにより堤防が決壊するという災害が多発している。対策はダムではなく、堤防の補強が必須と思う。