Sentences after reading Novel "Atakasangyo"
(from My Dialy dated 22, January, 1983)
この頃は本を読む機会がほとんどなく、その代わりにパソコン、スマホで文字を読むことがほとんどである。
若いころの日記を読み返しブログにのせる作業を進めているが、若いころには結構本を読んでいたことが蘇る。
本日は阿部牧郎作の「小説安宅産業」の読後日記を読むことになった。
1983年の日記であるので、毎日地下鉄で霞が関に通勤していた時である。おそらく通勤中に本を読むのが日常になっていたものと思う。
倒産した安宅産業の話であるが、トップの独善によるミスリードにより大会社が傾くことはその後も多々ある。シャープ、ソニー、東芝もその例である。
その後、我が身にはこのような事態を襲うことはなく、運が良かったと思わざるを得ない。
大会社 社員の意見 大切に
(だいがいしゃ しゃいんのいけん たいせつに)
電車では スマホに夢中 人ばかり
(でんしゃでは スマホにむちゅう ひとばかり)
今の時代、電車の中ではほとんどの人がスマホに夢中である。本を読んでいる人は殆どいない。時代は変わったものだ。
電車では スマホに夢中 人ばかり
(でんしゃでは スマホにむちゅう ひとばかり)