2018年12月2日日曜日

日曜ミサ

王宮礼拝堂の表示
 
礼拝堂のある建物
 
礼拝堂入口
ステンドグラスのある窓
礼拝堂への階段
礼拝堂内部のステンドグラス
祭壇
ミサ(オルガン・動画1)
ミサ(男声合唱・動画2)
ウィーン少年合唱団
ウィーン少年合唱団(動画1)
ウイーン少年合唱団(動画2)
ラートハウスのクリスマスマルクト
ラートハウスのクリスマスマルクト
 日本料理日本橋
昼食に天婦羅うどんを食べる
雪のシェーンブルン宮殿
宮殿前のクリスマスマルクト
宮殿前のクリスマスマルクト

庭園から見る雪の宮殿
グロリエッテ(プロイセン戦争記念碑)と
ネプチューンの噴水池
ライトで照らされる宮殿とマルクト
移動距離 26.53km、17519歩

  今日は日曜日。朝からホーフブルク王宮の礼拝堂へ出かけた。朝9時から日曜ミサがある。

  オペラ合唱団員とウィーン少年合唱団が歌声を披露する。もちろんオルガンの音も響き渡る。1時間半ほど、すばらしい音響の中で時間を過ごした。

  ミサが終わった後、ウィーン少年合唱団だけでの合唱の演奏が続いた。教会にボーイソプラノの和音が響く。本当にピュアーな歌声である。

  その後、ラートハウス(市庁舎)のクリスマスマルクトを見て、昼食は今回初めて日本料理店でうどんを食べた。日本人が経営しており、まったく日本の味である。外は寒く、熱い食べ物でほっとする。

  午後にはシェーンブルン宮殿へ向かった。見学者が多く、2時間待ちであった。それで庭園を歩いたが、丘にあるグロリエッテ(プロイセン戦争記念碑)まで行こうとしたが、雪が凍っており滑るので諦めた。

  すでに宮殿前のマルクトは開店しており、人がいっぱいであった。マルクトも見学し、ようやく宮殿の中に入った。

  宮殿内部見学者も多く、流されるように見て回った。贅沢そのものの生活模様が思い浮かぶ。同時に、ゴッホが油絵で農民を描いているように、その貴族の生活を支えていた貧しい農民の姿も思い浮かぶ。

  ゴーンのような豪勢な生活をしている僅かな富裕層の背後には、首切になったり、低賃金・ブラック企業で働く人々など、困窮している人たちも多い。今の世の中も本質的に何ら変わりはない。

  今のアパートはシェーンブルンに近いので、帰り知り合いと共にアパートでお茶の時間を過ごした。

2018年12月1日土曜日

大観覧車

 朝起きるとアパート前の通りは雪
ザルツブルク一日観光バス(オペラハウス前)
Prater の表示(大観覧車のある遊戯施設)
入口の Winter Markt の門
Wiener Riesenrad(ウィーン大観覧車)
大観覧車
大観覧車
Winter Markt
Winter Markt
 遊戯施設
 遊戯施設
 遊戯施設
 遊戯施設
移動軌跡(大観覧車、Rennweg)
移動距離 11.34km、11029歩

  本日は朝早くから、知り合いたちは観光バスでザルツブルグ見学に出かけた。それで、今日はウィーン市中心街のまだ行っていないところを見て回ることにした。

  先日デュッセルドルフのアルトシュタットにも大観覧車が出来ているのを見ているが、ウィーンは映画「第三の男」にも出てくる大観覧車があることでも有名である。

  この観覧車は Prater という遊園地にある。古いだけあって観覧箱は四角の大きな形で、最近の観覧車とは趣が異なる。

  今はクリスマスシーズンも始まり Winter Markt が開催され、たくさんの人がグリューワインを飲んで賑わっていた。

  もともとここは遊園地であるため、回りにはいろいろな遊戯施設があり、子供達のみならず、親子連れも楽しんでいた。

  この後、Prater から Rennweg まで S-Bahn(日本のJR電車に相当)に初めて乗った。ウィーン市内は、地下鉄、トラム、バス、それに S-Bahn があり、非常に便利である。特にトラムは縦横に路地にも走っており、東京と異なるところである。

2018年11月30日金曜日

国立図書館

国立図書館内部
内部
内部(動画)
書棚
書棚
書棚
書棚
天井のフレスコ画
天井のフレスコ画
天井のフレスコ画
世界地図(日本が右上に記載されている)
1594年制作
Minoriten-Kirch
教会正面
 祭壇
 側壁に掛かる絵画
 絵画(最後の晩餐)
 パイプオルガン

ベトナム料理レストラン「Pho Lala」
 カレー味ホーヌードルスープ
 春巻き
 焼きそば風ホー
移動距離 17.17km、12621歩

  今日もウィーン市内で、知り合いの案内である。国立図書館の内部を見学した。ドイツ在住時にも見学しているが、背の高い書棚に驚いた記憶がある。当時と同じでやはりはるか高いところまで本が保管されている。

  ラテン語の本あり、モーツアルトなどの楽譜など、一部が一階に資料として展示されていた。その中に、1594年当時の世界地図もあった。

  北海道のない日本が描かれている。本州、四国、九州は判別できる。形状はおかしいが朝鮮半島はしっかり描かれていた。

  さらに、近くの Mirinoten-Kirch も立ち寄った。祭壇の両側壁には大きな絵が掛けられており、一つは最後の晩餐の絵である。この教会はイタリアの教会であることからダビンチの模写絵を飾っているものと思う。

  この教会でもいろいろなコンサートが開かれており、12月にはクリスマスに向けて Wiener Kammer Orchester の演奏会もあるとのことで、聴きに行きたく思う。

  最後にモーツアルトハウス内を見学した。モーツアルトは、匿名の依頼主からのレクイエムを書き上げる寸前で亡くなっている。死因ははっきりしていないことから、当時のライバルであったサリエリによる毒殺説もあるという。

  夕食は知人が宿泊しているホテル近くの Schwedenplatz にあるベトナム料理店でベジタリアンヌードルを食べた。

  しかし、味が東南アジア系の味でもう一つ美味しくなかった。やはりヌードルは日本料理店を選ぶ必要があり、探してみたい。