東福寺日下門への参道
東福寺日下門
日下門入った右の禅堂
洗玉澗渓谷の入口
洗玉澗渓谷
洗玉澗渓谷
洗玉澗渓谷の人出
洗玉澗渓谷から通天橋を見る
洗玉澗渓谷から通天橋を見る
洗玉澗渓谷の紅葉
通天橋入口からの方丈
通天橋からの洗玉澗渓谷
通天橋からの 洗玉澗渓谷
通天橋
通天橋出口の紅葉
三門の説明
三門(手前は思遠池)
東福寺は小さいころ、遠足などでよく遊んだところである。戦後間もない時でもあり、全くのぼろ寺であった。特に三門は荒廃しつくしており、芥川龍之介の「羅生門」に出てくる妖怪の出そうな門そのものであった。
それが今では紅葉の名所として世界に知られる美しい寺になっている。今までも何回も訪れているが、先週の金曜日に紅葉を見に出かけた。
JR奈良線東福寺駅からは観光客の行列である。参道を歩き日下門から境内に入る。右には日本最大で最古の座禅道場である禅堂があり、その横の紅葉も真っ赤である。
有名な渓谷である洗玉澗入口から真っ赤な紅葉の世界である。紅葉の中を渓谷へ下っていくが、人出が多すぎて立ち止まりながら少しずつ進む。そのおかげでゆっくりと紅葉を楽しめる。
渓谷から上を見ると通天橋が見える。その空間は真っ赤である。そして通天橋からの洗玉澗渓谷は絶景である。ここではゆっくりと眺めているわけにはいかない。人が多くて流されて出口に至る。
日下門を出て、東山通りから市バスに乗って東寺に向かった。