2017年11月21日火曜日

CHOICE

 鴨川(三条大橋)
 鴨川のアオサギ
鴨川の流れ(動画録音)
CHOICEの看板
CHOICEの玄関
CHOICEの内部
リゾット
 キーマカレー
クロレラとほうれん草のジェノベーゼ
本日の移動
(大津京、山科、三条、永観堂、真如堂、金戒光明寺、四条、京都駅)
歩いた歩数 12095

  昨日から来客があり、今日は京都に出かけることにした。まずは昼食を三条京阪のCHOICEで取った。

  今まで何回も来ているが、お客さんと訪れるのは初めてであった。ヴィーガンイタリアンレストランである。

  リゾット、キーマカレー、それにクロレラとほうれん草のジェノベーゼを注文した。リゾットは大好物である。イタリア本場のような少し芯のあるお米ではなく、日本の味である。野菜サラダもついており十分であった。

  昼食前早く三条京阪に着いたので、鴨川の土手に座りながら川の流れを眺めた。三条大橋の下を流れる川の音とともにアオサギがたたずんでいた。京都らしい光景である。

  食事の後、永観堂、真如堂、それに黒谷の金戒光明寺の紅葉を楽しんで、お客さんを京都駅で見送り大津京に戻った。

  紅葉は例年になく真っ赤で今年は急に寒くなったことが幸いしているようである。

2017年11月20日月曜日

手作り市 in 近江神宮

手作り市 in 近江神宮のチラシ
昨日の 近江神宮鳥居前
昨日の近江神宮参道
近江神宮階段前に駐車する観光バス(昨日)
楼門に向かう観光客(昨日)
 拝殿に向かう観光客(昨日)
琵琶湖方向に虹がかかる
(昨日の参道入口)
三井寺オーガニックマーケット(昨日)
三井寺仁王門前の紅葉(昨日)
三井寺仁王門前の紅葉(昨日)
 三井寺売店食堂前の紅葉(昨日)

  本日は泊りがけの来訪者があった。午後から石山寺三井寺を案内して夜、水炊きの夕食を自宅で共にした。お互い同い年であるため、話題は昔話から健康、食べ物、孫の話など豊富で楽しく過ごした。

  その準備のために昨日午前中、月一回開催される三井寺オーガニックマーケットに出かけた。

  白菜、大根、春菊、親芋、サニーレタス、栗カボチャ、バターカボチャ、紫花豆、トラ豆、パンダ豆、カブ、小松菜、白米など、かなりの食材を購入した。

  帰宅後午後は散歩に出かけた。昨日は近江神宮でも手作り市が開催されており、そこで焼き栗を買って食べながら散歩した。

  三井寺、近江神宮、石山寺はいずれも紅葉真っ盛りで多くの観光客が訪れていた。紅葉も今が最盛期である。

2017年11月19日日曜日

檜尾古寺(幻の山岳寺院)

如意ヶ嶽・大文字山の雨社四ツ辻の道標
(藤尾方面への道を進むとおねがい観音に至る)
 如意ヶ嶽南がけ下にあるおねがい観音
(この付近に如意寺があった)
 如意寺の遺石(おねがい観音のすぐ近く)
 おねがい観音のある台地
(この付近で檜尾古寺の礎石が見つかった)
午前中サイクリング 6.94km
(三井寺オーガニックマーケット)
午後散歩 8114歩

  昨日の新聞、WEB情報で、平安前期の幻の山岳寺院跡の可能性のある礎石が見つかったという。場所は如意ヶ嶽南がけ下の台地である。

  ここはすでにこの3月のブログに載せている。如意ヶ嶽と大文字山の尾根の間に雨社四ツ辻があり、ここから山科藤尾神社方向への道を進むと、その台地に至る。

  この台地には今はおねがい観音が安置されているが、その近くには如意寺遺石があり、平安中期から室町時代の山岳寺院であった如意寺跡といわれている。

  今回はその台地近くの草などで隠れていたところから、礎石が見つかった。そこからは平安前期の土器、瓦だけが出てきており、「安祥寺資材帳」に記されている平安前期に存在していた「檜尾古寺」の遺構の可能性があるという。

  野生の鹿が畑を荒らし困っている人が多いが、今回は鹿が台地の草を食べつくしたことにより、礎石が見つかった。たまたまと思うが、こんなことで野生動物が役に立ったのは珍しいのではないかと思う。

2017年11月18日土曜日

磯成神社

 磯成神社の説明
 鳥居と境内
本殿
ムクロジの説明
 ムクロジ
 ムクロジ
 ムクロジの実
散歩の歩数 7601

  旧北国海道坂本城址聖衆来迎寺の中ほどに磯成神社がある。旧北国海道を走っているとその境内にある大きなムクロジに気が付く。

  入り口鳥居の近くにそのムクロジがある。高さ15mくらいはあるであろうか。実がなっている。この実は、羽子板の羽の玉や、昔は石鹸代わりに洗剤として使われていたという。実には泡立ち成分であるサポニンという物質が含まれているためである。

  坂本地区には日吉大社社外社がたくさんあるが、その一つで811年創建と伝えられ、中世期にはこの神社の近くは馬借、車借が住んでいたところでもあるという。

2017年11月17日金曜日

歩道拡張工事3

完成した161号線西側歩道(右 琵琶湖競輪場跡)
西側歩道を歩く(動画)
西側歩道(左 琵琶湖競輪場跡)
東側仮歩道
東側仮歩道を歩く
東側仮歩道
東側仮歩道
 サイクリングの距離 7.7km
(日赤病院)
 散歩の歩数 6794
移動総距離 13.35km、歩いた総歩数 7227

  161号線の歩道拡張工事の西側歩道が完成した。さっそく歩いてみた。今までより広くなり、自転車が通っても十分幅がある。

  かわって東側の工事に入る前に、東側仮歩道が設置された。今まで東側は専用歩道がないため危なくてほとんど使っていなかった。仮でも歩道が確保でき、安心して歩ける。これから出かけるときには東側も歩道を使えるため便利になった。

  東側の歩道工事の完成は来年2月になるという。また、まもなく西側にある琵琶湖競輪場跡地の工事も始まる。当分トラックなどの出入りが増えるが、完成が待ち遠しい。

2017年11月16日木曜日

中田喜直

ロジェー・ワーグナー合唱団CD
ロジェー・ワーグナー合唱団
(CD表紙より)
 「夏の思い出」の説明
「雪のふるまちを」の説明
散歩の歩数 8469

  2か月半ぶりにCDチェンジャーのCDを交換した。25枚の中に、アメリカのロジェー・ワーグナー合唱団のCDも含まれていた。久しぶりに聴いた。

  アメリカ民謡、黒人霊歌、アイルランド民謡、フランス民謡、ドイツ民謡、イギリス民謡など、若いころ合唱をしていた時に歌っていた歌ばかりである。そして日本語での日本の歌も含まれている。

  それは中田喜直の「夏の思い出」と「雪のふるまち」である。夏と冬の情景を目に浮かべさせる歌である。中田喜直は春、秋の歌も作曲しており、秋の歌としての「小さい秋」もあまりにも有名である。

  同時代中田喜直と同じように歌を作っていた作曲家に団伊玖磨がいる。有名な「花の街」は高校時代に合唱で歌った経験がある。

  この二人の曲を聴いていると美しい曲ばかりで素晴らしいと思う。しかし生活の面では対照的であった。それはたばこを吸うか吸わないかである。中田喜直はたばこを吸わず、むしろ嫌煙運動を積極的に進めた人である。

  一方、団伊玖磨はエッセイ「パイプのけむり」を書いているように愛煙家であった。

  たばこを吸い始めるのはちょっとした好奇心からと思う。食べ物のように美味しいものでもなく、最初は違和感のあるものである。しかし、大人びたいとか、かっこをつけたいとかという邪悪な心から吸っている間に、中毒になってしまう。それで止めることは出来なくなる。

  他人に迷惑がかからなければ何も言うことはないが、はっきりしているのは煙からの発がん物質などによる色々な病気の原因になっていることである。

  吸わない者にとっては、回り半径50mの円の中に人がいなければ迷惑の程度は少ないと思うが、実際にはそのように気をつけている喫煙者は皆無である。

  もちろん室内では、たとえ換気扇をつけていても迷惑をかけていることになる。新幹線などの列車は全面禁煙になったが、まだまだ受動喫煙についての対策が完全とは言えない。

  「夏の思い出」は素直に楽しめるが、「花の街」は作曲者のたばこのことを思い浮かべると清らかな歌とは思えなくなってしまう。まことに残念である。

2017年11月15日水曜日

近江神宮の紅葉

近江神宮楼門前の紅葉
社務所前の紅葉
社務所前の紅葉
参道近くの銀杏
本日は七五三詣本番
柳川土手の昼顔はまだ咲いている
 散歩の歩数 6494

  近江神宮のもみじもようやく赤くなった。楼門前、社務所前など真っ赤である。また参道近くの銀杏の木も黄色の鮮やかな色になっている。

  今日は11月15日で七五三詣での本番である。平日にもかかわらず親子で詣でる人々が見られた。

  柳川の昼顔は依然として花を咲かせている。花の大きさは夏の時より小さくなって一時の元気さはないが、まだきれいな紫色を見せている。いつまで咲き続けるのだろうか。

2017年11月14日火曜日

紅はるか

送ってきた紅はるか(5kg)
ガスオーブンで焼く
焼き芋の出来上がり 
散歩の歩数 7171

  知り合いから家庭菜園で栽培した紅はるか5kgを送ってきた。さっそくガスオーブンで焼き芋にして食べた。すごく甘いさつま芋である。

  つくば時代には100坪ほどの畑を借りていた。いろいろな野菜、蕎麦、小麦など栽培したが、2011年の初めにはさつま芋を植えるべく準備を進めていた。

  WEBでさつま芋の苗を注文しようとしていた時に、東日本大地震が起り福島原発の爆発が続いた。当時つくばにある国の研究所に勤めていたので、爆発の翌日研究所内のガイガーカウンターで放射能を調べた。室内ではガリガリと時たま反応するが、外へ出たとたんガアーと大きな音が鳴り響き、針は振り切れていた。人間には何も感じることはないが、莫大な放射性物質がつくばでも降り注いでいる。

  しかしその事実はマスメディアでは全く報道されていない。回りの土地は完全に汚染されていると判断せざるを得なくなり、それ以後家庭菜園での野菜の栽培は止めた。代わりにひまわり、コスモスなどの種をまき、その年末には地主に畑を返した

  今回いただいた紅はるかは静岡の方からのプレゼントであった。ヨーロッパに輸出された静岡産のお茶からも放射物質が検出されたというヨーロッパ情報もあるが、関東から離れていることもあり影響は少ないものと判断している。

  家で干しているあんぽ柿もあるがこれはこのまま干し柿にしておいて、紅はるかをしばらくはおやつとして楽しみたいと思う。