祇園繪の幟
橋辨慶山
橋辨慶山
北観音山
北観音山
北観音山
鯉山
鯉山
鯉山
(ベルギー製タペストリー)
役行者山
役行者山
八幡山
八幡山
南観音山
南観音山
鈴鹿山
鈴鹿山
浄妙山
浄妙山
黒主山
黒主山
大船鉾
大船鉾
大船鉾
大船鉾
大船鉾
御池通りを巡行する山鉾
御手洗井由緒
(祇園祭の時だけ開錠される霊水)
御手洗井(四条烏丸下)
旧神輿御旅所跡
(現在の御旅所は四条寺町にある)
旧神輿御旅所跡(四条烏丸下)
御旅所の説明
歩いた歩数(距離は電車も含む)
祇園祭は本日が最終日になる。後祭を見るのは初めてで、朝から山鉾巡行を見学した。京都市役所から御池通りを烏丸通に向かって歩いた。後祭は、出発が逆になり烏丸御池からスタートする。
橋辨慶山に始まり、北観音山、鯉山へと続く。鯉山には豪華なベルギー製タペストリーが飾られている。16世紀につくられたもので、ギリシャ時代のホメロス作イーリアストロイ戦争物語の場面という。国の重要文化財になっている。
役行者山、八幡山、南観音山、鈴鹿山、浄妙山、黒主山と続き、最後は大船鉾となる。3年前に約150年ぶりに復興した鉾である。前祭の船鉾は宵山で見たことあるが、この大船鉾は初めて見ることになった。
見学の後、烏丸御池から烏丸通りを南下し、JR京都駅の方に向かった。四条を過ぎてまもなく、 御手洗井と大政所御旅所跡に気が付いた。いつも通っているところで、祇園祭の時には提灯などで飾られているので気が付いた。
御手洗井は祇園祭の時だけ開錠される霊泉との説明書きがあった。また大政所御旅所跡は昔の神輿御旅所である。現在の御旅所は四条寺町にある。
後祭が終われば花笠巡行があり、夕方に御旅所に奉安されている3基の神輿が八坂神社に戻る。これをもって祇園祭は終了する。