「三井寺-崇福寺跡-夢見ケ丘-ケーブル延暦寺駅」の略図
「崇福寺金堂・塔跡」の道標
(右 東海自然歩道)
「崇福寺跡」付近の渓流
自然歩道
道標
雪の歩道
雪の歩道
雪の歩道
砂防ダム
登り道
登り道
雪の登り道
自然歩道「夢見ケ丘」の方向
東海自然歩道「夢見ケ丘」
比叡山ドライブウエー「夢見ケ丘」
「夢見ケ丘」からの琵琶湖
「夢見ケ丘」にある石碑
石碑「間 直之介博士」の説明
志賀越道の崇福寺跡の道標の右方向が東海自然歩道である。歩いてすぐに自然歩道の説明板がある。途中金仙滝を右手に見て雪の残るなだらかな坂道を進む。間もなく4つの砂防ダムが連なるところに至る。砂防ダムの脇、そして中を通り過ぎると、急な階段道、坂となる。雪が結構残っており、注意して登る。
何回か休みをとり、ようやく分岐の道標のところに到達する。まっすぐが自然歩道、右折れ曲がると壷笠山との表示である。壺笠山は戦国時代の城があったところである。ここからは比較的なだらかな坂道となる。
崇福寺跡から約1時間で夢見ケ丘に着いた。さらにここからケーブル延暦寺駅まではまだ4kmほどあり、今日はここまでとした。
比叡山ドライブウエー夢見ケ丘はすぐそばで、その駐車場で持参したスコーンとお茶で休憩をとった。夢見ケ丘には間博士の石碑があり、比叡山の猿の研究で成果を上げた元京大の先生であることを知る。
その後、同じ道を下山し崇福寺跡に戻った。東海自然歩道三井寺方向では、南滋賀町廃寺跡、榿木原遺跡、皇子山古墳などを訪れており、次回はその先の音羽山を登ることを考えたい。