2017年1月30日月曜日

夢見ケ丘(東海自然歩道)

「東海自然歩道」説明板
「三井寺-崇福寺跡-夢見ケ丘-ケーブル延暦寺駅」の略図
 「崇福寺金堂・塔跡」の道標
(右 東海自然歩道)
 「崇福寺跡」付近の渓流
 自然歩道
 道標
 雪の歩道
 雪の歩道
 雪の歩道
砂防ダム
 登り道
  登り道
 雪の登り道
左 「壺笠山」、右 自然歩道「崇福寺跡」の方向

「壺笠山」の表示
自然歩道「夢見ケ丘」の方向
東海自然歩道「夢見ケ丘」
比叡山ドライブウエー「夢見ケ丘」
「夢見ケ丘」からの琵琶湖
「夢見ケ丘」にある石碑
石碑「間 直之介博士」の説明
  すでに東海自然歩道、「三井寺崇福寺跡」の間の一部は歩いているが、本日は「崇福寺跡」から「ケーブル延暦寺」方向に歩いてみることにした。

  志賀越道の崇福寺跡の道標の右方向が東海自然歩道である。歩いてすぐに自然歩道の説明板がある。途中金仙滝を右手に見て雪の残るなだらかな坂道を進む。間もなく4つの砂防ダムが連なるところに至る。砂防ダムの脇、そして中を通り過ぎると、急な階段道、坂となる。雪が結構残っており、注意して登る。

  何回か休みをとり、ようやく分岐の道標のところに到達する。まっすぐが自然歩道、右折れ曲がると壷笠山との表示である。壺笠山は戦国時代の城があったところである。ここからは比較的なだらかな坂道となる。

  崇福寺跡から約1時間で夢見ケ丘に着いた。さらにここからケーブル延暦寺駅まではまだ4kmほどあり、今日はここまでとした。

  比叡山ドライブウエー夢見ケ丘はすぐそばで、その駐車場で持参したスコーンとお茶で休憩をとった。夢見ケ丘には間博士の石碑があり、比叡山の猿の研究で成果を上げた元京大の先生であることを知る。

  その後、同じ道を下山し崇福寺跡に戻った。東海自然歩道三井寺方向では、南滋賀町廃寺跡、榿木原遺跡皇子山古墳などを訪れており、次回はその先の音羽山を登ることを考えたい。

2017年1月29日日曜日

水仙

 柳川土手の水仙
  柳川土手の水仙
  柳川土手の水仙
ヒヨドリ?

  いつもの散歩コースである柳川土手を歩いていると、野生の水仙が咲いているのを見つけた。昨日も同じコースを歩いているが緑の葉だけが記憶にある。今までの寒さが緩んでいる。植物は季節の変わり目を敏感に感じているようだ。

  つくば時代にも2月になると土手にタンポポの花が咲き、春の到来を告げていた。まだ寒さがやってくると思うけれど、着々と季節は春に向かっていることを植物は伝えてくれている。

  先日我がベランダのオリーブの実を食べていた野鳥と同じ種類の鳥が、柳川の土手にも舞っていた。ヒヨドリか、未だに何という鳥かわからないでいる。

2017年1月26日木曜日

三上山(近江富士)

近江大橋から見た三上山
(手前の橋は矢橋帰帆島橋)
野洲川
野洲川からの三上山
国道8号線からの三上山(米原方向)
南方向からの三上山(右 女山)
東南からの三上山
東からの三上山
近江富士花緑公園
公園の噴水
公園からの三上山
公園内
登山口表示
登山口
途中看板
登山道
登山道標識
途中道案内
雪の登山道
雪の登山道
雪の登山道
雪の登山道
頂上の表示
頂上
頂上(432mの表示)
三上山の説明
頂上にある祠
(麓の御上神社の奥宮)
頂上展望岩からの風景
(野洲川と国道8号線)
展望岩の説明板
琵琶湖南湖と矢橋帰帆島橋(右下)
(中央高層ビル付近が大津京駅)

  天気が良く、三上山(近江富士)に登ることにした。サイクリングも兼ねて、近江大橋から草津に入り、国道8号線に向かった。

  国道8号線を走るとだんだん三上山が大きく見える。守山を過ぎて、野洲川からは麓も含めてすべての姿を見ることが出来る。三上山の周りの道を左回りに走る。南から見ると二山になっていることが分かる。低い山は女山という。東側に回るとまた一山の三上山の姿になる。

  まもなく近江富士花緑公園に到達する。先日来の雪が結構残っている。木々、散策路などがあり噴水のところで休憩をとる。

  公園から道を挟んで登山口がある。最初は幅の広い道であるがだんだん細い急な道になってゆく。そして雪道が続く。滑らないように靴にはあらかじめ滑り止めゴムカバーを着けているので滑ることはない。たまに大きな石が段差を作っており、足を高く上げないと進めない。いつも使わない筋肉を使うことになる。

  約1時間で頂上に着いた。頂上も雪が残っている。頂上には432mとの表示がある。頂上は木で囲われており何も見えないが、西側に少し下ると祠と展望可能な岩もある。祠は麓の御上神社の奥院である。

  展望岩からは、琵琶湖南湖、比叡山などの山々が望め、眼下には野洲川、国道8号線がはっきり見える。正面南湖対岸には高層ビルがかろうじて見え、この辺りが大津京駅と思われる。

  登りの途中、下りてくる若者と出会ったが、下山しているとまた登ってきていた。そしてまた下りてきて追い抜いて行った。この山でトレーニングしているようである。

  この山は東側のみならず御上神社のある西側からの登山道もあり、次回は西側から登ることを考えたい。