関蝉丸神社
鳥居
関蝉丸神社の説明
舞殿と本殿
国道1号線を見下ろす
逢坂山関址
逢坂の関の説明
逢坂の関跡
蝉丸神社
蝉丸神社の由緒
鳥居
神社の舞殿と本殿
旧東海道(大谷地区)
坂上田村麻呂の石像
坂上田村麻呂の説明
日本そろばん発祥の地(追分)
天智天皇陵
天智天皇陵入口
参道
天智天皇陵
天智天皇御陵の石碑
天智天皇陵参道に向かって
山科疎水
疎水
疎水トンネル(トンネルを超えると京都蹴上)
大津方面 小関越えの道(疎水トンネルに沿って)
小関越えの道
小関峠
小関峠の地蔵堂
峠の地蔵の説明
峠の地蔵
大津三井寺側 疎水トンネル
疎水取水口(三井寺側から琵琶湖を望む)
山科にある天智天皇陵に行くため、逢坂の関を越えて山科へサイクリングを試みた。逢坂の関の手前には関蝉丸神社、逢坂の関を越えた旧東海道には蝉丸神社がある。蝉丸法師を祀っている。子供が小学校に行く前、百人一首で坊主めくりをすることがあった。蝉丸が出てくると、これ嫌いと云って泣きじゃくっていたことを思い出す。
山科側に入ったところ追分の地に坂上田村麻呂の石像がある。死後山科に葬られたため旅の安全と国の安泰を願って建てられたという。そのすぐそばには日本のそろばんの発祥の地という立て看板もある。
国道1号線を走ると間もなく天智天皇陵に到着する。参道を歩き、参拝する。すぐ北に山科疎水が流れている。その散歩道を京都側に走る。蹴上に至るトンネルのところまで散歩道は続いている。トンネルの直前には、日本で初めての鉄筋コンクリート橋がある。
逆に大津側に走り小関越え道に入る。峠までの坂は急で、自転車を手押しで登る。峠には地蔵堂があり、お地蔵さんが祀られている。そして大津側三井寺近くの疎水トンネルに至る。この小関越え道は比較的距離が短く、これからも京都にサイクリングするときには使いやすい。