Polygrip
Walking 5.7 km, 2082 Steps
(Dentist)
昨年の末からまた歯医者に通っているが、ようやく終了した。しかし、これからは入れ歯用安定剤ポリグリップの世話になる。
上右前歯が割れていて、結局抜歯した。その横の前歯は大丈夫であったのでその歯と左の残った一本の前歯の2本の歯で支える入れ歯となっていた。
その後右上の前歯の被せが外れた。歯根に支柱を立てることが出来ず、入れ歯の引っ掛けとして使えなくなった。結局、左の残った前歯1本だけで入れ歯を支えることになる。
これでは歯茎との密着は得られず、歯茎との接着を確保するために右側にはポリグリップを塗布することになった。
これで問題なく咀嚼は出来るようになった。しかし、毎日朝にはポリグリップを塗って歯に入れ歯を装着する必要がある。
少し手間であるが、食べ物が食べられるのはありがたいことである。安定剤の害も少なからずあるとは思うが、なるだけ少ない目に塗るよう心掛けたい。
歯の治療としては25年ほど前のドイツ時代の出来事の影響が大きい。虫歯というより歯周病により痛みが激しく、ドイツの歯医者は治療というよりも歯を抜くばかりであった。
若いころ親不知が出てきたとき、上の親不知は痛さに我慢できず抜いてしまった。しかし、下の親不知は両奥とも我慢してそのまま放っておいた。今も下の親不知は両方とも残っている。
そのおかげで、下は前歯と親不知でブリッジが出来ており、安定剤がなくても正常に噛める。痛さを我慢してそのままにしていたことが今、生かされている。
上の両奥の親不知も残しておれば、ブリッジが可能であった。悔やまれる。
親知らず 痛さ堪えて 生かす道
(おやしらず いたさこらえて いかすみち)
0 件のコメント:
コメントを投稿