2018年10月30日火曜日

船瀬俊介

船瀬俊介の講演(You-Tube)
(長寿には少食・菜食・筋トレ)
散歩の記録 7.16km、8033歩

  You-Tubeから、新聞・テレビ・ラジオでは知ることのできない貴重な情報を得ることがある。中にはフェイクらしきものもあるが、内容を確認すると真偽のほどは容易に判断できる。

  それらの中で船瀬俊介の講演内容は大変興味深い。九州大学理学部を中退し、早稲田大学文学部を出て、環境問題のジャーナリストとして知られる。

  その内容は環境問題のみならず、医学、医療、癌、健康、長寿、食ベもの、人口、住宅、生き方、政治、経済、国際問題など多岐にわたる。その視野が日本に留まることなく、世界からの情報をもとに話を展開している。

  ご本人のそれらの知見から、ビーガン生活を推奨している。そして、自分もビーガンであることを公言している。ただビーガンの困るのは付き合いで食事するとき、食べるものがないことである。菜食だけ選んで食べると必ず割り勘負けすると冗談を言う。

  それで8:2の原理で対応すればよいとする。80%はビーガン、20%はお付き合いのために普通の食べ物で交友を深めるのに使うということである。

  ビーガンになって久しいが、私の場合にはすでにリタイアしてからビーガンになっており、もう付き合いの食事は必要ない。それで付き合いの食事はすべて断っている。

  同窓会、同期会なども行かなくなった。もう付き合う必要がないからである。故に100%ビーガンの生活が続いている。

  現役の人は、船瀬俊介のいう8:2の原理で生活すれば、人間関係も維持しながら、健康も維持できるものと思う。参考にできる話である。

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