2021年9月11日土曜日

Cause of Landslide(土砂崩れの原因)


Cause of Landslide is Abnormal Heavy Rain
(WEB News)
Walking 6122 m, 8746 Steps
(Usual Course)

  先日の散歩時に、近江神宮の森の国道沿いで土砂崩れが発生し、通行止めになっていることをブログに載せている。

  未だに回復工事が出来ずに、通行止めが続いているとのWEBニュースがあった。加えて大津市ではその原因が異常豪雨によるとの結論に至った、との記事である。

  先般の伊豆での土砂崩れのように、盛土工事の不具合が原因の可能性を調査したが、結局違法性もなく自然現象の出来事として処理されている。

土砂崩れ 異常気象で 無対策
(どしゃくずれ いじょうきしょうで むたいさく)

  すでに異常気象が発生して数十年となる。毎年のように洪水、土砂崩れが発生している。新しい気象現象に、今の日本の国土は対応できていないことがはっきりしている。

  違法性がなくても被害が出ているのである。違法性がないとして済ませるものではない。違法性がないなら、新しい気象現象にあった水害、土砂崩れ防止対策の法令化が必要である。

  国土を守るための最重点にしなければならない政策が、なおざりになっている。今起こっている災害は立法、行政の怠慢による人災に他ならない。その原因の一つにはオリンピック優先の政策にあったのではないか。

  大津市の発表では、違法性がないということでこの件は終了との見解である。やるべきことは、法律の強化により、新しい気象に対する対策を検討するのが、政治の役目である。

  オリンピック開催の経費と人材活用があれば、かなりの国土強化が出来ていたはずである。コロナ禍の犠牲者のみならず、災害の犠牲者も、その死に報いることなく、時が流れてゆく。

  オリンピックの残した負の遺産は、赤字財政と共に、大きなものがある。

2021年9月10日金曜日

Lake Bathing(湖水浴)

Lake Bathing with Grandson at Beach of Yanagasaki Lakesde Park

(No Record of Walking due to Lake Bathing)

  久しぶりに暑さが戻った。午後、孫と一緒に琵琶湖で湖水浴を楽しんだ。

  琵琶湖の他の水泳場では何回も泳いでいるが、柳が崎湖畔公園の浜辺で泳ぐのは初めてである。

  安全のため孫にはライフジャケットをつけて、水に入った。あまり怖がることもなく一緒に入っていった。足が届かないところでもさらに沖に行きたいというが、ほどほどにして浅いところで遊ばせた。

  孫が遊び疲れたところで、久しぶりに泳いでみた。クロールで何回か泳いだが息が切れぎみで、長続きは出来ない。

水泳は 70過ぎて ゆっくりと
(すいえいは ななじゅうすぎて ゆっくりと)

  今は毎日の散歩とヨガ、そして無理しない筋トレが日常の運動となっている。若き頃、トライアスロンをしていた時が懐かしく思い出される。

2021年9月9日木曜日

Image of Mary disappeared(マリア像消える)


Image of Mary disappeared at Yanagasaki Lakesidepark

Walking 6132 m, 8760 Steps

(Usual Course)

  柳が崎湖畔公園にはお地蔵さんの代わりにマリア像が祀られていた。このマリア像がいなくなっていた。

  もともとお地蔵さんの姿がなくなり、その後誰かがこのマリア像を祀っている。今度はマリア像も誰かにより持ち去られたようである。

  毎日花が手向けられていたが、まことに残念である。もとに戻してほしいものである。

マリア像 姿消えても 花残る

(マリアぞう すがたきえても はなのこる)

2021年9月8日水曜日

Attempting Assasination of Hitler(ヒットラー暗殺未遂)

 

Place attempted Assasination of Hitler is provided in Poland

(WEB News)

Hittler Imperial Headquarters in Forest of North Poland 

(Mr. Welling guided old Hittler Imperial Headquarters when visiting Poland in 1995)

Mr. Welling explained old Hitler Imperial Headquaters

Mussolini visited Hitler Imperial Headquaters just one day after attempted Assasination of Hitler 
Railroad on which Mussolini came to Hitler Imperial Headquaters
(Photographed in 2nd of May, 1995)
Walking 5231 m, 7474 Steps
(Oumi-Shrine, AEON-Style)

   一か月ほど前の WEB News で、ポーランドでは第二次世界大戦のときのナチスドイツの大本営跡を整備して歴史に残す整備事業が実施されているという記事があった。

  戦争の歴史を若い人にも伝えることが重要として、整備するという。ヒットラーはロシアも含めたヨーロッパ全体を支配すべく戦争を拡大したが、地理的にその中心になるのがポーランド北部である。

  上空からは見えないように、森林地帯の中に2000人以上の人が活動できる施設を作っている。大本営は地下にあり、軍事政治施設の他に娯楽施設として映画館・プールもあったという。

  1995年に、ドイツ人のベーリングさんの案内で実際に訪問し、その大きさと建物の頑強さに驚愕している。

  イタリアのムッソリーニが鉄道を利用して訪問し、ヒットラーと会談したのは有名な話である。その前の日に、ヒットラー暗殺未遂事件が起こっている。ヒットラーが必ずいることを知っての所業であった。

  会議中に爆発するように爆弾が設置されたが、会議が早くなり爆発が遅れ、ヒットラーは軽傷ですんだ。この計画を推進した軍人達は、その後200人近い人が残虐な手段で処刑されたという。

  このような歴史を繰り返さないためには、その現場をありのまま残し、戦争の悲惨さを見せることが唯一の方法と考える。

  26年前に案内してくれたドイツ人ベーリングさんはすでに他界している。その言葉は今も忘れられない。

「16才の時までヒットラーに熱狂した。皆が熱狂した。ナチスの本質も知らずに。でも、当時知ったとしても何も出来なかったのかもしれない」

  ヒットラーは策略により選挙で政権をとるが、その後民主政治とは程遠い独裁政治に邁進する。

選挙には 人の本質 見極める
(せんきょには ひとのほんしつ みきわめる)

2021年9月7日火曜日

Sumikko-Gurashi(すみっコぐらし)

 
Picture Book of "Sumikko-Gurashi"
Explanation of "Sumikko-Gurashi"
One of Charater like Penguin
Stuffed Toy like Penguin
    Walking 6912 m, 9875 Steps
(Usual Course and Playing with Grandson at Branch)

  孫が新たに手にした絵本がある。「すみっコぐらし」という。すみっこを好むキャラクターの説明がある。

  皆すみっこが好きで、すみっこでは何となく心が落ち着くという。日常の生活で経験することである。人生もすみっこで幸せなのかもしれない。

すみっこいい 気分落ち着く 人生観
(すみっこいい きぶんおちつく じんせいかん) 

  このごろ近くの商業施設ブランチ大津京を孫と一緒にうろつくが、この「すみっコぐらし」のキャラクターのぬいぐるみを見つけている。

  先日から好みのキャラクターが欲しいといっていたので、本日散歩中に、ペンギンから発想というぬいぐるみを購入した。

  早速家に持ち帰り、そのぬいぐるみに乗りかかって遊んでいた。本日からはこのぬいぐるみと一緒に寝ることになる。

  すみっこで静かに過ごすこのコロナ禍、今回のコロナ疎開の記念になることと思う。

2021年9月6日月曜日

Uptis Tire(アプティスタイヤ)

 

Michelin doing Running Test of Uptis Tire (Air-Less Tire) 
(WEB News)
Walking 6078 m, 8684 Steps

(Usual Course)

  2年ほど前に、ミシュランが空気を使わないタイヤを開発中とのニュースが出ていた。現在はアメリカのGMと共同で実証実験に入っているという。

  ミシュランはこのタイヤ開発で、パンクしないタイヤを開発すると同時に、原材料を持続可能な素材に変換することも狙っている。

  2024年に発売開始する計画で、アプティスタイヤとの名称で実証実験はEV車に装着されて実施されている。

  このタイヤが普及すると、いよいよタイヤコードは不要になり、化学繊維業界にとっては需要の一部がなくなるとの事態になる。

  レーヨン、ナイロン、ポリエステル、アラミドなどの繊維用途の一部がなくなるということである。2030年ころにはEV、あるいは水素自動車が幅を利かせていることが予想され、そのタイヤはアプティスタイヤとなる可能性もある。

  技術革新は開発段階では時間がかかるが、一度使われ出すと時代のニーズに合致すれば、あっという間に世界を支配する。

  レコード⇒CD、ビデオテープ⇒DVD・ハードディスク、ブラウン管テレビ⇒液晶テレビ、フィルムカメラ⇒デジタルカメラ、旧パソコン⇒インターネットなど例はたくさんある。

  新しい産業が出現するとともに、旧来の産業がなくなるという歴史が繰り返されている。

生業は 新たな挑戦 生き続く

(なりわいは あらたなちょうせん いきつづく) 

2021年9月5日日曜日

Small Autumn(ちいさい秋)

 

Nishiwaki Hisao san passed away (Member of Bonny Jacks)
Bonny Jacks continues to work as Trio
Walking 6437 m, 9197 Steps
(Usual Course)

  昨日のブログで、虫の音が聞こえるとしたが、まさしく今ちいさい秋である。

  「ちいさい秋みつけた」という歌があるが、これを歌っていたのがボニージャックスである。サトウハチロウ作詞、中田喜直作曲の曲である。

  今の季節を切々と歌っている。このボニージャックスの顔となっていたのがトップテナーの西脇久夫さんであった。その西脇さんが亡くなった。

  早稲田大学のグリークラブで4人カルテットを組んで歌い始めて60数年。プロになり幅広い領域の歌を披露してきた。

  すでにダークダックス、デュークエイセスが解散した。やはりメンバーの死去が理由であった。今回も解散かと心配した。

  もし解散すればカルテットコーラスがいなくなってしまう。カルテットのハーモニーは独特のバランスがあり魅力的である。

カルテット 和音広がり 魅力的
(カルテット わおんひろがり みりょくてき)

  結局、ボニージャックスは新メンバーを入れることなくトリオでこれからも活動するという。カルテットではないが、いつまでも歌声を聞かせてもらいたいものと願う。