2021年3月1日月曜日

Wild Ducks of Yanagawa(柳川の鴨)

 

Wild Ducks of Yanagawa

Walking 5742 m, 8204 Steps

(Usual Course)

  3月に入った。今日は暖かな一日で、春そのものであった。

  いつもの散歩コースを歩いていると、柳川では鴨たちが遊んでいた。5羽のうち、一見雄が2羽である。しかしよく見ると雌と同じ茶色の一羽は、そのくちばしは黄色い。

  雄はくちばしが黄色いことで判断できる。茶色い雄は、まもなく色が雄特有の鮮やかな羽に変化するところということである。

  くちばしが黄色の茶色の1羽と、くちばしが茶色のもう一羽。この2羽が寄り添って動いている。カップルであろう。

  少し離れたダムに近いところでは雄2羽に、雌1羽が遊んでいる。三角関係になっているようで、どうも雌が雄を品定めしているところのようである。

  雄はきれいな色をしており、餌をとりつつ雌に好かれるようアピールしているようでる。鴨の様子を動画にとり You-Tube に上げた。

(7) Wild Ducks of Yanagawa in Spring - YouTube

  いずれにしてもまもなくカップルとなり、巣作りに入るのであろう。生き物の活動が開始された春の始まりである。

弥生の日 生きもの動き いきいきと

(やよいのひ いきものうごき いきいきと)

2021年2月28日日曜日

76th Biwako Mainichi Marathon(第76回 びわ湖毎日マラソン)

 

76th Biwako Mainichi Marathon
Comparison of GDP among Japan, USA and China
(from You-Tube)
Walking 5112 m, 7304 Steps
(Biwako Mainichi Marathon, Oumi-Shrine)

  琵琶湖での最後のマラソン大会になった第76回びわ湖マラソン大会で日本記録が出た。本日は朝から柳が崎交差点でその動画を撮影した。


  優勝したのは鈴木健吾選手。すでに懸賞金制度はなく1億円はもらえないそうである。先の日本記録者はあまりにも運が良すぎたようだ。
  今回をもって琵琶湖でのマラソンは終了し、来年からは大阪マラソンに統合されるという。日本は世界との比較で、いろんな分野で停滞、縮小の時代であり、身の丈にあった社会にすることが必須と思う。この意味で当然の判断と考える。

身の丈の 社会作りで まともな世
(みのたけの しゃかいづくりで まともなよ)

  You-Tube のデーターに示すように、すでに日本とアメリカ、中国の国力の差は雲泥の差となっている。さらには、2020年代後半には中国がアメリカを追い抜く勢いである。

  まずはこの事実を認識することが、政治経済ともどうしようもない今の日本を再建するスタートといえる。

2021年2月27日土曜日

Walking to Poem Monument of Manyousyu(万葉集歌碑へウォーキング))

 

Poem Monument of Takechi Kurohito(高市黒人) in Oumi-Shrine

Poem Monument of Kakinomoto Hitomaro(柿本人麻呂)in Yanagasaki Lakeside Park

Walking 5752 m, 8218 Steps
(Usual Course)

  散歩はいつものコースを歩いたが、途中万葉集の歌碑に立ち寄った。一つは近江神宮にある高市黒人で、もう一つは柳が崎湖畔公園浜辺にある柿本人麻呂の歌碑である。


  天智天皇時代の都は大津京であった。第一子の弘文天皇が自害することにより、次の天武天皇は都を奈良飛鳥に移すことになる。

  その後、大津京は荒廃する。数十年後に訪れた万葉歌人が歌を残しており、その歌碑が残されている。

  近江神宮楼門を下りて右手に進んだところに高市黒人の歌碑がある。昔栄えた都が荒廃し、悲しんでいる歌である。

  柳川を下り湖畔の浜辺には柿本人麻呂の歌碑もある。やはり都がなくなり寂しげな湖には水鳥だけが昔と変わっていないと嘆いている。

万葉の 人が悲しむ 天智の地
(まんようの ひとがかなしむ てんちのち)

  人の世は変わっても、自然の趣はそのまま続くことを、これからも願うばかりである。

2021年2月26日金曜日

Walking to Koubun-Tennou-Ryou(弘文天皇陵へウォーキング)

 

Koubun-Tennou-Ryou(弘文天皇陵)

Walking 6011 m, 8588 Steps

(Usual Course)

  昨日はフェノロサの墓を訪れた後、弘文天皇陵まで歩いた。その動画を You-Tube に載せた。

(5) Walking from Grave of Fenollosa to Koubun-Tennou-Ryou(弘文天皇陵) - YouTube

  フェノロサの墓から法明院の庭園に戻る。池の回りを歩き、東の台地に来る。ここからは琵琶湖が一望できる。おそらくフェノロサもこの景色が気に入っていたものと思う。

  法明院を出て東方向の坂を下る。自動車の走る道の少し手前を右に折れてすぐのところが弘文天皇陵である。

  天智天皇の第一子で天智天皇亡き後の天皇であるが、天智天皇の弟が壬申の乱を起こし、追い詰められ自害することになる。自殺するまでの半年は、弘文天皇であったとされる。

  天智天皇の弟は壬申の乱の後天武天皇となるが、その時に編纂したのが日本書紀。この歴史書には弘文天皇のことは書かれていない。

  結局明治維新になって、弘文天皇として認識されている。現在の弘文天皇陵付近で自殺したことからこの地に埋葬されており、おそらく天皇としてではなく大友皇子として埋葬されたものと思う。

大津京 弘文帝で 終焉す

(おおつきょう こうぶんていで しゅうえんす)

  明治になって、御陵となったということである。いろんな歴史を思い出す散歩でもあった。

2021年2月25日木曜日

Walking to Grave of Fenollosa(フェノロサの墓へウォーキング)

 

Grave of Fenollosa in Homyouin(法明院)

Walking 7791 m, 11139 Steps
(Oumi-Shrine, Oujiyama-Kofun, Houmyouin, Koubun-Tennou-ryou)

  本日は近江神宮参拝の後、皇子山古墳を通って、法明院にあるフェノロサの墓に行き、弘文天皇陵までのコースを散歩した。そのうち、皇子山古墳からフェノロサの墓までを動画にとり、You-Tube に載せた。

(3) Walking from Oujiyama-Kofun to Grave of Fenollosa - YouTube

  皇子山古墳から北上すると皇子が丘公園に入る。公園の林を抜けると琵琶湖が一望できる道に出る。まもなく法明院の参道に着く。

  参道階段を登り、法明院境内に入る。左の庭園の奥にフェノロサの墓がある。法明院は三井寺の子寺院で、フェノロサは三井寺の僧侶でもあった。

庭からの 琵琶湖愛した フェノロサや

  この後、弘文天皇陵に向かった。

2021年2月24日水曜日

Visiting Mujirushi in Yamashina(山科無印訪問)

 

Mujirushi-Ryouhin in Yamashina
Moving Distance 14087 m
Walking 4061 m, 5802 Steps

(Yamashina)

  久しぶりに山科の無印良品に買い物に出かけた。JR大津京駅から山科までの行程を初めて動画にとった。

  新快速姫路行き電車に乗り、約5分で山科駅に着く。地下道を通って無印良品に入る。坂ノ途中の無農薬野菜、下仁田の納豆などを購入した。このほか靴下などを買い、戻ることにした。

山科は 大津京から 便利かな
(やましなは おおつきょうから べんりかな)

  京都地下鉄の入り口、京阪電車の山科駅を見ながら、JR山科駅に入った。次の電車まで時間があったので、プラットホームで時間つぶし。東には音羽山(You-Tube では長等山と説明したが、間違い)、牛尾山が見える。

  帰りは普通電車の近江舞子行きの電車で戻った。大津京駅では、普通電車は新快速敦賀行電車待ちのため停車していた。

  おおよそ1時間半の外出であった。その動画を You-Tube に上げた。

2021年2月23日火曜日

Kawazu-Cherry Blossoms at Oumi-Shrine(近江神宮の河津桜)

 

Full Blooms of Kawazu-Cherry Tree at Oumi-Shrine

Full Blooms of White Plum at Bank of Yanagawa

(White Small Point in Center is Moon)


Full Blooms of Japanese Allspice(蝋梅)at Bank of Yanagawa
(White Small Point of Upper Center is Moon)
Full Blooms of Red White Plum at Private Garden near Yanagawa

Walking 5947 m, 8497 Steps

(Usual Course)

  近江神宮の河津桜は今年も花が開いた。昨年より少し早い。

  同時に柳川土手の白梅、蝋梅も満開である。また柳川に近い家の紅白梅も赤白の花で満開である。

花咲きて 春の訪れ 今かと待つ

  例年通り木々の花は咲き、春はもうすぐと教えてくれている。