2020年10月26日月曜日

Ooboke Valley(大歩危峡)

Explanation of Special Stone formed Ooboke Valley
Stone Monument of Haiku Poem

(Iwanidaisu Tenkadaiichi Bokenoaki, Goto Shinpei)

Ooboke Valley

Ooboke Valley (Videos)
Explanation of Iya Kazurabashi

Iya Kazurabashi (Iya River)
Entrance of Iya Kazurabashi
Crossing Bridge

Exit of Bridge

Indication of Biwa-Fall

Explanation of Biwa-Fall

Biwa -Fall

Explanation of Iya Valley

Iya Valley

Hi(ひ) no Ji Valley

Hi-no-ji Valley (Video)
Vineyard of Mosel River in Germany
(Photographed in 9, June 1995)

Manneken Pis on Edge of Precipice
Walking 6869 m, 9813 Steps
(Oumi-Shrine, Shiga-Village, Saigawa, Branch Otsukyo)

  四国鈍行三日間の旅最終日は、ホテルで朝食を済ました後、まずは大歩危峡を散歩した。先日の雨のため吉野川は増水、渓流下り観光船は出ていなかった。

  この峡谷を形成する岩は含礫片岩との説明がなされていたが、長瀞峡と同じような岩であるとの印象を受けた。長瀞は以前訪れており、ここの方が長瀞よりもスケールが大きいと感じた。

  美しい峡谷を堪能して、ホテルに戻った。ホテル代は GO TO キャンペーンにより割引となるとともに、3000円のクポーン券もついていた。この券はタクシーにも使えるとのことで、タクシーで有名なかずら橋、崖に立つ小便小僧をさらに見に行くことにした。

  一つ山を越えたところにかずら橋はあった。祖谷川にかかるかずらの蔓でつくられたつり橋である。

  歩くところは、約20cmの間隔で蔓で組まれた木片の上である。木片と木片の間は空間になっており、下には川がまともに見える。蔓の手すりを持たないと到底歩けない。

  50mほどのつり橋を慎重にわたり切った。かなり厳しい経験であった。そしてその出口から50mの所には、琵琶の滝があった。

  源平の戦いで敗れた平家人がここに住み着き、この滝に打たれながら琵琶を奏でて慰めあったといわれている。

  さらに祖谷川に沿って下流に進むと、「ひ」の字渓谷に達する。ひらがなの「ひ」の形の渓谷であることから名付けられている。
 
  ちょうどモーゼル川にあるぶどう畑の山と同じ風景で、懐かしく思い出す。

  さらに下流へ進むと、小便小僧が崖っぷちに立っていた。ブリュッセルの小便小僧と同じように小さくて、ガッカリ物の範疇に入るのではないかと思う。しかし、崖にいることでその特異性を主張しているように思う。

  この後、タクシーで大歩危駅に戻った。タクシー代は1万円を越えていた。

  今回、大歩危峡、祖谷渓谷の美しさを満喫したが、規模においてはアメリカのグランドキャニオンとは比較のしようもない。高低差2000m、幅30km、長さ450kmにも及ぶ大峡谷である。

  ナイヤガラの滝の規模の大きさも、日本では見ることが出来ない。など、今まで観光したところを思い出す日にもなった。

景色見て 欧米との規模 違い知る
(けしきみて おうべいとのきぼ ちがいしる)

2020年10月25日日曜日

Imabari ⇒ Ooboke(今治 ⇒ 大歩危)

 

Walking from Rumi's House to Cafe Magnolia for Breakfast

Vegan Breakfast at Cafe Magnolia
Vegan Lunch Box made by Cafe Magnolia
Vegan Cookies made by Cafe Magnolia
Vegan Muffin made by Cafe Magnolia
JR Imabari Station
Train of Yosan Line for Takamatsu
Landscape from Train Window (Videos)
JR Tadotsu Station
Train of Dosan Line for Awaikeda
Inside of Train
JR Awaikeda Station
Main Street in front of Station
Udatsu Street(うだつ通り)
Yoshinogawa
JR Awaikeda Station
Train for Kochi
Landscape from Train Window (Videos)
JR Ooboke Station
Moving Trajectory of Second Day
(Imabari, Tadotsu, Awaikeda, Ooboke) 
Walking 6150 m, 8786 Steps
(Usual Course)

  四国鈍行三日間の旅二日目は、8:00前に Rumi's House からカフェ・マグノリアへの散歩からスタートした。

  昨夜来の雨は止んでおり、畑の道を歩くのは気持ちが良い。すでにビーガン朝食の用意は出来ており、さっそくいただいた。

  味は結構濃厚で旨味があり、昆布出汁で味付けしているという。朝食の後、頼んでいた弁当と、おやつのクッキー、マフィンなどを受け取り、瀬戸内バスでJR今治駅に向かった。

  今治駅11:07発の電車で、多度津に向かった。前日と違って天気が良くなり、また電車は空いており、瀬戸内海の景色を見ながらくつろいだ。途中、弁当を食べたが、本当においしくいただいた。

  多度津駅では、阿波池田行のジーゼル列車に乗り換えた。琴平も通過し、山岳地帯に入る。山を越えると、阿波池田であった。

  高知行き列車まで、約2時間待ちということで、阿波池田市内を散策することにした。

  駅前の商店街は、シャッター通りになっており人出がほとんどなく、地方都市の実態を見せられた。しかし、その先には昔ながらの立派なうだつのある屋敷が残されたうだつ通りが整備されており、美しい街並みになっていた。

阿波池田 屋敷のうだつ 巨大なり
(あわいけだ やしきのうだつ きょだいなり)

  そして突き当りには吉野川が流れている。水量も多く四国のメインの川であることを知る。

  駅に戻り、16:44発の高知行きの列車で大歩危に向かった。途中小歩危からは吉野川の峡谷を走るが、トンネルが多く風景をあまり楽しむことは出来なかった。

  渓谷は、また散策することで見学したい。

2020年10月24日土曜日

Rumi's House

 

Rumi's House
Entrance of Rumi's House
First Floor for Guests
Dog on second Floor
Landscape from Living Room
(Mountain and River : Borrowing Landscape)
Landscape from Japanese Tatami Room
Cosmos in Garden of Rumi's House
Soujagawa

  今治のカフェ・マグノリアがお宿も併設したとのことで、今回初めて宿泊することになった。

  カフェ・マグノリアから歩いて5分の所にあり、もともと料理人のご自宅であるという。一階をゲスト用にして、泊りも可能にしたとのこと。二階には料理人が住んでいる。

  がっちりした木造の建物で、内装は日本式と洋式がミックスされ、重厚な雰囲気がある。居間、和室からは山々と、川が景色に入り、借景になっている。

山川の 借景の庭が 絵のごとし
(やまかわの しゃっけいのにわが えのごとし)

  翌朝、近くの川に散歩に出かけた。庭にはコスモスが花をつけており、秋の風情が感じられる。借景にも入る川は、蒼社川と呼ばれ今治平野に流れている。

  この近くには鈍川温泉があるとのことで、次回は連泊して、この温泉にも行ってみたいと思う。

2020年10月23日金曜日

Vegan Dinner(ビーガン夕食)

Vegan Dinner
Braun Rice with Chestnut
Baked Wheat Gluten and boiled Radish
Pumpkin Potage
Macaroni Gratin with Wheat Gluten Source
Boiled Chickpea and Vegetables
Boiled Pumpkin and Arame
Boiled Onion
Vegan Mont Blanc and Bancha Tee
 

  昨日の夕食は、カフェ・マグノリアでビーガン料理をいただいた。

  動物性、砂糖などを使わない料理で、安心して食べられる。今回は量も多く、一時間以上かけて味わい、お腹がいっぱいになった。

  もうこれ以上は食べられない状況であったが、最後にデザートとして、特製のモンブランが用意されていた。これも乳製品など動物性、砂糖は使っていない。あまりにも美味しくて、あっという間に完食した。絶品の味であった。

  今回の旅の目的が達成された。料理人の努力には感服である。ご馳走様。

マグノリア ビーガン料理 絶品だ

(マグノリア ビーガンりょうり ぜっぴんだ)