2020年10月22日木曜日

Otsukyo ⇒ Imabari(大津京 ⇒ 今治)

 

Moving Trajectory (Otsukyo, Imabari, 404.3 km)

JR Otsukyo Station


Train of Kosei-Line
JR Yamashina Station

New Rapid Train of Tokaidou-Line

Seto Inland Sea (Video)
Inside of New Rapid Train (Video)

JR Himeji Station

Rapid Train of Sanyo Line

JR Aioi Station

Train of Sanyo Line

JR Okayama Station

Marine Liner Train of Seto-Ohashi Line

Rice Field in Okayama (Video)
Seto-Ohashi (Videos)

JR Sakaide Station

Rapid Train of Yosan-Line

Inside of Rapid Train (Video)
Landscape from Train Window (Video)


JR Imabari Station

Setouchi Bus (Imabari ⇒ Nagatani-Oshimo)
Walking 2854 Steps

  四国鈍行三日間の旅は、JR湖西線大津京駅8:12発の電車から始まった。通勤時であるため座ることは出来ず。

  次の駅である山科駅で東海道線姫路行新快速電車に乗り換える。新大阪駅でようやく座ることが出来た。

  その後電車の乗客は少なくなり、景色を見ながらのゆったりとした旅となる。姫路駅、相生駅でさらに乗り換える。

  山陽線岡山駅からは、瀬戸大橋を渡るマリンライナーに乗る。稲刈りが遅いのか、田んぼは稲穂の黄色一色である。

  瀬戸大橋に入ると、雨模様になってきた。瀬戸内海の小島が見える。今まで鉄道線の上を走る自動車道を何回も通っているが、景色を楽しむことは出来なかった。今回はゆっくりと景色を堪能した。

電車旅 瀬戸の風景 堪能す
(でんしゃたび せとのふうけい たんのうす)

  四国に入り、坂出で予讃線松山行の快速に乗り換える。この電車もすいておりゆったりと風景を見ながらくつろいだ。

  今治には16:13に定刻通り到着した。今治駅からは瀬戸内バスで長谷大下に向かう。土砂降りの中バスに乗ったが、間違えて長谷大下の二つ手前のバス停で下りてしまった。

  すでに日が沈み回りは真っ暗。雨の中、夕食予定のカフェ・マグノリアに電話したところ、迎えに来てくれた。ほんとうに助かった。

  お結び、りんご、柿、みかん、スコーンなどを食べ、9時間に及ぶゆっくりとした移動の日となった。

2020年10月21日水曜日

JR Autumn Free Pass(秋の乗り放題パス)

JR Autumn Free Pass
Walking 5238 m, about 8000 Steps
(Usual Course)

  今年はコロナ禍のため京都へ買い物に行く以外は、大津を出たことはない。東京へも帰る機会を逃している。

  コロナ禍は収まることなく、一進一退を続けている。ヨーロッパでは飲食店などでの集まりを緩和したとたん、感染がまた激しくなっている。

  密閉場所での人混みの中では、感染が起こりやすいことがはっきりしてきている。とにかく蜜を避けて、日常の生活を戻せないか考える必要がある。

  しかし、感染源が不明なことが多い。その点では都会での満員電車の可能性は強い。電車に乗るのも出来るだけ避けていたが、地方の空いた鈍行列車での旅ならリスクが少ないのではないかと考える。

  それで鈍行の旅を計画した。利用するのは、JR秋の乗り放題パスである。鈍行列車で全国のJR連続三日間使用乗り放題切符である。7850円で三日間乗り放題で、この25日まで有効である。

  以前訪れた、今治のマグノリアが宿泊も開始したとの情報があり、再度訪問することにした。ビーガン料理付きの宿である。

  明日から出かけて、初日はこのマグノリアに泊り、翌日は大歩危に立ち寄る。大歩危、小歩危は列車、車で何度か通っているが、立ち寄ったことはない。大歩危では普通のホテルを予約した。このホテルでは GO TO キャンペーンが使えるようである。渓谷を散策するのを楽しみにしている。

  最終日は大歩危から大津まで戻り、三日間切符を使い切る。天気が良いことを願う。

コロナ禍に 行楽季節 列車の旅
(ころなかに こうらくきせつ れっしゃのたび)

2020年10月20日火曜日

One Week after Removal of Astringent(渋抜一週間)


One Week after Removal of Astringent
(Olive Fruits in Baking Soda Solution)
Walking 5786 m, 8267 Steps

(Usual Course)

  オリーブの実の渋抜きを開始して一週間が過ぎた。毎日重曹液を取り換えている。一日経つと、透明の液が茶色になる。

オリーブの 茶色の渋で 液染まる

(オリーブの ちゃいろのしぶで えきそまる)

  毎日の取り換えで、茶色い液が少し薄くなった感じはあるが、まだまだ茶いろい。もう一週間はかかる感じである。

  重曹液の取り換えをさらに続ける。

2020年10月19日月曜日

Fragrant Olive(キンモクセイ)

 

Fragrant Olive at Bank of Yanagawa

Flowers of Cosmos continue to open at Bank of Yanagawa

Walking 5929 m, 8471 Steps
(Usual Course)

  柳川土手にはキンモクセイ(金木犀)の木もある。今、黄色い花が満開である。

柳川に キンモクセイの 花かおる
(やながわに キンモクセイの はなかおる)

  その近くでは、コスモスが今も花をつけている。残る秋の花は菊であるが、土手には咲かない。

  菊は、近江神宮の菊花展を待つしかない。楽しみにしている。

2020年10月18日日曜日

Norachin-Koubou(のらちん工房)

Organic Market Miidera(オーガニックマーケット三井寺)
Norachin-Koubou
Braun Rice made by Norachin-Koubou
Pesticide free and Chemical Fertilizer free
Pottery made by Norachin-Koubou

 Cycling and Walking 8229m, 11756 Steps

(Miidera and Usual Course)

  本日は第三日曜日で、恒例の三井寺オーガニックマーケットが開催された。

  事前にのらしん工房から、今年は無農薬、化学肥料なしの玄米を販売するとの連絡を受けている。昨年は不作で販売していなかった。10kgを購入することで予約しておいた。

  5kg入り袋に入っており、二袋購入した。今までにも購入しており、安心して食べられるお米である。

のらちんの 無農薬米 安心だ

(のらちんの むのうやくまい あんしんだ)

  これからも機会あるごとに購入し、お付き合いを続けたいと思う。

  のらちん工房は信楽にあり、陶器も作っている。信楽焼と同じような土色の製品も販売していた。

  他に、赤カブ、栗、ローズマリーを購入し帰宅した。

2020年10月17日土曜日

Aster Yomena(ヨメナ)

Aster Yomena at Bank of Yanagawa
Wild Ducks at Bay of Yanagasaki
Walking 5623 m, 8033 Steps
 (Usual Course)

  散歩中、柳川土手でヨメナ(嫁菜)の可憐な花を見つけた。伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の世界である。

野菊咲き 可憐な民子 思い出す
(のぎくさき かれんなたみこ おもいだす)

  北部琵琶湖には白鳥が降り立っているという。ここ柳が崎でもが数を増やしている。500羽はいるようである。

  秋が深まる。

2020年10月16日金曜日

Sokkui(ソックイ)

 

Steamed Rice (Braun Rice)
Sokkui (Paste after kneading with Spatula)

Walking 6193 m, 8848 Steps
(Usual Course)

  先日、とうとう上の歯の最後一本の差し歯が外れ、治療不可能になった。何とか一か所の歯で入れ歯を支えていたが、これからは歯茎との密着を得るために接着剤が必要となった。

  今まで必要な時には市販のポリグリップを使っている。この主成分はセルロース系のCMCとの記載であるが、他に何が含まれているか不明である。常用することは避けた方が良いと判断している。

  それで思いついたのはソックイである。お米を捏ねて作る糊である。これなら粘着性があり、しかもお米なので食べても問題ない。

  毎朝、玄米ご飯を蒸して朝食にしている。その時に蒸した玄米の少しだけを捏ねてソックイを作ることにした。

  入れ歯に入れてみると、ポリグリップと変わりなく接着する。咀嚼も出来、これで安心して使えることになった。

  夕方になるとかなりの部分が唾液によって溶けているようで、少なくなっている。それでも朝装着すると、一日何とか持つことが分かり、毎朝の作業の一つとしてソックイ作りも含めている。

  朝食は自分で作るので、その一作業として考えれば、苦にもならない。朝食の準備の一つと考えている。

ソックイにて 入れ歯支える 安心だ
(ソックイにて いればささえる あんしんだ)