2018年10月1日月曜日

大津港の噴水

大津港の噴水
ジュネーブ・レマン湖の噴水(1992年撮影)
お昼は京都へ買い物
京都への移動距離 32.8km
 
散歩の記録 5.7km、8636歩

  お昼は京都に買い物に出かけて、戻ってから夕方にいつもの散歩コースを歩いた。

  柳が崎湖畔公園から大津港の方を見ると、ちょうど噴水があがっていた。12時ころと夕方18時ころにあがる。日が沈むのが早くなり18時ころはすでに暗く、緑のライトが照らされ鮮やかに見える。

  湖の噴水といえば、ジュネーブのレマン湖の噴水が有名である。大きな噴水で世界トップクラスということである。1992年の7月にスイスをドライブした時に写真におさめている。

  大津港の噴水もずいぶん高いのであるが、やはりレマン湖には負けるようである。26年前の記憶が蘇った。

2018年9月30日日曜日

サンダーバード

サンダーバードは誤訳? (WEBニュース)
大津京駅を通り過ぎるサンダーバード

湖西線を走るサンダーバード
散歩の記録 5.6km、8485歩

  就職して最初の赴任は石川県小松であった。当時、関西との行き来は特急雷鳥を利用していた。まだ湖西線がない時であるので、東海道線米原経由北陸線を走っていた。

  まもなく湖西線が出来て、北陸への距離は短くなった。今、我がマンションからは毎日特急を見ることが出来る。しかし特急の名前はサンダーバードになっている。

  雷鳥の漢字をそのまま順次英訳するとサンダーバードとなる。しかしライチョウの英語はグロース、あるいはターミガンである。なぜサンダーバードになったのか。

  その記事がWEBニュースにあった。もともと北米の神話に出てくる鳥、サンダーバードにちなんで力強く走るイメージからつけたとの説明であるが、雷鳥も意識して名付けられたようである。

  しかし今ではほとんどの人がサンダーバードが雷鳥の英訳のように思っている可能性がある。現に、いたるところでサンダーバードという名をつけた店、場所、組織があり、そのほとんどが北米の神話からではなく、特急サンダーバードからのものであるという。

  今では和製英語がそのまま使われているということである。野球のナイターと同じで、和製英語であることを知っておく必要がある。海外では大恥をかくことになる。

  台風24号が近畿地方に近づいている。午前中、湖西線の電車は動いていたが、午後からはストップとなった。午前中に通り過ぎるサンダーバードを写真におさめた。

2018年9月29日土曜日

雲取山

雲取山と平将門の記事(WEBニュース)
散歩の記録 5.8km、8788歩

  東京都に2000mを越える山があることを知らなかった。先日のWEBニュースで雲取山の記事が出ていた。標高2017mという。

  今まで登山で、2000m級以上というと白山しか登ったことがない。石川県小松に住んでいた時に何度か登っている。

  もちろん登山鉄道、ケーブル、ロープウェイを使えばスイスアルプスドイツアルプスなど3000m以上の山にも上がったことはある。

  東京の中でも本格的な登山のできる山があるということで、東京に住んでいた若いころに知っておれば登っていたのにと残念に思う。

  そしてこの山は平将門が朝敵として京都から追われて茨城に逃げる時にこもったところでもあることも初めて知った。自らを新皇と称して、東国に京都のような新国家を作ろうとしたため朝廷により討伐された。

  平将門といえば、つくばに住んでいた時に筑波山山麓に嬥歌の碑(かがいのひ)があったのを覚えている。つくば付近の豪族であったが、この碑はこの付近でよく遊んだという記録である。

  また東京神田明神には将門も祀られている。中世になって将門塚の周辺では天変地異が多発、祟りと恐れられ鎮めるために神田明神に合祀されたという。

  平将門に係る記憶を思い出すことになった。

2018年9月28日金曜日

国際運転免許証

守山運転免許センター
運転免許課のカンバン
 
琵琶湖大橋からの南湖
 湖上に浮かぶ浮御堂
 造船所に係留されている旧うみのこ

  11月からヨーロッパに行くが、レンタカーも運転するので国際運転免許証をもらうため守山にある運転免許センターに向かった。

  堅田から琵琶湖大橋を渡る。橋からは南湖が一望出来、浮御堂造船所に係留された旧うみのこが見える。

  守山の運転免許センターでの手続の後、湖東のさざなみ街道をサイクリングした。結局、南湖を一周することになった。

  ドイツに住んでいた時のドイツ運転免許証を持っており、この免許証は更新はなく生涯使えるものである。今まで何回かヨーロッパに出かけているが、このドイツの免許証でOKであった。

  しかし難民が押し寄せ、現在は外国人の扱いについては厳しくなっているという。たとえば、携帯SIMスマホは今までなら宿泊所の住所と名前で購入できたが、昨年からは住所の記入されたID証明証がないと買えないとの情報がある。

  ドイツの運転免許証が使えなければ車が運転できないため、念のため国際運転免許証を持って行くことにしている。

  暑くもなく寒くもなく秋晴れのすがすがしい一日で、絶好のサイクリング日和であった。GPSを修理のため正確ではないが、走った距離は50kmくらいではないかと思う。

2018年9月27日木曜日

秋の野花

 カタバミ(柳川土手)

 秋の野花(柳川土手)
 ランタナ(柳川土手)
 ヨメナ(柳川土手)
 西洋タンポポ(柳川土手)
 日本タンポポ(柳川土手)
ヒメジョオン(柳川土手)
秋の野花(柳川土手)
 
野花と蝶々(柳川土手)
 ツユクサ(柳川土手)
 イヌタデ(柳川土手)
 ツユクサ(柳川土手)
 バーべナ(柳川土手)
 秋の野花(柳川土手)
秋の野花(柳川土手)
彼岸花とモンシロチョウ
散歩の記録 5.31km、8130歩

  この夏、暑すぎたのか柳川の土手には花が見られなかった。秋になってキバナコスモス彼岸花ムラサキカタバミが目立つが、さらには小さな野花が咲いている。

  小さな可憐な花が多いが色とりどりで、美しい。カタバミ、イヌタデ、ツユクサ、バーべナ、ヒメジョオン(姫女苑)、ランタナ、ヨメナ(野菊)など名前が分かった花もあるが、その他の野花の名前も知りたいものである。さらに調べてみたいと思う。

  蝶々が花を飛び渡っている。いよいよ秋本番である。

2018年9月26日水曜日

高齢者講習

大津自動車教習所(近江神宮横)
 
教習所内(奥は神宮の森)
散歩の記録 3.87km、5642歩
(大津自動車教習所往復)

  来年の初めには自動車運転免許を更新する時期になる。それで前もって高齢者講習を受けることになった。

  場所はいつも散歩している近江神宮の森の横にある大津自動車教習所である。散歩を兼ねて歩いて出かけた。

  30分ほどのビデオによる座学があり、その後各種検査を受けた。静止視力、動体視力、夜間視力、視野などの測定である。いずれも特に問題はなかった。

  その後、教習所の車で教習所内を実車運転する。車庫入れ、S字カーブ、スラロームなどを実施した。

  帰りに証明書をもらったが、来年の免許更新時にはこの証明書も必要とのことで持参するようにとのことであった。

  教習所内での運転は19歳の時に免許証を取って以来で、52年ぶりであった。当時はマニュアルの車しかなかったが、今回はオートマチックであった。今ではオートマチック免許を取る人が多いようである。

2018年9月25日火曜日

月光ソナタ

ベートーベン月光ソナタの楽譜
月光ソナタ(動画)
今夜は中秋の名月
昨夜の湖上の月
 昨夜の月
 昨夜の月
散歩の記録 6.06km、9099歩

  本日は中秋の名月。昨夜は雲合間から、月を見ることが出来た。今夜は薄曇りであったが、かろうじて満月が姿を見せている。

  先月の満月の時は雲一つなく湖面に月の光が反射し、その光景はベートーベンの月光ソナタがピッタリの雰囲気であった。

  秋が深まっていくのを感じる。