2018年9月21日金曜日

秋のムラサキカタバミ

 秋にもムラサキカタバミが咲く
ムラサキカタバミと彼岸花
赤と白の彼岸花
本日の散歩 3.88km、5952歩

  柳川土手の雑草の中に、秋になって再度ムラサキカタバミが花をつけている。雑草を刈った後土手は花がなくなり、この暑い夏の盛りには花は見られなかった。

  すでに土手は赤白の彼岸花で美しい。ムラサキカタバミとの競演状態になっている。

  今まで散歩は半パンツであったが、今日からはズボンをはくようになった。涼しいというよりも朝晩は寒いくらいである。

2018年9月20日木曜日

ビゴのフランスパン

ビゴさん死去を伝えるWEBニュース
フランスパンと共に
(1996年12月、パリノートルダム寺院前で)
本日の散歩 3.19km、5006歩

  先日、日本でフランスパンを広めたフランス人のビゴさんが亡くなった。20年ほど前には神戸に住んでいたこともあり、ビゴさんのパンの店によく買い物に出かけていた。

  もともと日本に来てドンクでフランスパンの技術指導をしたということを、今回初めて知った。ドンクのフランスパンもおいしかったのは納得である。

  ドイツ時代は日帰りで車でパリに出かけることが多かったが、いつもまずはフランスパンを買って歩きながら食べていた。美味しいのでいつのまにか無くなっていた。

  フランスパンはなにもつけなくても美味しい。これは小麦から違うためと聞いている。おそらくビゴのフランスパンもフランス種の小麦を使っているものと思う。

  この頃は市販のパンは全く食べたことがない。もっぱら日本産の小麦粉を使い、天然酵母で焼いている。毎日、おやつ代わりにサンドウィッチにして食べている。フランスパンと同じように絶品である。

  もう市販のパンは食べることはないと思う。

2018年9月19日水曜日

比良の夕暮れ

 比良の夕暮れ
 
龍のように立ち上がる雲(東空)
本日の散歩 5.96km、9938歩

  本日は晴天であった。暑さも通り過ぎ、秋の気持ち良い気候となった。夕方いつもの散歩中、湖畔公園浜辺から比良山系上空の夕焼けを見ることが出来た。

  一方東の空、鈴鹿山系の上には、垂直に伸びた雲が現れていた。まるで龍が空に舞い上がるような光景であった。そしてまもなく消えていった。

  飛行機雲とは全く位置も形も違っており、今まで見たことのない光景であった。不吉な兆候でないことを願うばかりである。

2018年9月18日火曜日

カタツムリ

 柳川土手に面した民家の壁にカタツムリ
ダーウインの進化論をカタツムリで研究(You-Tubeより)
南硫黄島は3万年前に火山噴火によりできる
南硫黄島
 南硫黄島に近づく研究調査船
10年前の調査でカタツムリ「コダマ」が発見される
 
コダマのルーツは北海道
 新たな消化酵素により繁殖場を拡大
牙なし新種を発見
 北海道原種から環境にあった5種への進化を確認

 本日の散歩 6.01km
本日の散歩 8315歩

  先週は秋雨前線の影響で雨の日が多かった。いつもの柳川沿いの散歩していると、ジメジメした雰囲気の中、民家の壁にカタツムリが這っているのを目撃した。

  そして You-Tube で検索しているとNHKで放映された南硫黄島についての動画が見つかった。

  3万年前の火山噴火によって形成された島であり、生物の進化を調べるうえで貴重な島という。ダーウイン進化論のガラパゴス島と同じ位置づけである。

  この中でカタツムリの進化から進化論の遺伝子学的解明が出来るかもしれないという。10年前の調査の時に新しいカタツムリが発見され、その名前を「コダマ」とつけた。

  このコダマのルーツを調べたところ、北海道の湿った林の木などに生息しているカタツムリがルーツであることが分かった。おそらく鳥が運んだのではないと推測される。

  北海道原種には牙があり、10年前に発見された南硫黄島のコダマにも牙がある。そして北海道と同じような湿度の高いところの木で発見されている。

  草原、地面、雲霧林、林、それぞれの環境に応じたカビが生えており、コダマはそのカビを餌にしている。そしてそれぞれのカビを消化できるように新しい消化酵素を生成し新種が出来たようである。それに牙なしの種類も発見されて、5種類に進化していることが判明した。

  牙なし種は外敵がいないことから進化したのではないかと考えられている。

  これら5種類の遺伝子情報を解析することより、進化論の理論的説明ができるのではないかと期待されている。

  たかがカタツムリの研究であるが、科学者の地道で絶え間なく続く探求心には脱帽する。

2018年9月17日月曜日

敬老の日

敬老の日のWEBニュース
70歳以上が人口の20%を超える
100歳以上は20年前の6.9倍
100歳以上の高齢者の推移(厚労省資料) 
本日の散歩 5.84km、8274歩

  本日は敬老の日。65歳以上の高齢者が3557万人に達し、人口に占める割合いが28.1%になっているという。

  70歳以上は2618万人で20%を超えている。ちょうど団塊の世代が70歳以上になったことから急激に増えている。

  さらには100歳以上は20年前の6.9倍になり、驚異的なのはそのうち女性が88.1%を占める。

  これからも人口減少と高齢化は進むことが予想され、人口減少対策と、高齢者が元気で暮らせる政策が必要なのであろう。

  昨日、樹木希林さんが亡くなった。長い間ガンと付き合いながら女優の仕事を続けその足跡を残している。ちびまる子ちゃんの作者さくらももこさん、そしてテレビキャスターであった浜尾朱美さんもガンで亡くなった。有名人がガンで亡くなるのが続いている。

  ガンなどの難病は、少量なら問題ないとして出回る微毒物質、ガンなどを助長する食べ物が効いているように思う。それらを少しでも取り込まないことが健康を維持する鉄則と考えている。

  高齢になっても元気に過ごすため少なくとも個人で出来ることは、日々の運動今の食生活を続けることではないかと考える。

2018年9月16日日曜日

志賀八幡御例大祭

志賀八幡御例大祭の掲示
 
町内に掲げられた幟
神社鳥居
参道
境内(舞殿)
提灯で飾られた本殿
祭りに使用される鉾
境内の出店
 町内を回る神輿
 神輿(動画)
 ヒガンバナが咲いている
本日の散歩 7.37km、9751歩

  本日は柳川付近の町内にある宇佐八幡宮の祭りであるが、同時に隣町の志賀八幡宮の祭りの日でもある。散歩は志賀八幡宮に向かうことにした。

  途中各町内には志賀八幡宮の幟が掲げられている。神社内も幟と提灯が掲げられ、また境内には出店も出ていた。

  お祭りは神輿と鉾の行事である。神輿が町内を回っているところに出くわした。本日の夜には2基の神輿が松明の灯りのなかで神社に戻り、3基の鉾も合わせて境内を駆け巡るという。

  帰り道の畑にはヒガンバナが花をつけている。花が彼岸の近いことを知らせてくれている。

2018年9月15日土曜日

Airbnb

AirbnbのWEB画面
 本日の散歩 6.07km、8706歩

  腰の痛みはもうほとんどないが、それでも床にじかに腰を下ろすと痛くなり我慢できなくなる。椅子に座る場合は背筋を伸ばせば問題ない。

  何とか12時間という長距離飛行にも耐えられるのではないかと判断し、この晩秋から冬には久しぶりにヨーロッパに滞在することにした。

  ほぼ3ヶ月の滞在になるので宿泊はAirbnbを使ってWEBで予約した。Airbnbを初めて使ったのは3年前のボストンに1ヶ月滞在した時である。この経験から問題もなく安くて便利であるため、今回も台所付きのアパートを予約した。いわゆる民泊である。

  メインはウィーンである。ドイツに住んでいた時にもオペラを何回か見に行っているが、ウィーンフィルのコンサートは聴くことが出来ていない。すでにベルリンフィルの音には驚愕した経験がある。ウィーンフィルはどうであろうか。コンサートを楽しみにしている。