2018年9月18日火曜日

カタツムリ

 柳川土手に面した民家の壁にカタツムリ
ダーウインの進化論をカタツムリで研究(You-Tubeより)
南硫黄島は3万年前に火山噴火によりできる
南硫黄島
 南硫黄島に近づく研究調査船
10年前の調査でカタツムリ「コダマ」が発見される
 
コダマのルーツは北海道
 新たな消化酵素により繁殖場を拡大
牙なし新種を発見
 北海道原種から環境にあった5種への進化を確認

 本日の散歩 6.01km
本日の散歩 8315歩

  先週は秋雨前線の影響で雨の日が多かった。いつもの柳川沿いの散歩していると、ジメジメした雰囲気の中、民家の壁にカタツムリが這っているのを目撃した。

  そして You-Tube で検索しているとNHKで放映された南硫黄島についての動画が見つかった。

  3万年前の火山噴火によって形成された島であり、生物の進化を調べるうえで貴重な島という。ダーウイン進化論のガラパゴス島と同じ位置づけである。

  この中でカタツムリの進化から進化論の遺伝子学的解明が出来るかもしれないという。10年前の調査の時に新しいカタツムリが発見され、その名前を「コダマ」とつけた。

  このコダマのルーツを調べたところ、北海道の湿った林の木などに生息しているカタツムリがルーツであることが分かった。おそらく鳥が運んだのではないと推測される。

  北海道原種には牙があり、10年前に発見された南硫黄島のコダマにも牙がある。そして北海道と同じような湿度の高いところの木で発見されている。

  草原、地面、雲霧林、林、それぞれの環境に応じたカビが生えており、コダマはそのカビを餌にしている。そしてそれぞれのカビを消化できるように新しい消化酵素を生成し新種が出来たようである。それに牙なしの種類も発見されて、5種類に進化していることが判明した。

  牙なし種は外敵がいないことから進化したのではないかと考えられている。

  これら5種類の遺伝子情報を解析することより、進化論の理論的説明ができるのではないかと期待されている。

  たかがカタツムリの研究であるが、科学者の地道で絶え間なく続く探求心には脱帽する。

2018年9月17日月曜日

敬老の日

敬老の日のWEBニュース
70歳以上が人口の20%を超える
100歳以上は20年前の6.9倍
100歳以上の高齢者の推移(厚労省資料) 
本日の散歩 5.84km、8274歩

  本日は敬老の日。65歳以上の高齢者が3557万人に達し、人口に占める割合いが28.1%になっているという。

  70歳以上は2618万人で20%を超えている。ちょうど団塊の世代が70歳以上になったことから急激に増えている。

  さらには100歳以上は20年前の6.9倍になり、驚異的なのはそのうち女性が88.1%を占める。

  これからも人口減少と高齢化は進むことが予想され、人口減少対策と、高齢者が元気で暮らせる政策が必要なのであろう。

  昨日、樹木希林さんが亡くなった。長い間ガンと付き合いながら女優の仕事を続けその足跡を残している。ちびまる子ちゃんの作者さくらももこさん、そしてテレビキャスターであった浜尾朱美さんもガンで亡くなった。有名人がガンで亡くなるのが続いている。

  ガンなどの難病は、少量なら問題ないとして出回る微毒物質、ガンなどを助長する食べ物が効いているように思う。それらを少しでも取り込まないことが健康を維持する鉄則と考えている。

  高齢になっても元気に過ごすため少なくとも個人で出来ることは、日々の運動今の食生活を続けることではないかと考える。

2018年9月16日日曜日

志賀八幡御例大祭

志賀八幡御例大祭の掲示
 
町内に掲げられた幟
神社鳥居
参道
境内(舞殿)
提灯で飾られた本殿
祭りに使用される鉾
境内の出店
 町内を回る神輿
 神輿(動画)
 ヒガンバナが咲いている
本日の散歩 7.37km、9751歩

  本日は柳川付近の町内にある宇佐八幡宮の祭りであるが、同時に隣町の志賀八幡宮の祭りの日でもある。散歩は志賀八幡宮に向かうことにした。

  途中各町内には志賀八幡宮の幟が掲げられている。神社内も幟と提灯が掲げられ、また境内には出店も出ていた。

  お祭りは神輿と鉾の行事である。神輿が町内を回っているところに出くわした。本日の夜には2基の神輿が松明の灯りのなかで神社に戻り、3基の鉾も合わせて境内を駆け巡るという。

  帰り道の畑にはヒガンバナが花をつけている。花が彼岸の近いことを知らせてくれている。

2018年9月15日土曜日

Airbnb

AirbnbのWEB画面
 本日の散歩 6.07km、8706歩

  腰の痛みはもうほとんどないが、それでも床にじかに腰を下ろすと痛くなり我慢できなくなる。椅子に座る場合は背筋を伸ばせば問題ない。

  何とか12時間という長距離飛行にも耐えられるのではないかと判断し、この晩秋から冬には久しぶりにヨーロッパに滞在することにした。

  ほぼ3ヶ月の滞在になるので宿泊はAirbnbを使ってWEBで予約した。Airbnbを初めて使ったのは3年前のボストンに1ヶ月滞在した時である。この経験から問題もなく安くて便利であるため、今回も台所付きのアパートを予約した。いわゆる民泊である。

  メインはウィーンである。ドイツに住んでいた時にもオペラを何回か見に行っているが、ウィーンフィルのコンサートは聴くことが出来ていない。すでにベルリンフィルの音には驚愕した経験がある。ウィーンフィルはどうであろうか。コンサートを楽しみにしている。

2018年9月14日金曜日

ヨット部合宿

 金沢工業大学のヨット(鏡が浜)
ヨット部合宿風景
鏡が浜の浜辺で
本日の散歩 5.62km、8159歩

  柳が崎湖畔公園の柳川を挟んで北は鏡が浜である。ここには京大、滋賀医科大、京都薬科大、京都外国大などのヨット部がある。

  いまこの浜で金沢工業大学ヨット部が合宿をしている。2年前は同じところで同じ時期に金沢大学と金沢工業大学が合同で合宿していた。昨年はなかった。

  金沢工業大学ヨット部は昨年、穴水の日本海で練習中死亡事故を経験している。救命胴衣は着けていたにもかからわず、ひっくり返って溺死したそうである。ロープが絡まったことによる。

  日本海は荒波の海であるのでヨットはかなり危険である。腕のあるヨットマンでないと危険と思われる。

  それに対して琵琶湖は静かで、初心者の練習にはもってこいである。おそらく琵琶湖の合宿は初心者の訓練のために実施しているものと推定する。

  柳が崎ヨットハーバーには立命館大学の合宿所もあり、ヨット練習の際には必ずモーターボートが並走している。指導と事故に備えているものと思う。もちろんヨットマンも含めて、全員救命胴衣を着けている。

  おそらく今週でこの合宿も終わり、金沢に帰るのだろう。夏も終わりを告げる。

2018年9月13日木曜日

スダチ

スダチ(柳川土手)
 スダチ(柳川土手)
スダチ(柳川土手)
本日の散歩 6.64km、8901歩

  柳川土手には数本のスダチの木がある。この春みかんの花を見かけていたが、これはスダチであった。今は実が成っている。

  徳島が原産ということもあり、以前徳島出身の人からスダチをたくさん送ってもらったことがある。料理にわずかしか使わないが、その香りは食欲をそそる。

  だれも収穫して食べないようであるが、そのままにしておくと黄色に変わるという。今まで気づいていなかったので、これから観察したい。

2018年9月12日水曜日

秋田犬

散歩中の秋田犬
本日歩いた距離 3.98km、6472歩
移動距離 17.6km(京都駅に出かける)

  毎日の散歩中、散歩している犬に出会う。隣の黒柴「小太郎」に出会うと、いつも臭いを嗅ぎに来る。

  ダックスフント、チワワなどの小さい犬がほとんどであるが、秋田犬にも出会う。先日、その写真を撮らせてもらった。

  小学生の頃にも近所に秋田犬が飼われていたが、大きな犬で怖いとの印象が残っている。

  というのも、近所の男性があやそうとすると噛みついたのを目撃しているからである。それ以来大きい秋田犬は怖いものと体が覚えていた。

  しかしいつも出会う秋田犬は自分が大きくなっていることもあり、少し小さく感じられる。また、写真を撮るときにはすごくおとなしかった。

  今回写真を撮ることにより、秋田犬が可愛いイメージに変わった。