2018年5月25日金曜日

敷居修理

廊下と居間の間の敷居
 敷居カバー板をヘラを使って床から浮かす
カバー板を取り外す
カバー板を取り外した嵌め込みバー
嵌め込みバーと床板との間を僅か切り込む
嵌め込みバーと床板との間の僅かな隙間
嵌め込みバーと床との間に充填剤を入れる
敷居カバー板裏に両面テープを貼る
敷居カバー板を嵌め込んで修理完了
本日の散歩 6.36km、10303歩

  今の新しいマンションに住みだして2年が経った。廊下と居間の間の敷居が浮いているため、2年点検で修理を依頼していた。

  本日朝に業者が来て修理した。原因は嵌め込みカバーと床板との間隙が少ないため、敷居カバー板の逃げる余地がなく浮いてしまうとのこと。

  まずは敷居カバー板を取り外し、嵌め込みバーと床板との間をのこぎりで切り、隙間を僅か広げた。

  その隙間に充填剤を入れて、敷居カバーの裏に両面テープを貼り付け、カバーを嵌め込むことにより修理が完成した。

  修理後足で踏みつけても動くことなく、浮き上がることによる音の発生もなくなり、快適に通れるようになった。

  壁紙に傷がついているところもあるが、これは壁紙を張り替える必要があるとのことである。壁紙はまだ新しく、全体が汚れてきたときにまた張替えを検討することとした。

2018年5月24日木曜日

紫陽花色鮮やか

色鮮やかな紫陽花(柳川土手)
 
昼顔二輪花咲く
 田んぼのケリの親子(右上にヒナ一羽)
 ヒナは一羽しか見えない
本日の散歩 6.08km、9170歩

  昨年は紫陽花の花は6月に入ってから色がついている。今年はすでに紫の鮮やかな色に変化している。

  昼顔はさらに二輪、花をつけている。これからどんどん花が咲いていくものと思う。夏の野花が美しい季節になって来た。

  田んぼではケリの親鳥がヒナを見守っているが、ヒナは一羽しか見当たらなかった。

  どこかに隠れているのか、心配である。無事であることを願う。

2018年5月23日水曜日

来客

 マクロビガトーショコラ
 マクロビラムレーズンスコーン
本日の散歩 5.3km、7940歩

  本日は午後から4名の来訪者があった。昨日おもてなし用に、マクロビガトーショコラマクロビラムレーズンスコーンを作った。

  ガトーショコラについては、この間菜種油の量を間違えていつもの10分の1しか入れなかった。ちゃんとしたケーキにはなったが、少しあっさりした味であった。油アレルギーの人にはこのレシピでもよいかと思う。

  今回は本来のレシピで作った。やはり旨みがでてこちらの方が美味しい。スコーンは今までと同じ作り方である。

  喜んで食べていただいたが、お土産にも持って帰ってもらった。

  これからもスコーン、ガトーショコラのみならず、ショートケーキ鯛焼きあんぱんもちぜんざい手打ちうどん手打ちそばなどでおもてなししたいと思う。

2018年5月22日火曜日

鳴門海峡の夕日

大鳴門橋から見る夕日
大鳴門橋を渡る
明石大橋を渡る
本日の散歩 6.02km、9523歩

  先々週は別子銅山跡を見学して、松山道、高松道を通り大鳴門橋に入った。

  ちょうど夕暮れ時で、瀬戸内海に太陽が沈んでいく。淡路島を渡り明石大橋にくるとすでに日没で橋の灯りと、対岸の神戸近辺の灯りが美しい。

  本州に戻り、新名神を通り京都東インターで高速度道路を出て、帰宅した。

  自宅では毎日のように朝日を拝めるが、美しい夕陽を見るのはつくば時代以来であった。つくばでは夕焼けの中、赤色に染まる富士山は絶景であった。

2018年5月21日月曜日

昼顔の花が咲く

昨日の昼顔のつぼみ(柳川土手側溝)
本日開花(柳川土手側溝)
ヒメジョオンも花が咲く(柳川土手)
野花(柳川土手)
ハマユウ?(湖畔公園芝生)
野花(湖畔公園芝生)
親鳥のケリ
もう一羽の親鳥のケリ
親鳥ケリとヒナ
本日の散歩 5.82km、8765歩

  昨日散歩していると、柳川土手側溝に芽を出していた昼顔がつぼみをつけていた。そのつぼみが本日花を開かせた。土手の雑草が刈られたが、側溝はそのままなので元気に茂っている。

  昨年は6月3日に昼顔の花が一つ咲いている。本日も一つだけの開花である。今年は2週間ほど早い開花である。

  柳川土手はほとんどの雑草が刈られたが、それでもすぐに紫の花が咲いている。名前は分からない。湖畔公園の芝生もいろいろな花が咲き始めた。

  そして田んぼでは昨日目撃したケリのヒナ2羽は元気に田んぼの中を動いていた。今まで親鳥は1羽しか見なかったが、本日は初めて2羽いるところを目撃した。ツガイに間違いない。

  今まで交代で卵を抱いていたことから、1羽しか見ることが出来なかったのであろう。夫婦で子供達を外敵から守っているようであった。

2018年5月20日日曜日

野鳥ケリとヒナ

ケリの親鳥
ケリのヒナ2羽
ケリとヒナ(動画)
本日の散歩 5.59km、8660歩

  田植えの終わった柳川近くの田んぼにはかなり前からキジの鳴き声のような野鳥が住み着いている。

  本日散歩しているとヒナが生まれていることに気が付いた。2羽がすでに田んぼをうろうろしている。田んぼ近くに巣があるものと思う。

  何という鳥か調べていたがようやくケリという野鳥であることが分かった。

  稲も田植え後二週間たちかなり成長している。このケリのヒナの成長もこれからこの田んぼで観察できるものと思う。

  昨年は見られなかった野鳥であり成長が楽しみである。

2018年5月19日土曜日

別子銅山跡

別子銅山跡の位置(愛媛県新居浜)
別子銅山東平(とうなる)地区の説明
別子銅山跡の建物(東洋のマチャピチュといわれる)

東平地区からの新居浜・瀬戸内海
別子鉱山鉄道の走っていたライン
貯鉱庫跡の説明
貯鉱庫跡
貯鉱庫の当時の写真
索道基地跡の説明
索道基地跡
索道基地の当時の写真
索道基地上部の建物
インクライン跡の説明
インクライン跡の階段
接待館の説明
接待館のあった場所
当時の接待館の写真
本日の散歩 5.89km、8819歩

  先週今治玉川のマグノリアで昼食を取った後、新居浜にある別子銅山跡に向かった。別子山の麓にはマイントピア別子という道の駅があり、そこを過ぎてさらに山道を上がる。

  トンネルを何回も通り過ぎると峠に至る。標高972mとの表示があった。ここで引返し、東平方向への細い山道に折れる。

  車1台しか通れないところもある曲がりくねった道の突き当りに別子銅山跡の東平(とうなる)地区があった。

  東洋のマチャピチュといわれるだけあって、山の上に古いレンガの建物が残っている。ここからは新居浜の瀬戸内海が望める。

  この銅山は1691年から住友グループにより採掘が開始されている。1973年に閉山になるまで産銅量は65万トンに達する。

  東平は標高750mに採鉱本部が置かれたところで、付近には5000人近い人が住んでいて、山の町になっていた。

  貯鉱庫、索道基地、物資を運ぶインクライン跡、接待館などのレンガ造りの建物が残っている。

  ガラス板に鉱山鉄道が走っていたラインが引かれ、ガラス越しに向かいの山を見るとその鉄道が走っていた軌道が分かるようになっている。

  今は緑一面の山であるが当時はほとんど禿山状態であったことは足尾銅山鉱毒事件から想像できる。

  古河グループが開発した足尾銅山での鉱毒事件は、命をかけて田中正造が鉱毒被害を訴えたことにより世間に知られることになった。この別子銅山でも同じように鉱毒被害があった。

  住友グループにしても、古河グループにしても人々の命を犠牲にして大きな企業になっていったということである。

  過去の過ちを正しく認識しないことにより、その後も水俣病、アスベストなどの公害問題が相変わらず続発している。

  今も各地でまた同じような過ちを繰り返すような政策がまかり通っており、畜生的生き方の人間の所業と思わざるを得ない。歴史を学ばないことに怒りさえ覚える。

  この後、松山自動車道、高松自動車道を走り、鳴門海峡に向かった。