2018年3月15日木曜日

桜が咲き始める

柳川土手の桜が咲き始める
 桜の花
柳川土手の桜
近江神宮の桜(楼門前)
近江神宮の桜
 近江神宮の桜
イングリッシュガーデンの桜
(下の建物はガゼボ)
イングリッシュガーデンの桜
 柳川土手の椿も花をつける
 柳川土手の椿の花
本日の散歩 6.90km、9237歩

  まだ3月の中旬であるが暖かい日差しで、桜が咲き始めた。染井吉野はまだつぼみであるが、河津桜などの早咲きの桜と思う。

  近江神宮の参道の桜、柳川の他の桜、大津館の桜並木は染井吉野と思われ、まだ開花には日数がかかりそうである。

  昨年の3月下旬は東京にいたこともあり、早咲きの桜を見逃している。早咲きに続いて、染井吉野も開花するものと思われ、当分桜を楽しめそうである。

  一方、長い間つぼみ状態であった柳川土手の椿も花を咲かせている。春本番である。

2018年3月14日水曜日

苔寺

西芳寺川にかかる橋
西芳寺川(右 苔寺)
苔寺の門
 苔寺の説明
苔寺境内
 苔寺参拝申込み要領(事前予約が必要)
苔寺内の苔(2007年9月16日訪問)
 本日の散歩 6.61km、9063歩

  鈴虫寺を少し南下すると西芳寺川に至る。その川沿いに上り道を歩くと苔寺(西芳寺)の門に来る。

  門には苔寺の説明がある。奈良時代聖武天皇のころ、行基が開山したが、兵乱で荒廃した。その後、後醍醐天皇の時代に夢窓国師が禅寺として再興している。夢窓国師作による枯山水の石組は、枯山水庭園の原点となったもの。

  門にはさらに、参拝は事前予約が必要との看板がある。何回か予約をして中に入ったことがあるが、本日は予約をしていないので門の前で写真を撮るだけとなった。

  川沿いの土手も苔で覆われており、外からもその雰囲気は分かる。有名寺院であるため近くに路線バスの終点があり、京都市内への足となっている。

  この後、桂離宮の方へ向かった。

2018年3月13日火曜日

鈴虫寺

 鈴虫寺(華厳寺)参道階段
 山門
 花まつりのポスター(山門横に掲示)
 境内
 境内の庭
参道下り階段
本日の散歩 5.29km、8843歩

  鈴虫寺は臨在宗の寺として正式には華厳寺という。今までも何度かこの参道前までは来ているが、いつも女性の長い行列のため参道階段を上がることはなかった。今も土日は長い行列が出来ているそうである。

  先日訪問したのは平日であったので、訪問者もまばらであった。参道の階段を上がりきると山門である。その門をくぐると境内となる。

  この寺では鈴虫が年中飼われており、気温調節などの管理をしていて、いつも鈴虫の音を聴くことが出来る。先代の住職が鈴虫の音色が禅の境地に通ずるとして鈴虫を飼い始めた。今では鈴虫寺の名前の方が有名になっている。

  山門横には、4月1日に花まつりが実施されるというポスターが掲示されていた。この他、鈴虫説法が有名で、悩みごと相談があることから、特に女性に人気があるという。

  境内を見た後、参道階段を戻り苔寺の方に向かった。

2018年3月12日月曜日

春爛漫

満開のムスカリ(柳川土手)
ムスカリ
ムスカリ
白い水仙
黄色い水仙
満開の野花
野花
ナズナ
ネモフィラ
野花
日本種のタンポポ
日本種のタンポポ
土筆
土筆
土筆
柳川土手花壇の花
柳川の鴨のツガイ
観光船ミシガン
(高層ビルはプリンスホテル)
柳が崎湖畔公園港に入るミシガン(動画)
浜辺の水鳥
湖上の水鳥(動画)
摘み取った土筆
はかまを取り除く
土筆の炒め物
本日の散歩 6.89km、9175歩

  今日は奈良東大寺のお水取りの日。春を告げるというが、その通り天気も良く春らしい暖かい気候となった。いつもの散歩コースの柳川土手は野花の花盛りである。

  タンポポも黄色い花をつけているが、茎は短く日本種であることが分かる。

  昨年は3月4月にタンポポを記録に載せている。3月の分は今回のものと同じで、柳川上流のもので日本種であった。

  そして4月のものは下流で西洋種であった。柳川の橋を挟んで、上流と下流で種類が違うことが分かった。下流側は4月になると花が咲くものと思う。

  土筆はさらに多く顔を出しており、今日は摘み取って持ち帰った。はかまを取り除き水洗した後、ごま油で炒め物にした。シャッキとして美味しい。土筆を食べるのは8年ぶりと思う。

  柳川、琵琶湖では水鳥が元気に泳いでおり、観光船ミシガンも1か月ぶりに運航されている。先月は定期点検のようで、代わりにビアンカが就航していた。

  ちょっと春霞の春爛漫の一日となった。

2018年3月11日日曜日

月読神社

 月読神社(鳥居、神門)
 月読神社のご祭神 月読尊
 月読神社の説明
 舞殿
本殿
月延石(安産石)
本日の散歩 6.21km、8578歩

  松尾大社から東海自然歩道を鈴虫寺に行く途中に小さな神社があり、その神社は月読神社という。今は松尾大社の摂社の一つで、壱岐島の海上の神である月読尊(天照大神の弟)を祀っている。

  487年に壱岐島から月読尊を天皇に奉上し山城葛野に創建されたが、856年に松尾山麓に移された。移設の際には秦氏の役割が大きかったと伝えられいる。

  鳥居をくぐり階段を上がり神門を通ると舞殿、本殿がある。航海安全のみならず安産の神としても信仰されている。

  月読尊の神様がこの地にあった桂の木にとりついたということで、この辺りは桂という地名になったといわれている。
  
  さらに東海自然歩道を南下し、鈴虫寺に向かった。