2017年7月6日木曜日

轟太鼓

近江神宮轟太鼓の説明
 轟太鼓(昭和天皇在位50年に寄進)
轟太鼓と外拝殿(動画、燃水祭の準備)
7月7日燃水祭の看板
 明日7月7日の燃水祭の準備
散歩の歩数

  近江神宮では轟太鼓で朝7時と夕方5時の時間を知らせている。この太鼓は外拝殿入口に琵琶湖に向けて置かれており、時報を確認しながらジャストの時間にたたかれる。

  天智天皇時代に漏刻(水時計)を作り時報を始めている。その歴史から、現在では昭和天皇在位50年の時に寄進された轟太鼓を打ち鳴らし、琵琶湖に向けて時を告げている。

  明日は7月7日七夕であるが、ここ近江神宮では燃水祭が執り行われる。日本書紀によると、新潟から燃える水(石油)が大津京に献上されたという。石油関連の業者の人々が参拝するそうである。今日はその準備がなされていた。

2017年7月5日水曜日

パヴァロッティ

パヴァロッティCDの表紙
本日の散歩の歩数

  今回、CDチェンジャーにはパヴァロッティのCDが入っている。久しぶりにイタリア民謡を歌うパヴァロッティの歌声を聴いた。

  1980年代に入ってCDが発明され、まもなくCDプレイヤーを購入した。その時最初に買ったCDがパヴァロッティであった。カンツオーネが好きで自分でも歌うので、イタリア民謡集が欲しくて購入した。その歌い手がたまたまパヴァロッティであった。

  その澄んだピュアーな音色とハイCといわれる高音を楽々と歌いきる声量に魅了された。晩年は三大テノールの一人として世界で人気を博したが、今回聴くと若々しい声にびっくりする。パヴァロッティ45歳ころの録音である。

  この1年、腰が痛くて歌う元気もなかったが、これからもカンツオーネを聴いたり、歌ったりして楽しみたいと思う。そういえば、娘の結婚式のお祝いにイタリア語でオ・ソレ・ミオを歌ったことを懐かしく思う。

2017年7月4日火曜日

ひまわり

 花壇に咲くひまわり(柳川)
花壇に咲くひまわり(柳川)
 合歓木
 合歓木の花
 田植え後2か月の稲
田植え後2か月の稲
 散歩の歩数

  ドイツに住んでいたころ、ハンガリーにも車で出かけている。オーストリアのグラーツからハンガリーに入ったが、まもなくひまわり畑の平原を走ることになった。どこまで走ってもひまわりの花ばかりであった。

  映画「ひまわり」に出てくる広大なひまわり畑を彷彿させる光景であったと記憶している。夏を象徴するひまわりが柳川土手の花壇に花を開かせている。本格的な夏の到来を告げているようだ。

  さらには合歓木にもピンクの綿毛のような花が咲いた。これも夏の季節の象徴である。いよいよ夏本番である。

  柳川横の水田では田植え後2か月が過ぎて、稲の株も太くなり背丈も大きく成長している。真夏の日差しを受けてこれからさらに成長するのだろう。

  季節の移ろいを感じながらいつもの散歩コースを歩いた。午後には台風が近づき雨模様になった。

2017年7月3日月曜日

お食い初め

お食い初め膳
歩いた歩数

  孫が生まれて3か月たった。先日、お食い初めの儀式をしたとのことで写真を送ってきた。

  明治神宮でお宮参りしているが、その時に購入した御膳に鯛も添えた料理を娘が作っている。いつの間にか娘も母親の料理を自分で習得しており、これからが本当のお母さん業が始まる。

  産休を取っているが、3年休めるという。昔に比べて女性も働きやすい体制になってきている。さらには婿殿も1年間、育児休が取れるという。今、夫婦して子供の面倒を見ている。

  生まれるまではいろいろ手伝いもあったが、育児に関してはジジババはお呼びでないようである。すくすく育つことを願うばかりである。

2017年7月2日日曜日

湖畔の夜中の音

虫と蛙の鳴く音
(居間からの動画録音)
ネコの鳴き声
(居間から動画録音)
 総距離13.3km
歩いた歩数5267歩、距離2.94km

  寝室は窓を閉めている。夜暑くて寝苦しく居間に移動した。窓を開けて冷気を入れて、床にマットを敷いて再度寝た。

  湖畔は真っ暗な世界であるが、対岸は夜景が綺麗である。虫の音、蛙の鳴く音が聞こえる。

  そしてまもなくネコの激しい鳴き声が始まり寝られなくなった。マンションの飼いネコか、湖畔にたむろする野良ネコか。とにかく激しい鳴き声である。

  どれぐらい続いただろうか。うつらうつらしながら寝ていると鳴き止んだ。年に一回だけの恋の季節のようである。うるさいと感じながらいつの間にか寝込んでしまった。

2017年7月1日土曜日

デュークエイセス

55周年記念CD盤(2010年発売)
 55周年記念CD盤の表紙
筑波山麓男声合唱団の歌詞
本日の散歩の歩数

  7月に入った。2か月ごとにCDチェンジャーのCDを交換しているが、今日CDの入れ替えをした。

  今まで入っていた最後のCDがデュークエイセスの55周年記念CDであった。入れ換える前に、女ひとり、いい湯だな、上を向いて歩こう、遠くへ行きたい、見上げてごらん夜の星を、荒城の月、花、箱根八里などなじみの曲を聴いた。

  特に好きなのが筑波山麓男声合唱団である。ドライボーンズで有名な男声カルテットのハーモニーの素晴らしさがこの曲でも生かされている。つくばに住んだこともあり、この曲をカルテットで歌いたいと思っていた。しかし琵琶湖のほとりに移り、カルテットの活動も出来なくなった。

  先日、デュークエイセスは今年で解散すると公表している。健康上の理由のようであるがまことに残念である。ダークダックスに続いて姿を消す。2010年に55周年記念CDを購入しているので、結局62年間のハーモニーであったということになる。

  若いころはレコードも持っていたがすでに手元になく、55周年記念CDだけが残った。これからも聴いて楽しみたいと思う。

2017年6月30日金曜日

饗宴祭

神楽「鈴の舞」(動画)
四条流包丁道の4本足まな板
(動画)
鷺が稚鮎を捕まえる(動画)
 夕方には雨が上がり青空が広がる
(居間から)
夕方には 雨が上がり青空が広がる
(居間から)
本日の歩数

  雨であるが散歩を兼ねて日赤病院まで歩いた。X線検査の結果を聞きに行くためである。帰宅して休憩後、近江神宮へ再度散歩に出かけた。雨はふり続いていた。

  近江神宮本殿では饗宴祭が始まっていた。ちょうど巫女による「鈴の舞」が始まった。動画におさめたが、本殿前には大きなまな板が置かれているので合わせて記録した。4本足のまな板で、四条流包丁儀式が行われる。

  儀式の後、事前予約した人には夏越しの薬膳料理が振舞われる。今年も半年が過ぎ、無病息災で夏を乗り切られるよう願う行事である。

  柳川は雨のため増水しているが、帰りその中で一羽の鷺が魚を狙っている光景に出くわした。稚鮎を餌にしたと思われる。鷺にとっても今日は饗宴祭ということかもしれない。