2017年2月22日水曜日

音羽山2

 大谷陸橋への道標
 分岐(右 自然観察の森、左 東海自然歩道)
 自然観察の森の道標
 東海自然歩道の道標
大谷陸橋に向かう山道
道標
 大谷陸橋に向かう山道
 大谷陸橋
逢坂の関跡の説明
 大谷陸橋
 国道1号線(山科方向)
 音羽山からの下山道
(長い下り階段)
 音羽山からの下山道
(突き当たりが分岐)
 音羽山からの帰りの分岐
(右 大谷陸橋、左 民家の道へ)
 大谷陸橋への道
 民家に至る道

  今日は天気が良い。先日音羽山に登っているが、行き帰りとも道を間違えてとんでもないところに行きついていた。その原因を知りたくて、もう一度歩くことにした。

  今回も長等公園から歩く。すぐに兜大明神があるが、そこから僅か行ったところに分岐がある。前回もどちらに行くか迷ったが、東海自然歩道の道標には矢印がなくどちらの方向にも行けるような微妙な位置にあったため、矢印がしっかり書かれた道標の方を選んでしまった。ここで道を誤ってしまった。

  今日は左の方向に歩いた。まもなく東海自然歩道の道標が見つかり正しいことが分かった。そして大谷陸橋、逢坂の関跡に達した。前回は山科に出てしまったので、ここまで国道1号線を大津方向に戻っている。

  陸橋を渡り山道を登ると、長い階段の前のところに分岐があることに気が付いた。前回は、この長い階段を下ってきてその突き当りを右に折れた。よく見るとこの分岐のすぐ手前にもう一つ分岐がある。手前の分岐を右に行くと大谷陸橋に至ることが分かった。

  下ばかり見ていて、手前にある分岐を見過ごしていたようだ。突き当りまで行って、右に行ってしまったということである。夕方になり暗くなりつつあったので急いだことも原因であろう。

  この東海自然歩道は、東京高尾から大阪箕面まで、1700kmの道である。音羽山の先は石山寺に降りて、さらに宇治に続いている。機会を見てさらに歩きたいと思う。

2017年2月21日火曜日

JR琵琶湖一周

 大津京駅
 大津京駅に入る敦賀行新快速
 堅田駅
 比良山地
 琵琶湖バレイ
 近江舞子
 近江今津
 雪景色
 マキノ駅
 近江塩津駅
 近江塩津駅プラットフォーム
網干行新快速
 網干行新快速
 雪景色
 余呉湖
 余呉駅
 余呉湖
 雪景色
木ノ本駅
伊吹山
長浜駅
琵琶湖
米原駅
彦根駅
近江八幡駅
野洲駅
守山駅
草津駅
大津駅
山科駅
山科駅を出ていく網干行新快速

  11:55 大津京発の敦賀行新快速電車に乗った。JR電車で琵琶湖一周をトライすることにした。学生時代にはバイクで二度、琵琶湖を一周している。6時間くらいかかったように覚えている。

  堅田を過ぎると左手に比良山地が見えてくる。琵琶湖バレイは雪で覆われており、スキーシーズンの最盛期である。まもなく近江舞子となる。ここは水泳場で有名である。小さいころ、祖母に連れられて泳ぎに来たことがある。この時は浜大津から船で来たと記憶している。

  近江今津あたりから雪景色になる。マキノ付近では雪が激しく降っていた。マキノにもスキー場があるが見通しがきかず視界にはなかった。そして近江塩津に着く。周りは真っ白である。ここで米原方面行に乗り換える。

  すでに同じホームの反対側には網干行新快速が待っていた。雪の絨毯の中を進み、トンネルを抜けると右側に余呉湖が見えてくる。木ノ本と長浜の間では、左に白銀の伊吹山が雄大な姿を現す。

  米原、彦根、近江八幡、野洲、守山、草津大津を経て山科に到着した。時間は14:40であった。時間にして2時間45分かかって、ほぼ琵琶湖を一周したことになる。やはり電車は速い。

  山科駅は、大津京駅の隣の駅である。隣の駅に行くのに、遠回りして同じ経路を通らないようにして、しかも途中下車しなければ、料金は隣の駅までの料金で行けると聞いたことがある。山科駅で切符を入れると問題なく出ることが出来た。

  山科駅からは散歩を兼ねて、疎水散歩道を通り、小関越道を歩いて大津京に戻った。

2017年2月20日月曜日

確定申告

混雑する確定申告会場

  11時半ころに確定申告会場に向かった。会場は大変な人で、長い列が出来ていた。2時間くらい待ったであろうか。ようやく受付にたどり着く。

  入力は自分でするが、たまに分からないところがあり、係の助けを借りて終了した。終わったのは15時であった。雨模様になり、少々濡れて帰宅した。

  いつも思うのであるが、税金より健康保険料の負担が結構高い。全国民から徴収しているので、ほとんど税金みたいなものである。そのお金は、結局医者、薬屋、医療関係業者に流れているのであろう。医者はとにかくいつも薬を出すのを常としている。不必要な薬も多々あるものと思う。

  ドイツでは、病気の原因がはっきりするまでは与えない。日本の健康保険制度ももう少し厳格な制度にしないと、ますます医療費は増大するのは間違いない。

  確定申告することにより、還付金が入ることになった。僅かながらの慰みである。

2017年2月19日日曜日

比良山地(動画)

新幹線からの比良山地

  琵琶湖に戻る途中、新幹線から富士山、伊吹山、比良山地を動画で記録にとった。富士山と伊吹山は長時間撮影したので容量が大きく、アップ出来なかったが、比良山地だけはアップ可能であった。富士山、伊吹山についてはまた次回にトライしたい。

2017年2月18日土曜日

横山大観と岡倉天心

横山大観記念館
横山大観旧邸
横山大観顕彰碑
横山大観旧邸
岡倉天心宅跡
岡倉天心宅跡
 六角堂
 六角堂内の岡倉天心像
 谷根千よみせ通り
谷根千谷中銀座

  明日は琵琶湖に戻る。新幹線の指定席券を買うため、JR山手線駅に歩いて出かけた。その後、横山大観旧邸まで散歩した。

  帰りも歩いて谷根千(谷中、根津、千駄木)を通った。途中、岡倉天心宅跡がある。大観の先生である。天心は東京美術学校初代校長を経て日本美術院を設立している。大観と共に谷根千の地に住みながら創作活動を続けた。またボストン美術館の東洋部長も歴任している。

  しかし、晩年は日本美術院をやめ、大観らと共に茨城県五浦に住み込み創作活動を続けていた。五浦には六角堂(津波で流されたが再建されている。)があるが、その六角堂と同じような建物が宅跡に出来ている。その中には岡倉天心の像が飾られていた。

  谷根千は相変わらず人出、特に外国人でにぎわっていた。観光コースとして有名になっているようである。

2017年2月17日金曜日

血栓

知り合いの住むマンション

  先日の告別式で出会った知り合いと、亡くなった奥様の仏壇にお線香をあげることを約束していた。以前は東京の同じマンションに住んでいた方で、家族でお付き合いしている。現在は近くのマンションに住んでおられ、午後歩いて出向いた。

  亡くなられて3年半が過ぎた。急死であった。突然のことで信じられなかったが、日ごろ頭痛などの予兆があったようだ。その後、ご主人はこのマンションに一人で住んでおられる。

  訪問してすぐに仏壇にお線香をお供えした。お茶をいただきながらお孫さんの話、また仏教を勉強しているなどの話で過ごした。琵琶湖にも来てもらうよう伝えて帰宅した。

  奥様の死因は血栓であった。近くの内科医にかかっていた。我が妻もコレステロールが高く10年もの長い間、医者から薬を処方されていた。しかし徐々に足腰が痛くなり、とうとう杖を使わないと歩けなくなった。整形外科などでは何の問題もないという。医者は薬を続けないといけないという。

  しかし、薬を止めることを決断した。コレステロールを下げるのは食べ物を工夫することにした。そうすると1年後にはいつの間にか痛みもなくなり、正常に歩けるようになった。

  薬を飲んでいた時には、コレステロール値は10くらいは下がるが、安全域に入るものではなかった。食事療法続けた結果、まだ基準よりは少し高い目であるが、かなり基準値に近くなってきている。

  薬には必ず副作用がある。医者はどうも副作用については軽んじているようである。妻の場合は全く説明がなかった。緊急性のない症状の場合には、薬をすぐに処方する医者に従うよりも、まずは食事、生活習慣などの改善を図ることが第一ではないかと思う。