2023年12月19日火曜日

Black Nightshade(イヌホオズキ)

 

Flowers of Black Nightshade at Bank of Yanagawa

  花が見られなくなった柳川土手に、誠に小さな可憐な花が咲いている。

  調べてみると、イヌホオズキという。イヌという名前がついているのは、役に立たないホオズキということからきているという。

  とはいいながら、ソラニン、ナポニンを含み有毒の植物であるにも拘わらず、解熱剤、利尿剤としても使われるそうである。

  また別名バカナスとも呼ばれ、食べられないナスの仲間でもある。ナスといえばこの夏ワルナスビの花も咲いていた。やはりソラニンを含んでおり、このような名前になったという。

  秋から初冬に花咲くというがあまりにも小さい花なので、今まで気がついていなかった。寒い冬の散歩の癒しになっている。

バカナスの 可憐な花に 癒される
(バカナスの かれんなはなに いやされる)

2023年12月18日月曜日

Takeshima Apples(竹嶋りんご)

 

Takeshma Apples
(Pesticide Free and Chemical Fertilizer Free)

  青森の竹嶋農園に注文していた竹嶋りんごが、今年も送られてきた。

  一個が400gから450gの大きなふじ種のりんごである。それよりも、このりんごは無農薬、無化学肥料で育てたものとして知られる。

  毎朝のスムージーには普通のリンゴの場合は、皮を剥いて入れて使っている。竹嶋りんごの場合には、皮もそのままスムージーに入れられる。

  今年も秋に採れたりんごが食べられることになり、安堵している。

竹嶋の 無農薬りんご 安心だ

(たけしまの むのうやくりんご あんしんだ)

  在庫がある限り購入し食べるつもりである。

2023年12月17日日曜日

Miidera Organic Market(三井寺オーガニックマーケット)

 

Miidera Organic Market

Nakai Farm(中井農園)

Jerusalem Artichokes(菊芋), Red Turnips(赤蕪), Oranges, Crown Daisies(春菊) and Squash(カボチャ)


Irohanitoiro(イロハ二トイロ)

Radishes and lettuce
Parmen Garten(パルメン・ガルテン)

Crown Daisyes and Persimmons


Yotuba-no-Oishiimon(よつばのおいしいもん)

Sushi Roll with Perlla(紫蘇)

Earth Kitchen "Tamaya"(アースキッチン「たまや」)

Rice Burger with fried Vegetables
Rice Burger with Fried Soy Meats
OTO(音社)
Focaccias
Raisins Cakes
Konpeidou(昆平堂)
Oboro Kelp and Rausu Kelp

  第三日曜日で、本年最後の三井寺オーガニックマーケットに出かけた。

年末の 最後に向かう マーケット
(ねんまつの さいごにむかう マーケット)

  昼食用に、いつもの「たまや」のライスバーガーを購入した。野菜天ぷらと大豆肉のから揚げの二種類を買って、帰宅後の昼食とした。

  さらには紫蘇入り巻きずしも昼食に食べた。いつもの通り美味しい食べ物ばかりである。

  さらには、野菜、昆布、ケーキなどを購入、年末の買い物として久しぶりの荷物となった。

  特にカボチャは大きく、値段も安く、オーガニックマーケットでしか買えない出ものであった。このごろ、毎日の味噌汁にカボチャを入れており、当分使えそうである。

  年末の買い物としては、本日が最後になる。あとはお節料理などWEBで注文している商品が送られてくる。

  楽しみである。

2023年12月16日土曜日

Herba Sarcandrae(センリョウ)

 

Herba Sarcandrae at Bank of Yanagawa

  柳川土手には、センリョウ(仙蓼)の赤い実もなっている。南天の実と同じように正月の縁起物として飾られる。

  調べてみると、この他ヒャクリョウ(唐橘)、ジュウリョウ(藪柑子)、イチリョウ(蟻通し)という植物もあるという。

  たくさん実のなるマンリョウ(万両)に比べて、実が少ないことからセンリョウという名がつけられたという。

センリョウは マンリョウより 実少なし
(センリョウは マンリョウより みすくなし)

  それならヒャクリョウ、ジュウリョウ、イチリョウはだんだんその数が少ないのか。さらに調べてみた。

  その通りで、実の数が少なくなるために順番に名付けられていると同時に、植物の背の丈も低くなるという。

  いずれも赤い実がなり(センリョウには黄色もあるが)、縁起のいいものとして扱われている。

  いい勉強になった。

2023年12月15日金曜日

Low Water Level(水位低下)

Low Water Level of Biwa-Lake
(Water Pipe appears)
Like Mont Saint-Michel in France

(Small Island in Biwa-Lake is connected with Land)
Mont Saint-Michel in France
(Visited by my Car in 15th of April, 1995)

  琵琶湖の水位が低下し、近くの浄水場への水取り入れ用パイプが水面から出現してきた。通常、パイプはすべて湖面下にあり、浜辺では地下に潜りこんでいる。

  雨が少ないことが原因であるが、このまま水位の低下が続けば、瀬田川洗堰での放流量を減らすことになるのではないかと心配する。

  WEBニュースでは、フランスのモンサンミッシェルのようになっているとの写真付き記事が出ていた。

渇水にて モンサンミッシェル 現れる

(かっすいにて モンサンミシェル あらわれる)

  モンサンミッシェルと、本当によく似た光景である。

  モンサンミッシェルは30年ほど前にドイツから車で訪れているが、引き潮の時で島の手前に車を置いて歩いて島に行っている。満ち潮の時には歩けず、完全な島となる。

  懐かしい思い出である。

2023年12月14日木曜日

Preparation for New Year(新年の準備)

 

Preparation for New Year at Oumi-Shrine

Kadomatsu(門松)in front of Roumon(楼門)
Heavenly Bamboo(南天)of Kadomatsu

  昨日は新年の事始め。近江神宮でも新年の準備が始まった。

  一の鳥居の前には「初もうで」の大きな看板が掲げられ、境内では正月行事用のテントも張られた。

  そして楼門前には、大きな門松が置かれている。縁起物の南天も飾られている。

門松に 南天飾り 良き年に
(かどまつに なんてんかざり よきとしに)

  年の瀬本番である。

2023年12月13日水曜日

Heavenly Bamboo(南天)

 


Seeds of Heavenly Banboo at Bank of Yanagawa
Flowers of Camellia Sasanqua(山茶花)at Bank of Yanagawa

  ようやく柳川土手に、山茶花の花が咲き出した。例年、いつも今頃開花する。冬の土手は花が少なくなるが、冬時期の貴重な花である。

  また紅葉は落葉となり、代わって真っ赤な南天の実が柳川土手を飾っている。ひと際赤い色が目立っている。

鮮やかな 南天の赤 年の瀬に

(あざやかな なんてんのあか としのせに)

  難転と書き、災難を転じて福となすとのことから、縁起物の植物として、門松、正月飾りに使われる。

  まもなく近江神宮の門松にも飾られること思う。今年もあとわずかになった。

2023年12月12日火曜日

Three Months after Short-Day Treatment(短日処理三か月後)

 

Poinsettia after three Months Short-Day Treatment

Buds of Poinsettia

Princettia (three Stems withered)

Buds withered
Poinsettia and Illumination of Balcony

  ポインセチアの短日処理を開始して三か月が経過した。上部の葉は真っ赤に変色し、中心部には蕾が出てきている。

  本日をもって短日処理を終わり、これからは居間の床に毎日見られるように置いた。

年の瀬に ポインセチアの 赤目立つ
(としのせに ポインセチアの あかめだつ)

  一方プレゼントされたプリンセチアは、四本あった茎のうち三本が枯れてしまった。残り一本もピンクの葉の中心にあった蕾も枯れてしまった。水をやりすぎたようである。何とか一本だけでも生き延びてもらいものである。

  ポインセチア、プリンセチアとも、クリスマスの花として、赤、ピンクの色を楽しみたい。