2025年5月20日火曜日

Light Yellowish Green(萌黄)

Light Yellowish Green of Mt. Usa(宇佐山)
Wild Ducks in Rice Field near Yanagawa
Gray Heron(アオサギ)in Beach of Yanagasaki

  比叡山から宇佐山、そして長等山にいたる常緑の濃い緑の山並みが続くが、新しい新芽が出てまだら状の萌黄色が見える。新緑の季節となった。

  柳川近くの田んぼでは、早速鴨が田んぼで餌を探している。雑草を食べてくれるので、農家にとっては助かる。

  以前は毎年のようにケリが雛を育てていた田んぼであるが、昨年は雛を見ることが出来なかった。鴨たちが巣作りしてくれると、また散歩ジョギングの楽しみになるのであるが。

  一方、琵琶湖湖畔にはアオサギがたたずんでいた。サギ達も子育ての季節と思うが、その姿を見ることはない。サギは巣を樹木の上に作るというが、まだ見たことはない。

サギの巣を 見ることはなく 雛はどこ
(サギのすを みることはなく ひなはどこ)

  巣を見たいものである。

2025年5月19日月曜日

White Crow(白いカラス)

White Crow near my Home

Black Crow near Yanagawa

  今朝は久しぶりに6時前に起床し、散歩ジョギングに出かけた。マンションを出ると、カーカーと鳴き声がする。その主は白いカラスであった。

  今までも自宅近くで白いカラスが一羽、飛び回っているのを目撃している。その後も時々見かけるが、久しぶりに出会った。

  元気なようで、何よりである。

白カラス カーカーと鳴く 元気かな
(しろカラス カーカーとなく げんきかな)

  この冬の間散歩ジョギングは、朝7時から8時ころに起きてスタートしていた。6時スタートは久しぶりであった。

  夏場には毎日のように出会っていたジョギングしている人達と、久しぶりに出会った。彼らは、この冬も夏と同じように6時過ぎにはジョギングしていたようである。

  湖畔公園をジョギングし終わると7時30分頃であった。真夏には、朝8時までには散歩・ジョギングは終了しないと、暑さのため体力消耗が激しくなる。

  数日前から気温も上昇し、夏が近くなってきた。明日も早く起きて、真夏に備えたい。

  柳川土手をジョギンしていると、黒い普通のカラスも鳴いていた。

2025年5月18日日曜日

Flowers of Rose at Biwako Otsukan(びわ湖大津館の薔薇の花)

Flowers of Rose in front of Biwako Otsukan
Flowers of Firethorn(トキワサンザシ)along English Garden Fence

  柳川土手では、野生の薔薇であるノイバラが満開であるが、びわ湖大津館前のガーデンでは色々なバラが植えられており、今満開状況である。

  ピンク、赤、白など色とりどりで、まことに美しい光景となっている。

薔薇の花 色とりどりで 目の保養
(ばらのはな いろとりどりで めのほよう)

  そしてびわ湖大津館横のイングリッシュガーデンの垣根には、トキワサンザシの小さな白い花も咲いている。

  色とりどりの花を鑑賞しながらの散歩ジョギングは、目を楽しませてくれる。

2025年5月17日土曜日

Japanese Rose(ノイバラ)

Flowers of Japanese Rose at Bank of Yanagawa

Chicks of Swallow retured to Nest of Otsukan in Evening

  本日は朝から雨の空模様であった。しかし夕方には雨が上がり、夕暮れ前に散歩ジョギングに出かけた。

  柳川土手では、真っ白な小さめの花が満開である。いつも今頃に花をつけるノイバラである。日本原産の野薔薇である。

  秋には赤い実をつけ、この実は漢方薬にもなるそうである。

  先日巣立ちした大津館の燕の雛は、大津館の付近を飛び回っていた。そして日が暮れかかると元の巣に戻り、五羽の雛は狭い巣の中におさまっていた。

巣立ちした 燕の雛が 夜は巣に
(すだちした つばめのひなが よるはすに)

  もうしばらくは夜の寝ぐらとして、育った巣を使っているようである。初めて見る光景であった。

2025年5月16日金曜日

4 Chicks in Nest of Garage(駐車場の巣には4羽の雛)

4 Chicks in Nest of Garage
Rice Planting in Rice Field on Way to JR Otsukyo Station

  我が家の隣のマンションの駐車場の燕の巣には少なくとも4羽の雛がいることが確認できた。さらに隠れている雛もいるかもしれない。

燕の巣 雛四羽見る 元気なり
(つばめのす ひなよんわみる げんきなり)

  順調に成長しているようである。毎日観察を続けたい。

  一方JR大津京駅に行く途中にある田んぼでは、昨日田植えを終えていた。柳川近くの田んぼの田植えから一週間遅れである。

  ここの稲の成長もこれから観察したい。

  両方の田んぼとも、秋には稲が収穫できることを願う。

2025年5月15日木曜日

Shigaraki(信楽)

JR Kusatsu Station

JR Kusatsu Line Train for Kibukawa

JR Kibukawa Station

Shigaraki Kohgen Railway

Shigaraki Kohgen Railway Kibukawa Station

Shinobi-Train for Shigaraki

Train running through Forest

Shigaraki Station

Huge Ceramic Raccoon Dog(たぬき)in front of Station

Shop selling Ceramics

Climbing Kiln
Ceramic Raccoon Dog of my Home

  1991年の5月14日に信楽高原鉄道線で衝突事故が発生している。42名が死亡し、614名が負傷する大事故であった。

  ニュースで、昨日その現場近くで追悼法要が実施されたと伝えていた。今も記憶に残っている事故であった。

  信楽高原鉄道には乗ったことがなく、本日は朝から信楽に向かった。

  JR琵琶湖線で草津まで行き、草津からはJR草津線に乗る。貴生川行きの電車で、貴生川で信楽高原鉄道に乗り換える。

  信楽高原鉄道はジーゼル単線の鉄道で、二両編成のワンマンカーであった。最初は高原の中を走り、後半は田んぼ、麦畑の中を走る。

  終点が信楽である。貴生川から25分の乗車であった。

  駅の前には巨大な陶器で出来たたぬきが飾られていた。季節ごとにそのコスチュームが変わることは、ニュースでよく知られている。今は、近江商人の姿になっていた。

  駅前から小高い丘に向けて、陶器工場・店のある、ろくろ坂、緋色壷坂を散策した。陶器の店には色々な製品が売られていた。

  登り窯もあり、その中も見学することができた。一時間ほどの散歩になった。

  我が家には小さなたぬきの陶器がある。帰宅後確認してみると、信楽焼であることが分かった。今回初めて信楽を訪れており、おそらく新名神高速道路で行き来している時に、近くのパーキングの店で購入したものと思う。

信楽の たぬきを飾る 玄関に
(しがらきの たぬきをかざる げんかんに)

  可愛いたぬきなので、これからも玄関に置いておくつもりである。