2024年10月5日土曜日

False Parasol(オオシロカラカサタケ)

False Parasol at Yanagasaki Lakeside Park

  昨日柳が崎湖畔公園をジョギングしている時、緑の湖畔に白い大きなキノコが生えているのを発見した。前の日には見られていなかった。

  このキノコは毎年顔を出すオオシロカラカサタケという毒キノコである。

秋雨に 毒キノコ出る 湖畔かな

(あきさめに どくキノコでる こはんかな) 

  今朝ジョギングしていると、このキノコはすでに無かった。誰かが取って行ったものと思う。毒キノコであるので食べていないことを願う。

  雨が降ると、キノコは一瞬にして生えてくる。食べられるキノコがあれば良いのだが。

2024年10月4日金曜日

Uminoko(うみのこ)

Oumi~Fuji and Uminoko from Yanagasaki Lakeside Park

  滋賀県の小学校では5年生になると修学旅行として学習船「うみのこ」で一泊二日の船旅に出る。

  コロナ禍で宿泊は中止し日帰りの旅となっていたが、昨年から従来の一泊二日の船旅が再開されている。

  早朝柳が崎湖畔公園をジョギングしていると、朝早くから「うみのこ」が近江富士を背景に通り過ぎるところに出会した。

  近江富士には、昨夜来の雨で麓に霧が雲海のように漂っている。

  修学旅行といえば京都に生まれ育っているので、小学校の修学旅行は伊勢志摩であった。二見ヶ浦の旅館で夜遅くまで遊んでいたことを思い出す。

  また中学生時代は、東京への修学旅行であった。当時修学旅行専用電車「きぼう号」で熱海までいき、バスに乗り箱根で宿泊している。

きぼう号 修学旅行 東京へ

(きぼうごう しゅうがくりょこう とうきょうへ)

  大涌谷など見学してまたバスで国道1号線を通り川崎を過ぎて、東京に入った。バス酔いしてフラフラしていたが、川崎ではスモッグで周りが見えない状況にびっくりしたこと覚えている。

  当時公害の概念も知らない時で、何事と思った。

  そして東京では、後楽園球場近くの宿泊設備に泊まったことも覚えている。将来東京に住むことになるとは思いもしなかった。

  修学旅行は、今でも記憶に残るイベントであったと懐かしく思う。

2024年10月3日木曜日

Parent and Child of Egret(白鷺の親子)

Parent and Child of Egret at Yanagawa

Parent of Egret in Yanagawa

Child of Egret feeding in Yanagawa

Parent of Egret watching over on Bank of Yanagawa

  今朝散歩していると、柳川に大小二羽の白鷺がいることに気がついた。大きな白鷺は親鳥のようで、親子ではないかと思う。

  小さな子供は川の中で餌を探している。親鳥は川の中や、柳川の土手で子供を見守っている。

  この春にはツガイと思われる二羽の白鷺を見かけており、その子供ではないかと推定した。おそらく、親鳥が餌の取り方を教えているように感じた。

2024年10月2日水曜日

Chinese Trumpet Vine(ノウゼンカツラ)


Flowers Chinese Trumpet Vine at Fence of English Garden in Yanagasaki Lakeside Park
White Spider Lilies at Bank of Yanagawa

  柳が崎湖畔公園のイングリッシュガーデンの垣根には、ノウゼンカツラの蔓が巻き付き、今朱色の大きな豪華な花が咲いている。

  緑の垣根に朱色が冴える。

神無月 ノウゼンカズラ 花開く
(かんなずき ノウゼンカツラ はなひらく)

  一方、柳川土手では白い曼珠沙華がさらに花を開かせている。といい、白といい、奥ばせながら曼珠沙華の花盛りになってきた。

  秋そのものの雰囲気になっている。

2024年10月1日火曜日

Removing Vine Shelf(蔓棚の取り外し)

Vine Shelf made by Loofahs and Bitter Gourds in my Balcony
Fruit of Loofah
Bud of Loofah
Seeds of Bitter Gourd
After removing Vine Shelf
Plant Pots and Planters
Roots
Soil with Lime(石灰)

  涼しくなりベランダの蔓棚は必要なくなったので、またかなり枯葉も増えてきているので、ヘチマ、ゴーヤの小さな実は出来ているが、蔓棚を取り外すことにした。

神無月 蔓棚不要 取り外し
(かんなづき つるだなふよう とりはずし)

  伐採すると植木鉢、プランターでは土の中で根が複雑に絡まっていた。これら根を取り除き、土だけをベランダに干した。これからまた野菜の種を蒔く予定で、土の改質のため石灰を混ぜた。

  このまましばらくベランダで空気に晒し、また植木鉢、プランターに戻す予定。

  次回植えたい野菜は、昨年に引き続き大根とキャベツ、それに白菜も出来ないか試してみたい。

  種から育てたいので、また近々種を購入する。

2024年9月30日月曜日

White Spider Lilies(白い曼珠沙華)

 

White Spider Lilies at Bank of Yanagawa

  柳川土手では赤い曼珠沙華が徐々に増えているが、一方白い曼珠沙華も花をつけた。まだ花は一本だけであるが、蕾もありこれから白い花も増えるものと思う。

  今年は赤い曼珠沙華も、白い曼珠沙華も遅く少ない感じがあり、暑さのせいかもしれない。

彼岸過ぎ 白曼珠沙華 遅い花

(ひがんすぎ しろまんじゅしゃげ おそいはな)

  とは言いながら暑さも和らぎ、本日は大津中心部の旧西武百貨店跡近くの店に出かけて、ドンクのフランスパン、植木の土などを買いに出かけた。

  帰宅後、久しぶりにドンクのフランスパンを食べた。相変わらず美味しいパンであった。

2024年9月29日日曜日

Ipomoea Lacunosa & Little Bell(マメアサガオとホシアサガオ)

Flowers of Ipomoea Lacunosa at Yanagasaki Lakeside Park
Flowers of Little Bell at Yanagasaki Lakeside Park

  昨日柳が崎湖畔公園で沖縄原産のヤンバルセンニチソウを発見したが、その近くにも小さな朝顔に似た白い花とピンクの花が咲いていた。

  写真に撮って調べてみた。結果、やはり朝顔の種類で、マメアサガオとホシアサガオということが分かった。

  白い花であるマメアサガオは北米原産で、1940年以降に穀物に混ざって種が日本に流入したと言われる。今では東北以南に日本で野生化している。

  一方ピンク色の花であるホシアサガオは南米原産で戦後沖縄に流入し、その後関東以南で野生化しているという。

  朝顔の仲間であるので、花は夏から9月にかけての朝のみ咲くというのは朝顔と変わりない。普通の朝顔に比べて花が極端に小さく、可憐に見える。

マメとホシ アサガオ咲いて 花可憐
(マメとホシ アサガオさいて はなかれん)

  もうしばらく湖畔のジョギング時に楽しめそうである。

2024年9月28日土曜日

Clematis Meyeniana(ヤンバルセンニチソウ)


Flowers of Clematis Meyeniana at Yanagasaki Lakeside Park
Common Cocklebur(オナモミ)
Wild Chrysanthemum(野菊)

  柳が崎湖畔公園に白い珍しい花が咲いた。今までに気がついていない花である。調べてみると、ヤンバルセンニチソウという元々沖縄の植物であることが分かった。

  沖縄地方に育つ植物がなぜ琵琶湖に自生しているのか不思議である。人が植えたか鳥が種を運んで来たのか分からない。気候が沖縄に近いものになってきている証拠のようである。

沖縄の 植物生きる 温暖化
(おきなわの しょくぶついきる おんだんか) 

  この花は9月頃まで咲くという。場所を覚えておいて、これからも毎年注目してみたい。

  またひっつき虫として知られているオナモミの実もなっているを見つけた。今まで柳が崎湖畔公園では二箇所で見つけているが、その場所には今年は見られない。

  今年は別の離れた所に生えており、実が風、鳥、人の手などにより移動したものと思う。

  そして野菊も花をつけた。野菊も例年見かける場所と離れている。

  植物は自ら動かないとして動物と区別されるが、子孫を残す段階では他の手段で移動することが可能であるという自然界が理解できる。

2024年9月27日金曜日

Strawberries(苺)

Strawberries on my Balcony
Harvested Strawberries

  3年前からベランダには植木鉢に植えた苺が育っている。何も世話はしていないが、水だけは毎日与えている。

  今年も苺の花、実が出来ている。肥料も特に与えていないので実自体は小さいが、時たま収穫して食べている。

ベランダの 苺熟して 収穫す 

(ベランダの いちごじゅくして しゅうかくす)

  本日も夕食前に、食前デザートとしていただいた。小さいながらも甘みと苺の香りは十分である。 

2024年9月26日木曜日

Rice Husk(籾殻)

 

Rice Husk in Rice Field near Yanagawa after harvesting


Flowers of Red Spider Lily at Bank of Yanagawa

  柳川近くの田んぼはすでに稲刈りが終わり、脱穀後の籾殻が置かれている。土壌改良剤として再利用されるのだろう。

  そして曼珠沙華は柳川土手の至る所で花を咲かせ出した。

田んぼには 籾殻置かれ 曼珠沙華
(たんぼには もみがらおかれ マンジュシャゲ)

  半ズボン・半袖から、本日は長ズボン・長袖に衣替えである。毎朝の散歩道の風景は、秋そのものになってきた。