2024年1月29日月曜日

Flowers of Japanese Quince(ボケの花)

 

Flowers of Japanese Quince at Bank of Yanagawa

  一般的にはボケの花が開花するのは3月ころであるが、今年の柳川土手ではボケの花が咲いた。

  ボケの木自体はまだ冬眠状態であるが、花が二つ赤い花びらをつけている。新しい葉はまだまだ出てきそうではない。

ボケの木 まだ真冬でも 花咲かす
(ボケのき まだまふゆでも はなさかす)

  冬真っ盛りであるが、植物は春が近いづいていることを知らせてくれている。

2024年1月28日日曜日

Flowers of White Plum(白梅の花)

Flowers of White Plum at Bank of Yanagawa
Flowers of Wintersweed(蝋梅) and Camellia Sasanqua(サザンカ) at Bank of Yanagawa

  ようやく柳川土手では、白梅の花が開いてきた。まだ蕾がほとんどであるが、これから順次開花するものと思う。

  一方、サザンカ蝋梅の木は花で満開になった。黄と赤の色彩で、柳川土手は彩鮮やかである。

冬の土手 白黄赤の 花の色

(ふゆのどて しろきあか はなのいろ)

  当分、散歩の楽しみになる。

2024年1月27日土曜日

Cardboard Hinadan(段ボール製雛壇)

 
Hina Dolls on Cardboard Hinadan

  琵琶湖に住みだしてからは、お雛様は床の間の平面に飾っていた。昨年から床の間の台を寝室に移したので、今年からは段ボールで雛段を作り飾ることにした。

  つくば時代には木製で三段の雛段を作って使用していたが、今回は二段の雛段を作った。段ボールに赤い毛氈を置き、その上にお雛様を並べた。

  二段にするとお雛様らしくなる。いつものことであるがかわいらしい人形で、癒される。

お雛様 二段飾りで 癒される

(おひなさま にだんかざりで いやされる)

  娘たちが今年も健康で元気に過ごすことを願っている。

2024年1月26日金曜日

Henbit(ホトケノザ)

 

 Flowers of Henbit at Bank of Yanagawa

  柳川土手には、ホトケノザの花が咲いている。別名をサンカイグサ(三階草)とも呼ばれ、茎が段々につくことから名付けられている。

  春の七草にホトケノザがあるが、この花は七草とは関係がない。七草のホトケノザは、コオニタビラコと呼ばれるもので、その姿が仏が座った姿に似ていることから使われている。

  ホトケノザは、通常3月から6月にかけて花が咲くというが、毎年ここではずいぶん早く花をつける

ホトケノザ 土手に花咲き 春を待つ

(ホトケノザ どてにはなさき はるをまつ)

  一番寒い時期であるが、柳川土手は少しずつ春が近づいていることを示しているようである。

2024年1月25日木曜日

Flowers of Narcissus(水仙の花)

 

Snow and Morning Sun at Yanagasaki Lakeside Park

(From my Home)

Flowers of Narcissus at Bank of Yanagawa

  昨日からの寒波到来で、高島から北陸にかけて鉄道は運休になり、道路も渋滞で混乱している。

  朝起きると、柳が崎湖畔公園も雪景色となっていた。また、朝日が湖面に照り付けるため、眩しい限りである。

雪景色 湖面に朝日 眩しかな

(ゆきげしき こめんにあさひ まぶしかな)

  早朝から散歩に出かけたが、柳川土手には雪の中水仙の花が元気に咲いている。

  別名を雪中花と呼ぶにふさわしい光景であった。

2024年1月24日水曜日

20th Anniversary Ceremony(20年祭)

 

Soreisya(祖霊社)
Ise-Shrine Geku(伊勢神宮外宮)

  本日は朝一番に京都駅に向かい、近鉄特急で伊勢市に赴いた。父の20年祭を執り行うためである。

  今年は、父が亡くなって20年になる。祖先の霊が祀られている伊勢祖霊社で儀式を実施した。

  今回は兄が足腰が痛くて動けないとのことで、妻と長女の三人だけの参列である。神道の儀式に従って執り行われ、12時過ぎには終了した。

  その後、近くの伊勢神宮外宮に詣で、京都に戻った。さっそくお墓を訪れて、霊札を墓前に供えた。

  神道でも死者を弔うのは50年となっており、次回は祖母の50年祭となる。しかし、私は90歳を超えることになる。 

神道で 50年祭 死者祀る
(しんとうで 50ねんさい ししゃまつる

  見届けられるかどうか、甥の仕事になるかもしれない。

2024年1月23日火曜日

Professor Fujii Satoshi(藤井聡教授)

Professor Fujii Satoshi insisted Noto Earthquake Disaster was related with Centralization in Tokyo
(From You-Tube)

  先日のブログで、今回の能登半島地震の被害は人災であるとのコメントを書いた。その理由は、これだけ毎年のように災害による被害が出ているのに、日本国土の強靭化対策が遅々として進んでいないことが被害を大きくしているためである。

  同じ様な見解を京都大学の藤井聡教授が、能登地震と東京一極化との関係としてユーチューブで述べている。

  藤井教授は東北大震災の後、安倍内閣時に内閣参与として自分自身が策定した国土強靭化10年計画に加わっている。この計画が実施されていないことが、被害を大きくしていると主張している。

  その象徴的な見方として、東京一極集中主義が、被害を増大させているとしている。その中身は、東京などの都市部ではそれなりに住居の補強建て替えなどが進んでいるが、地方では殆ど進んでおらず、また過疎地への交通インフラも整備されないことからの救助遅れによる被害も拡大している。

  藤井教授はこのユーチューブでは、地方にお金が回らないことが大きな問題で、東京一極集中がその原因であると指摘している。

災害に 国強靭化 急ぐべき
(さいがいに くにきょうじんか いそぐべき)

  あえて藤井教授は述べていないが、東北大地震の後、オリンピックに数兆円、リニアモーターカーに10数兆円、万博に一兆円近くの資金が投入されているが、国土強靭化10年計画に、これらのお金を回しておればかなりの災害が減らせていたものと考えられる。

  藤井教授は、強靭化以外のプロジェクトにお金が回っていることについて、東京一極化との表現を使ったものと思う。

  現状の被害に対する対策を講ずると同時に、藤井教授の国土強靭化計画を優先して実行することが、日本の人々を守ることには何よりも必要なことと考える。

  オリンピック、リニア、万博プロジェクトなどで不正も犯しながら莫大な利益を得ている政治家、事業家、従事者の面々は、今回の地震で亡くなった人々に対して責任を感じなければならない。

  藤井教授は、安倍内閣の消費税アップ政策に警句を唱えて辞職している。消費税アップにより、警句の通り日本経済はさらに下降したが、コロナ禍が加わり、経済は新しい局面となっている。

  藤井教授が参与の職を辞任したことは、日本にとって大変なマイナスになってしまったように感じる。

2024年1月22日月曜日

Calendula(フユシラズ)

 

Flowers of Calendula at Bank of Yanagawa
Flowers of Wintersweed(蝋梅)at Bank of Yanagawa

  大寒も過ぎ冬本番であるが、柳川の土手にはフユシラズが花をつけた。

  毎年2月ころに花が咲くが、今年は少し早いように思う。名の通り冬を知らないような、可憐な黄色い花である。

  一方蝋梅は、その花を増やしている。開花後一週間たって、黄色の透きとおった花が目立つようになってきた。

蝋梅に 続いて咲くは フユシラズ
(ろうばいに つづいてさくは フユシラズ)

  柳川土手も、花が順次咲き出している。白梅も間もなく咲き出すものと思う。

2024年1月21日日曜日

New Leaves(新しい葉)

 

New Leaves of Poinsettia in my living Room

  居間に飾ってあるポインセチアは、その鮮やかな真っ赤な色で部屋に彩を添えている。

  年末から小さな花が咲いていたが、今では新しい緑の葉が出てきている。これらの葉から、今年も成長していくものと思う。

新たな葉 ポインセチアに 出始める
(あらたなは ポインセチアに ではじめる)

  昨年も同じような成長をたどったと思われるが記憶にはない。今年はじっくりとその成長の様子を観察したい。

2024年1月20日土曜日

Cello Sonata(チェロソナタ)

Beethoven Complete Edition Disc 26

Piano Sonata No.32

Piano Sonata Kurfuerstensonata(選帝候ソナタ) No.1 ~No.3

Piano Sonata (Sonatine), Piano Sonata (2 Pieces, Eleonoren-Sonata/やさしいソナタ)

Beethoven Complete Edition Disc 50

String Quartet No.9 (No.3 Razumovsky/ラズモフスキー)

String Quartet No.10 (Harp/ハープ)

  ベートーベンCD全集ディスク1から25までを2回聴き終えた。交響曲、協奏曲、今までもピアノで弾いているソナタなど、懐かしい曲が多かった。

  続いてディスク26から50までのCDをCDチェンジャーに入れた。

  内容は、ピアノソナタの続きから、変奏曲、チェロソナタ、ピアノ三重奏、ピアノ四重奏、弦楽三重奏、弦楽四重奏などである。

  チェロソナタは初めて聴くことになり、興味深い。

チェロソナタ ベートーベンは どんな曲
(チェロソナタ ベートーベンは どんなきょく)