2017年8月25日金曜日

天神さん

 北野天満宮鳥居
 参道に並ぶ出店
 臥牛の像
楼門
三光門
 本殿

文子天満宮の説明

文子天満宮
御土居の説明
御土居(内側の壁)
土塁の上部
御土居の外(森になっている)
 秀吉以来の大欅
 大欅
猿回し
 
骨董市
骨董品
 
古着
本日の歩数

  毎月25日は北野天満宮の天神さんである。京都では21日の東寺弘法さん、25日の天神さんは毎月の風物詩となっている。

  久しぶりに北野天満宮に赴いた。京都駅から50番のバスに乗った。西洞院通を北上する。幼いころ北野チンチン電車に乗ったことがあるが、その同じ道を走っている。この北野電車は今は犬山の明治村で走っていると聞いている。

  30分ほどで着いた。たいへんな人であるが、昔と違っているのは外国人が圧倒的に多いことである。和服の古着などを買っている。陶器、古い工具、置物、絵画など骨董品がいっぱいである。

  楼門、三光門を通り本殿でお参りした。本殿の後ろには文子天満宮がある。我が家のお墓の近く六条東洞院に文子天満宮があることを知っていた。

  今回、文子天満宮がもともとの天満宮の発祥であることを知った。道真の乳母であった多治比文子が自宅に初めて道真を祀ったという。その後道真の願いで今の北野に移して現在の北野天満宮があるという。

  本殿の西に進むと、御土居の表示がある。秀吉時代に京都を守る土塁が作られている。今も残っており、土塁の外側は森になっていた。土塁の上には秀吉時代に植えられたという大欅があり、堂々とした姿である。

  帰りのバスも周りは外国人ばかりで、ほとんどの人がスマホに夢中であった。世界どこでも同じ情報が同時に得られるすごい世の中になっている。学問の神様、道真はこの世界を予想できただろうか。

2017年8月24日木曜日

青柳浜キャンプ水泳場

 青柳浜キャンプ水泳場
キャンプ水泳場入口
近江舞子水泳場
雄松崎湖岸
湖岸の松
水泳場
湖岸の松
 湖岸の松
 松並木沿いのお店
 サイクリングロード(近江舞子から志賀駅まで)
 志賀地区南比良の浜辺
 志賀地区南比良の浜辺
 志賀地区南比良の浜辺
 浜辺の水は澄んでいる
 南比良の浜辺から沖島を見る
 橋板の説明
 橋板の表示
橋板
距離60.98km

  今日も泳ぎに近江舞子に向かってサイクリングした。途中、青柳浜キャンプ水泳場に立ち寄った。50年ほど前、学生時代に研究室の連中とキャンプした所である。

  キャンプはバンガローを借りて寝泊まりしたと記憶している。ここでキャンプしながらバイクで琵琶湖一周もしており懐かしく感じる。今は入場にはお金を払う必要があり、入口で写真をとるにとどめた。

  さらに湖岸沿いに北上すると、先日琵琶湖一周ドライブした時に立ち寄った近江舞子に達する。相変わらずたくさんの若者で賑わっていた。

  浜の南端は人影も少ないので、水着になり泳いだ。まずは背泳で泳いだが、再度クロールを試してみた。前回よりは長く泳いだが、やはり腰が痛くなってきたため諦めた。しばらく裏向いて浮かぶなどして休息した。

  帰りは、近江舞子からサイクリングロードを通り、志賀駅に至る。さらに湖岸を南下すると南比良地区になる。この浜辺も澄んでおり泳ぎたくなるが、お腹が空いたので浜辺でおむすび休憩をとった。ここには水汲みなどに使った橋板がある。今は水道があり使うことはないが、生活遺産として残されている。

  先日の松の浦水泳場を経由して、帰宅した。サイクリングの距離は、往復で60km、時間は5時間半くらいであった。

  泳ぎに行くには、近江舞子は遠すぎるため、松の浦水泳場か和邇水泳場が適切だと判断した。松の浦、和邇とも近江舞子と同じように水は澄んでおり、気持ちよく泳げる。

2017年8月23日水曜日

処暑

 八月二十三日は処暑(近江神宮こよみより)
 近江神宮全国献書大会(外拝殿)
 作品展示(外拝殿)
  作品展示(外拝殿)
 作品展示(外拝殿)
キバナコスモス(柳川土手)
 キバナコスモス(柳川土手)
散歩の歩数

  今日は処暑。暑い盛りも峠を越え秋に向かう変わり目である。すでに稲穂が垂れ、ツクツクボウシが鳴き、さらにはキバナコスモスも咲いている。秋が近いことを自然が知らせてくれている。

  キバナコスモスはもともと観賞用の花である。誰かが柳川土手に種をまいたのであろう。満開で散歩を楽しませてくれている。

  近江神宮では全国献書大会の作品が展示されている。文部科学大臣賞、毎日新聞社賞、大津市長賞などの大作が展示されている。27日には献書祭が催され、作品は月末まで展示される。

2017年8月22日火曜日

雑草

 柳川土手の雑草
 柳川土手の雑草
 柳川河口の雑草
柳川河口の雑草
ツクツクボウシの鳴き声
(動画録音:近江神宮の森)
ツクツクボウシの鳴き声
 散歩の歩数

  柳川の土手と河口の雑草は二か月ほど前にきれいに刈り取られ、歩きやすい道になっていた。しかし、今また雑草が成長し、道が見えないくらいに緑で覆いつくされている。背の高い雑草は人間の身長以上に高くなっている。

  いつもの散歩に出かけたが、土手は緑の中を歩くような感じである。一番の暑い盛りに太陽を浴びて、以前よりもさらに成長している。

  緑の中を赤とんぼが群れを作って飛んでおり、ツクツクボウシの鳴き声とともに、秋が近づいていると実感させられる。