2017年5月26日金曜日

紀貫之の墓

紀貫之の墓への登り口
登り口のGPS表示
途中の道標
登り道

裳立山頂上
(左上の石碑に裳立山らしき文字)
 紀貫之の墓
 紀貫之の説明
 土佐日記ゆかりの南国市からの墓参記念碑

土佐日記ゆかりの南国市からの墓参記念碑
南国市からの五色玉石献上の説明
 GPSの表示
 裳立山標高590m
山頂で休憩
 延暦寺の方へ進む
 延暦寺方向(右)と坂本方向(下)の分岐
 延暦寺方向への山道
 坂本へ下る道
 下り坂が続く
 あと1.3kmの表示
 比叡山高校野球場
 野球場の横に下山する
ケーブル坂本駅
 坂本駅前の土佐日記と紀貫之の説明
 本日の歩数
登りの軌跡
 下りの軌跡
 
登りの高度記録
 下りの高度記録
  昨日と同じように坂本の登山口まで自転車で向い、そこから登山を始める。今日は紀貫之の墓を目指す。

  紀貫之の墓への登山口までは約1時間かかり、そこからかなり急な山道を登る。20分ほどで裳立山頂上に着く。

  山頂には紀貫之の墓と共に、南国市からの墓参団の記念碑が建てられている。土佐日記に縁のある南国市とのつながりからと思われる。ただなぜお墓が比叡山なのか。比叡山からの琵琶湖の風景をこよなく愛していたという説もあるそうだ。

  この頂上の周りは林になっており風景を見ることは出来なかった。ここでしばらく休憩をとり、延暦寺方向に進んだ。

  まもなく延暦寺方向と、ケーブル坂本駅方向の分岐に来る。ケーブル坂本駅の方へ進むが、下り坂が続く。

  学生のスポーツの掛け声がだんだん大きく聞こえてくる。結局、比叡山高校の野球場に下山する。すぐ近くにケーブル坂本駅がある。

  坂本駅前には土佐日記と紀貫之の説明板が立てられている。土佐日記ゆかりの南国市と大津市は紀貫之を通じて交流を深めているとのことである。

2017年5月25日木曜日

大比叡

 昨日下山した所
(坂本・京阪電車松ノ馬場駅近く)
 ここには登山口の表示がある
歩くと間もなく熊の注意書き
 
今回からは背中のリュックには鳴り物
 広い坂道を登る
 延暦寺・大原方向に進む
 狭い山道になる
 登り坂が続く
 紀貫之の墓への山道

 紀貫之の墓への登り口でのGPS表示
 玉照院手前のけもの除けとびら
 玉照院の門
 玉照院
 大乗院への階段
 大乗院
 大乗院
 明王堂
 明王堂
明王堂からの風景(動画)
 明王堂でのGPS表示
(北の延暦寺方向に進む)
 延暦寺への道
 道標(ケーブル延暦寺駅まで700m)
 延暦寺駅への道
 延暦寺駅
 延暦寺駅
 延暦寺駅からの風景
延暦寺駅からの風景(動画)
 大比叡に向かう坂道
 一時的に舗装道路を渡る
 再び登山道に入る
 智證大師廟
 NTT無線中継所
 NTT無線中継所
 テレビ中継基地
 テレビ中継基地

 大比叡頂上
 大比叡三角点(848m)
 大比叡の表示(848m)
 頂上で休憩
 頂上でのGPS表示
 頂上でのGPS表示(標高849m)
延暦寺東塔と 阿弥陀堂
 阿弥陀堂
 東塔の説明
根本中堂(現在工事中)
 本日の歩数24316歩、距離12.15km
 登りの軌跡
 登りの高度記録
 下りの軌跡(下りは延暦寺を通る)
 下りの高度記録

  昨夜は雨の天気となった。本日午前中も小雨模様であったが、午後には天候が回復してきた。そこで、比叡山の頂上である大比叡に登ることにした。

  午後2時に自宅から自転車で出かけた。昨日下山した京阪電車松ノ馬場駅近くの登山口まで行き、その近くに自転車を置いて登山を開始した。

  昨日の登山口は日が暮れていて暗くて見えなかったが、比叡山延暦寺・大原登山口との表示がある。熊の注意書がある。昨日見ていたので、今日からはリュックに鳴り物をつりさげた。歩くとチャリンチャリンと鳴る。

  1時間半くらいで大乗院に至り、明王堂からは延暦寺の方へ進む。まもなくケーブル延暦寺駅に達する。ここからの琵琶湖は絶景である。さらに大比叡への登山道に入るが、一時的に舗装道路を渡る。

  かなり急な坂を登ると智證大師廟があり、さらに登ると頂上台地にあるNTT無線中継所、テレビ中継基地の建物に出会う。その台地の端が小さい丘になっており、その上が大比叡頂上である。848mの表示であるが、GPSは849mを示していた。

  頂上で休憩した。学生時代は比叡山の京都側麓に毎日通っていた。比叡山頂上には是非とも登りたいと思っていたがかなわなかった。今日、半世紀を経てその望みがかなった。景色が良いかと期待していたが、木々に囲まれ何も見えなかったのは残念である。

  戻りは延暦寺を通ったが、根本中堂は現在工事中でフェンスで囲われており見えなかった。何年か前にも自動車で来ており、今日は通り過ぎるだけで良しとして下山し帰宅した。