2017年5月17日水曜日

千頭岳

 京阪石山寺駅から音羽山方向に登る
石山分岐までの登り道の蛙の鳴き声(動画)
 石山分岐(左 千頭岳、右 音羽山・長等公園)
 石山分岐(左 千頭岳、右 音羽山・長等公園)
 千頭岳から醍醐寺につながる
 石山分岐にある石標(左 石山寺、右 山道・千頭岳)
 千頭岳方向の尾根道
 なだらかな山道
 登り階段
 尾根ピークの道標
 尾根の向こうは京都市
 下り山道
 登り階段
 千頭岳頂上(600m)
 千頭岳頂上
 千頭岳頂上でのGPSの表示
 岩間寺方向への下り山道
  下り途中の道標(左 岩間寺、右 長等公園)
下山途中の電波塔
 電波塔からの風景(湖南アルプス)
 舗装道路手前の道標
 舗装道路に下りる
 左から舗装道路に入る
 舗装道路少し下ったところの道標(左 岩間寺)
 岩間寺方向への山道
 舗装道路を下り石山寺駅に戻る
 スマホに記録された歩数
 スマホに記録された時間、距離、カロリー
スマホに記録された高度(最大600m)

スマホに記録された軌跡

  GPSとスマホの使い方として、普通の道、鉄道・バスなどについては、Google Map でその機能を確認している。しかし狭い山道については Google Map には載っておらず、いろいろな地図のアプリを調べたがうまく使えなかった。

  それで先日、購入した京都ヨドバシカメラに出かけ聞いてみた。推奨されたアプリは Yamap であった。早速スマホからインストールして試すことにした。

  本日は京阪石山寺駅から、音羽山に向かう道を登り、石山分岐からは音羽山の反対方向の千頭岳を目指すことにした。

  GPSには山道も記載された地図が示され、現在地も表示される。4月初めに登ったコースをたどる。前回は三田川の流れの音を聞きながらの登山であったが、今回は蛙の鳴き声が加わり季節の移ろいをまた感じる。

  音羽山方面との分岐である、石山分岐まで2時間ほどかかった。そこから左に折れ下り坂、そして上り階段など繰り返し、30分ほどで千頭岳の頂上に着いた。頂上には600mの表示があり、台地となっている。回りは木で覆われ、景色はなにも見えない。

  休憩した後、岩間寺の方向に下山した。かなり急な下り坂を降りてくると、途中に電波塔がある。唯一、そこからは風景を見ることができ、湖南アルプスも眺望できた。

  そして広い舗装道路に下りる。少し行った所に道標があり、岩間寺方向への山道を示していた。本日は石山寺の方へ戻ることにして、そのまま舗装道路を下り、石山寺に下山した。

  帰宅後スマホを開けると、本日のデータが自動的に記録されていた。歩数23978歩、距離14.38km、時間3時間39分、消費カロリー1812キロ、高度(最高600m)で、歩いた軌跡も確認できた。

  岩間寺はすでに別ルートで訪れているが、次回は今回行かなかった岩間寺方向への山道を登り、その近くにある岩間山へ登り、さらには醍醐に抜けられないかトライしたい。

2017年5月16日火曜日

ムラサキカタバミ

 柳川土手のカタバミ
  柳川土手のカタバミ
 柳川土手のカタバミ
 柳が崎浜辺の野花(コマツヨイグサ?)
柳が崎浜辺の野花(コマツヨイグサ?)

  野花の移ろいを楽しみながらの散歩であるが、ツツジに続いて今はムラサキカタバミが満開である。

  また柳が崎の浜辺にも黄色の野花が咲き出した。浜辺というとハマナスが有名であるがちょっと違うようである。調べてみるとコマツヨイグサのようである。外来の植物であるが日本の浜辺、岸辺に分布しているという。
  
  野花も季節の移ろいを見せてくれている。次は何が花咲くのか、楽しみである。

2017年5月15日月曜日

葵祭

京都御所
堺町御門
堺町御門の説明
 
御所内の緑
騎馬
牛車

有料観覧席
斎王代列(動画)
斎王代(動画)
斎王代列(動画)
斎王代列(動画)
斎王代列(動画)
斎王代列の牛車(動画)

  高校時代に習った古文では、まつりといえば葵祭と教えられた。その始まりは1400年前になるという。凶作が続いたため五穀豊穣を願った祭礼であった。

  晴天の日となった本日、朝から京都御所に出かけた。御所の草木の緑に、すがすがしい気分になる。

  先導の騎馬に始まって、斎王代の行列まで、平安朝貴族約500人の行列である。今年の斎王代は同志社大学の学生とのこと。

  堺町御門から市中に出て、下鴨神社、上賀茂神社に向かう。学生時代以来の観覧であったが、やはり外国人の観光客が圧倒的に多く時代の違いをまた感じる日となった。

2017年5月14日日曜日

護法社(千団子社)

三井寺内の表示(千団子社)
護法社(千団子社)表門
護法社石橋
護法社石橋
護法社唐門
護法善神堂(鬼子母神)
護法善神堂(鬼子母神)
千団子まつりのポスター
(5月20日、21日)
 
オーガニックマーケットしが三井寺
唐門前の広場
(オーガニックマーケットしが三井寺)
購入した野菜
(大根、ルッコラ、人参、レモン、レタス、ニラ、など)

  三井寺で毎月第三日曜日に開催されるオーガニックマーケットは、5月だけは千団子まつりの関係で本日第二日曜日に開催される。朝から出かけた。

  護法社(千団子社)前の広場でオーガニックマーケットは開かれている。いつものように、野菜を中心に購入した。いずれも無農薬・有機栽培の野菜ばかりである。

  ここ護法社は鬼子母神を祀っている。1000人の自身の子供がいたにもかかわらず子供を食べるという鬼子母神は釈迦に諭され子供を守る神になったという。

  今度の土曜日、日曜日はそのお祭り、千団子まつりで、千個の団子をお供えして子供を守護する。本日のオーガニックマーケットが開催されている広場では植木・苗市も開かれる。来週もたくさんの人で賑わうことと思う。

2017年5月13日土曜日

認知症


  今朝、久しぶりに叔母から電話を受けた。父の兄妹は、長男の父、長女、次女、三女の4人兄妹であった。すでに父と長女の叔母は他界している。電話のあったのは三女の叔母である。今87歳である。

  本人は元気そうな声であったが、血圧などの薬を飲む生活とのこと。ご主人は腰の骨の手術をして今リハビリ中とのこと。さらには、年上の叔母が認知症であるという。今は養女の家で過ごしている。

  そして長女の叔母の長男が白血球減少の病気で入院しているという。従弟として年賀状の付き合いであるが、いつもサイクリング姿の写真を送ってくれている。健康そのものと思っていたが、病は急に来るものである。さっそく見舞い状を書いて送った。

  私も11年前、突然病が襲ってきた。叔母は電話でその後のことを心配してくれた。昨年の引っ越しの際の断捨離で腰を痛め歩けなかったが、今では歩けるようになった。腰の痛みは続いているが、山歩きなどして体を動かす毎日と伝えた。

  認知症については、身内にとってはその看護が大変なことと聞いている。叔母の場合、子供がいなかったので養女をもらい結婚させている。ご主人はすでに亡くなっている。老後の面倒を見てもらうことを考えてのことだったかは知らないが、養女をもらったことはご本人にとっては良い判断であったようだ。

  認知症のみならず健康体を維持するには、毎日いろいろなことに積極的に体を動かし、添加物を含まない食事、微量毒素を含んだ自然の食べ物も避け、睡眠をとり、水・空気の良い環境で生活することが必須と考えている。

  11年前に病気になったことから生活習慣をすっかり変えた。かえって病気になったことが幸いしているかもしれない。  

2017年5月12日金曜日

三大神社

 琵琶湖さざなみ街道草津近辺の麦畑
 琵琶湖さざなみ街道草津近辺の水田
琵琶湖さざなみ街道草津付近のビニールハウス
三大神社鳥居
三大神社藤まつり
藤棚
記念植樹の石碑
滋賀県指定自然記念物
説明板
砂摺りの藤
藤棚
本殿と舞殿
藤棚
藤棚
藤棚
藤棚
志那の閘門の説明
閘門の跡

  自宅マンションの琵琶湖対岸は草津地区である。その対岸の田園地帯にある三大神社へサイクリングした。

  近江大橋を渡って、さざなみ街道を走る。サイクリングするには最適の気候である。草津の中心街から離れていることもあり、周辺は麦畑、水田、ビニールハウスなど全くの田園風景である。

  志那町に三大神社はあった。藤棚で有名であるが、すでに昨日で藤まつりは終わっていた。それでも花は咲いており、観光客もちらほら見られた。

  三大神社は天智天皇時代に創建され、そのころに藤が植えられている。その藤は織田信長による戦火で焼失し、その後また植えられ今に至っている。400年は経過している古木である。

  東京時代は亀戸天神の藤棚を見に行っているが、今回は静かでゆっくり見て回れた。ここの藤棚は砂摺りの藤と呼ばれ地面に接するような見事さという。実際には地面に摺れていることはなかった。

  帰りさざなみ街道に入る手前、志那港付近に閘門の跡との説明板があった。琵琶湖周辺での洪水対策で南郷洗堰が作られ、洪水はなくなった。しかし、水位が1mほど低くなり、周辺の湖・池への水路との水位差が出来、漁船、運搬船などが通れなくなった。船を通すための門が作られ、その跡との説明であった。パナマ運河、スエズ運河の極小版ということである。