2019年1月8日火曜日

ホルストの惑星

 オルガンの夕べ演奏者 Hansjoerg Albrecht
(Konzerthaus 玄関のポスター)
 プログラム
(ワーグナー Meistersinger von Nuerunberg、Tannhaueser 序曲)
(ホルスト 惑星)
 Konzerthaus ロビーのベートーヴェン像
 中央階段
 舞台正面の背面にパイプがある
 オルガン鍵盤
 天井の文様
 シャンデリア
 側面のボックス席
移動の軌跡(Konzerthaus)
移動距離 8.61km、3495歩

  Konzerthaus 二度目のコンサートにパイプオルガンを聴きに出かけた。大きなホールにパイプオルガンがあることは知っているが、鍵盤が見られるだけでパイプが見えない。

  正面の飾りの奥にパイプがある。演奏は指揮者でもある Hansjoerg Albrecht であった。ワーグナーのマイスタージンガーで始まり、その後タンホイザー序曲が流れた。すごい音が正面飾りから出てくる。とてつもない響きである。 

  今まで教会、日本のホールなどでパイプオルガンを聴いているが、比較にならないほどの大迫力である。体の芯から痺れさせる。

  休憩を挟んで、ホルストの惑星が演奏された。この曲はオーケストラ組曲として有名で、その中の木星は日本でもなじみの曲である。全曲を生で聴くのは初めてで、またオルガンで聴くのも初めてであった。

  終了後アンコールで2曲演奏されコンサートは終了した。教会で聴く荘厳なオルガンとは全く違った大迫力に圧倒されたコンサートであった。

  このコンサートには日本人は来ていないだろうと思ったが、二人組の女性が会場にいた。最近は中国、韓国などの東洋人を見かけることが多いが、相変わらず日本人はどこででも見かける。

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