2023年10月29日日曜日

Lantana(ランタナ)

 


Flowers of Lantana at Entrance of Private House along Jingu-Do(神宮道)

  近江神宮に至る神宮道に沿って建っている民家の玄関先に、不思議な花が咲いている。

  一つの株から、いろんな色の花が咲いており、その花の色がどんどん変化しているのである。

  今までも気がついていたが、散歩から帰宅後調べてみた。

  その花はランタナという。中南米の原産で日本では観賞用に栽培されている。奄美、沖縄地方の暑いところでは自生化しているという。

  その花の色は中心部から変化していくそうで、今見られるのはピンク、黄色などの色である。色が変化してくことから、シチヘンゲ(七変化)という別の日本名もある。

ランタナの 花の色変化 シチヘンゲ
(ランタンの はなへんか シチヘンゲ)

  虫に注目されるように、色が変化しているとの説もある。不思議な花である。

2023年10月28日土曜日

Mozart Piano Sonata No.11(モーツアルトのピアノソナタ第11番)

 

Morzat Piano Sonata No.11

Mozart Piano Sonata No.16

Twevle Variations(変奏曲)on French Song "Ah, vous dirai-je Maman(きらきら星変奏曲)

  モーツアルト全集のCD No.96からNo.100までを聴き終えた。モーツアルトのレクイエムの他に、中学のころよく弾いていたモーツアルトのピアノ曲も聴くことが出来た。

  ピアノソナタ第11番、第16番、それにきらきら星変奏曲である。

  特に第11番は第一楽章の主題の変奏曲が有名で好きな曲である。また第三楽章はトルコ行進曲としても知られる。

中学時 トルコマーチを 楽しんだ
(ちゅうがくじ トルコマーチをたのしんだ)

  また第16番は多くの人が、ソナタを初めて弾くときの曲でもある。懐かしいばかりであった。

  そしてきらきら星変奏曲である。各種楽器、歌で演奏されるが、娘がバイオリンを習っていた時、最初のバイオリン発表会で弾いた曲でもある。

  色々な思い出が蘇った。

Mozart Complete Edition CD No.101(宗教曲)
Mozart Complete Edition CD No.118 (カノン)

  さらに CD No.101 (宗教曲)から CD No.118~125(カノン)を聴き続ける。

2023年10月27日金曜日

Water Pepper(ミゾソバ)

 

Flowers of Water Pepper at Edge of Yanagawa Stream

Autumn Hydrangea(秋紫陽花)continues to bloom at Bank of Yanagawa

  柳川の水の流れの淵に、ピンクの可憐な小さな花が咲いている。毎年見られるミゾソバの花である。

  色こそピンクであるが、白いソバの花に似ていることから名前がついている。夏から秋にかけて咲く花である。

  この後に咲く花は、菊と思われる。秋が深まる。

柳川に ミゾソバの花 次は菊
(やながわに ミゾソバのはな つぎはきく)

  一方柳川土手では、いまだに紫陽花が紫、赤の花をつけている。秋まで咲き続ける秋紫陽花と呼ばれるが、以前はドライフラワーにするため持ち帰った。いつまで色をつけているか、今年は観察し続けたい。

2023年10月26日木曜日

Sprouting(芽が出る)

Radish sprouted in Planter

Rocket sprouted in Planter

  この日曜日にルッコラと大根の種を播いたが、早くも芽を出した。4日という速さである。

  ルッコラの場合は昨年は12月の下旬に種を播き、芽が出るまで10日ほどかかっている。今年は早く蒔いたので、まだ暖かいことが要因と思う。

  大根も芽が出て、種まきが遅かったが何とか大根も出来そうである。

  時期を見て間引きし、間引いた葉も食べることにしたい。

間引きにて 野菜大きく 育てたい
(まびきにて やさいおおきく そだてたい)

2023年10月25日水曜日

Pastral Symphony(田園交響曲)

 

FM Radio Program "Classics Cafe"  
Beethoven's No.6 Symphony (Pastral Symphony)

  本日のFM放送クラシックカフェの番組で、久しぶりにベートーベンの田園交響曲を聴いた。

  ウイーンに住んでいたベートーベンは近くの森、田園をよく散歩したという。その散歩した道は、今も観光名所としてベートーベン小道として知られている。

  実際歩いてみると、林がありそれを抜けるとブドウ畑となりのどかな小高い田園風景になる。

  そこから田園交響曲が生まれている。この曲を聴いていると、ウィーン郊外の静かな田園風景が思い浮かぶ。

  5年前に散策した時を、昨日のことのように思い出した。

2023年10月24日火曜日

Johnson Grass(セイバンモロコシ)

Johnson Grass(セイバンモロコシ)at Bank of Yanagawa

Japanese Pampas Grass(ススキ)at Bank of Yanagawa

  秋も深まるとススキの季節になる。柳川土手でもススキの穂が風に吹かれている。いつも競って生えてくるセイタカアワダチソウは、柳川の土手では見られなくなった。

  例のセイタカアワダチソウ特有の自滅により姿を消したようである。際川土手ではいまだにススキとセイタカアワダチソウは競っているようである。

  それよりも、ススキに似た穂が柳川土手にはたくさんたなびいている。調べてみるとセイバンモロコシという植物であった。

  原産はヨーロッパ、中東で、1945年ころに日本に侵入したそうで、今では東北以南で見られる。この植物はシアン化水素を植物内で生産するため、飼料としては使えないとのこと。

ススキ似の 植物に毒 餌ならず
(ススキにの しょくぶつにどく えさならず)

  食べられることを避けるためにシアン化水素を作るのであろうか。自然はまことに不思議である。

2023年10月23日月曜日

Poinsettia after 1.5 Months Short-Day Treatment(短日処理1.5か月後のポインセチア)

 

Several Leaves of Poinsettia changing Colour to Red

Short-Day Treatment continues to December

(短日処理は12月まで続ける)


  ポインセチアの短日処理を開始して一か月半が過ぎた。

  すでに幾つかの葉が赤く変色している。赤い葉はまだ僅かであるが、年末にかけてさらに赤い葉が増えることと思う。

  今日も午後2時ころには段ボール箱を被せて、短日処理を続けている。

  クリスマス前まで処理は続けて、クリスマスの花として室内に飾りたい。

赤い葉の ポインセチアの クリスマス

(あかいはなの ポインセチアの クリスマス)