2021年3月11日木曜日

Luzula(スズメノヤリ)

 

Luzula at Bank of Yanagawa

Spring Full Bloom(春爛漫)

Walking 5750 m, 8215 Steps

(Usual Course)

  柳川土手はいろいろな野花が咲き、春爛漫である。その中で枯れた実のような花が密かに存在していることに気が付いた。

  インターネットで調べると、スズメノヤリという名のついた花であった。3月から5月にかけて咲くという。イグサの仲間というが、穂のように見える花が大名行列の毛槍に似ていることから槍という名がついたとのこと。

春に咲く スズメノヤリの 毛槍花

(はるにさく スズメノヤリの けやりばな)

  日に日に土手には野花が増えていく。今では、ツル二チソウ、カタバミ、ムラサキカタバミ、黄水仙、ムスカリ、ハナニラ、などなど、花満開である。

2021年3月10日水曜日

Snowflake(スノーフレーク)

 

Flowers of Snowflake at Bank of Yanagawa

Butterbur Scape(蕗の薹) at Bank of Yanagawa
Walking 6010 m, 8587 Steps
(Usual Course)

  スノーフレークという花は今まで知らなかった。しかし毎年今頃になると、柳川土手にスズランのような白い釣り鐘状花をつける植物があることは気がついていた。

  この花は白い色をしているが、よく見ると花びらに緑の斑点がついている。何とも言えない絶妙の配色である。自然の冥利というものだろう。

  そして柳川土手には蕗の薹が出ている。例年よりも一週間ほど早いお出ましである。温暖化の影響なのか。

  ここの蕗の薹は食べようとは思わないが、今年はすでに近江神宮手作りマーケットで購入した敦賀産蕗の薹を天ぷらにして食べている。美味しかった。

蕗の薹 天ぷらにして 季節知る
(ふきのとう てんぷらにして きせつしる)

  春の味覚も楽しめる季節になってきた。

2021年3月9日火曜日

Stellaria Media(コハコベ)

 

Stellaria Media(コハコベ)at Bank of Yanagawa
Shepherd's Purse(ナズナ・ぺんぺん草)
Walking 6085 m, 8694 Steps
(Usual Course)

  あまりにも小さすぎて可憐な花であるため、柳川の土手で今まで見過ごしていた野花があった。調べた結果、コハコベであった。

  春の七草のひとつであるハコベラの一種である。春の七草粥で食べるように、薬用にも使われる。

  この他、柳川土手にはナズナ(ぺんぺん草)、ホトケノザなども花を開かせており、土手は春そのものになっている。

ハコベラの 白い小花に 春を見る
(ハコベラの しろいこばなに はるをみる)

2021年3月8日月曜日

Oyaubi-Shift Keyboard(親指シフトキーボード)

 

Fujitsu finished selling Oyayubi-Shift Keyboard
(WEB News)

Walking 5702 m, 8147 Steps
(Usual Course)

  1980年代、NECの16ビットパソコン98が発売されるまでは、ワープロ専用機を私的に購入し使っていた。当時は各社製造販売していた。

  その中で富士通だけが親指シフトキーボードを使ったワープロ、オアシス(Oasys) を製造販売していた。最初は東芝のワープロ ”ダイナブック” を買ったが、親指シフトの方が日本語入力がしやすいとのことで切り替えた。

  まもなくNECが16ビットの98PCを発売し、98パソコンとモニター、それにカラー印刷機を自宅に導入、ソフトは一太郎、花子、ロータス123を使って、ワープロ、図書き、表計算など、仕事に、私用に重宝した。

  その後富士通のワープロは使わなくなったが、ドイツに赴任するときには携帯用として持参した。1990年当時は、まだ会社ではパソコンは導入されておらず、事務所に自前のワープロを持ち込んで文書作成をしていた。

  まもなく事務所にもパソコンシステムが導入され、富士通のワープロもお役御免となった。

  富士通だけの親指シフトが今まで続いていたことを知らなかった。日本語入力を早くする専門の仕事としては、親指シフトが有利であることは、昔ワープロコンテストで、上位に入賞する人はほとんど親指シフトであったことからはっきりしている。

  しかし現在では、その速さと正確さからすると、キーボードの入力の速さより、人工頭脳の機能によるところが大きくなっている。

  日本語だけに使える入力ボードであり、人工頭脳の発展によりその優位性が無くなったといえる。40年の歴史に幕を下ろしたと言うことで、若きころ使っていた親指シフトを懐かしく思う。

富士通の 親指シフト 幕下ろす

(ふじつうの おやゆびシフト まくおろす)

2021年3月7日日曜日

Horsetail(土筆)

 

Horsetails at Bank of Yanagawa

Muscari at Bank of Yanagawa

Hyacinth

Ipheion Uniflorum(ハナニラ)

Dandelion

Walking 5541 m, 7917 Steps
(Usual Course)

  柳川土手に土筆が現れた。昨年より早く、年々早くなっている感じである。

土筆見て 春を感じる 季節かな
(つくしみて はるをかんじる きせつかな)

  土筆のみならず土手には、ムスカリ、ヒヤシンス、ハナニラが新たに花を持ち、今まで咲いていたタンポポに加えて、花盛りになってきた。

  花を見ながらの散歩は気分がいい。 

2021年3月6日土曜日

Walking to Mii-Temple(三井寺へウォーキング)

 

Mii-Temple(三井寺・園城寺)

Walking Trajectory
 (Koubun-Tennouryou, Mii-Temple)
Walking 6865 m, 9808 Steps

  本日の散歩は、弘文天皇陵から三井寺を通り自宅に戻るコースを歩いた。

  先日は弘文天皇陵までを You-Tube に載せているので、弘文天皇陵から三井寺までの行程をビデオにとった。


  弘文天皇陵の東には石の鳥居がある。ということは神社があるということで、この方向に進んだ。

  まもなく階段があり、その上には神社の本殿があった。円珍が三井寺を創建するときに新羅明神(三井寺の守護神)像を祀った新羅善神堂である。その像は国宝になっている。

  元の道に戻って山道を登る。まもなく道標があり三井寺と新羅三郎の墓の方向に分かれる。

  ちなみに新羅三郎を調べてみると、平安時代の武将で源義光のことで、この新羅善神堂で元服したことから新羅三郎と呼ばれているという。

  三井寺の方向に進んだ。この道からは東海自然歩道になる。崖のようなところもあるが山登りをした後下ると、三井寺の領域に入る。

  大きな看板には東海自然歩道の説明があった。東京高尾から大阪箕面までの1300kmにわたる歩道である。

  この道は、この後三井寺を通って、逢坂山につながっている。

三井寺に 自然歩道が 通っている
(みいでらに しぜんほどうが とおっている)

2021年3月5日金曜日

Corona Pandemic started before Bukan of China(コロナ禍は武漢以前に発生)

 

Corona Pandemic started before Bukan of China

(WEB News)


Neanderthal Gene caused Serious Damage of Corona Disease

(from "Nature", Max-Poulenc Institute of Germany)

Percent of Neanderthal Gene Carrier : 

16% in Europe,  South Asia 40%, 4% in East Asia

Walking 5440m,7772 Steps

(Usual Course)

  12月から始まったこの冬の新コロナ感染のピークはインフルエンザと同じで冬場の流行と考えてよい。

  おそらく規制が緩和されれば、また感染が増加するものと思われ、これからはこのウイルスと共存する生活になるものと思う。インフルエンザの一つになるということである。

  ようやく世界的に新コロナウイルスの研究が進み、その本質が判明してきた。その第一が予想通り、中国武漢で新コロナが発見される前から、新コロナは発生していたということである。

  その証拠は下水の分析結果にあった。スペイン、イタリア、ブラジルなど世界各地での下水からその痕跡を発見している。小生も2019年12月初めに今までに経験したことのない激しい咳に見舞われたのは新コロナだったと述べているが、それ以前に新コロナは世界に蔓延していたのである。

  武漢で新コロナと初めて判明するまでは、普通のインフルエンザとして扱われていたということである。

  イギリスではバングラディッシュ出身者の死亡が極端に多い事実が判明。加えて、欧米での死者数が多く、日本、台湾など東アジアでは低い理由もはっきりしてきた。ドイツのマックスプーランク研究所の分析で、ネアンデルタール遺伝子が関係していると「Nature」に発表した。

  ネアンデルタールの遺伝子保有者は、南アジア40%、ヨーロッパ人では16%であるのに対して、東アジアイ人では4%に過ぎないという。具体的に遺伝子の何が重症化につながるのかは記事には説明がないが、現象としては理解できる。

  2002年にSARS、2012年にはMERSが流行、そして今新コロナである。おおよそ10年ごとの流行は自然現象とは思えない。今回のニュース記事では人工的に作られたウイルスである可能性については全く触れていない。

  生物化学兵器の開発は禁止されており、絶対に公にされることはない。人工ウイルスを作れる施設は世界に存在しており、日本にもある。

  WHOは武漢へ調査団を派遣したが、何の結果も出さずにお茶を濁しているのが現状である。

  日本人は遺伝子的に重症化しにくいとはいえ、免疫力を維持する努力は今を生きるそのものではないかと思う。

免疫を 保つ努力で 今生きる

(めんえきを たもつどりょくで いまいきる)