2020年11月14日土曜日

Autumn Usayama(秋の宇佐山)

 

Cosmos and Usayama from Yanagawa

Chrysanthemum and Usayama from Yanagawa
Autumn Leaves and Usayama from Jingu-Street

Moving Distance 13.4 km

(Yamashina-Mujirushi)

Walking 1764 m, 2521 Steps

  毎日の散歩で宇佐山は常に景色に入ってくる。この頃は秋の風情を楽しんでいる。

  柳川から、コスモスの花、菊の花ごしに緑の山が見える。近江神宮への神宮道からも紅葉を見ながらの宇佐山である。

神宮へ 紅葉見つつ 宇佐の山

(じんぐうへ こうようみつつ うさのやま)

2020年11月13日金曜日

Corona Pandemic 3rd Wave(コロナ禍第三波)

Number of infected People a day was Maximum

(WEB News of Yesterday)

Walking 5779 m, 8256 Steps

(Usual Course)

  一日当たりの全国のコロナ感染者数が昨日は最大になったという。本日も同じような感染者数である。

  特に、東京、大阪など大都市と北海道が多く、第三波の感染となっている模様。収まるどころか、ますます広がっている。これは欧米でも同じである。

  欧米も規制緩和を実施したとたん、また爆発的感染が起こっている。日本も GO TO キャンペーンなどの影響が出ていると見てよい。

  コロナウイルスは世界中に充満し、規制を厳しくすると減り、緩和すると増えるという鼬ごっこになっている。今後もこの状態が続くのであろう。

  しかし日常では生活していく必要があり、可能な限りリスクを少なくして、最小限の活動はせざるを得ない。

  世界的にマスクが普及したが、この効果については今年初めから内海聡医師はウイルスに対しては意味がないと言っていた。欧米ではマスクする習慣はなかったが、このごろは殆どの人がマスクをつけている。それでも感染者が激増している。日本でも同じである。

  皮肉にも、マスクをするしないではその差がないことが証明された。感染予防には、とにかく密を避けることではないかと思う。

コロナ禍の 抜本対策 密無くす

(ころなかの ばっぽんたいさく みつなくす)

  この意味で、東京、大阪などの大都市の込み具合を解消することが、抜本的対策と考える。都市集中を分散型に変えていく方策を検討する時期ではないか。

2020年11月12日木曜日

Hydroplane(水上飛行機)

 
Hydoroplane flying above Biwa Lake

Videos

Walking 5621 m, 8030 Steps
(Usual Course)

  今から50年ほど前、琵琶湖には観光用水上飛行機が飛んでいたそうである。お客が少なく廃止になったという。

  この11月から大津市と尾道の水上飛行機運営会社が、観光用、あるいは大津ー関西空港路線などを目指して、実証飛行を開始したとのニュースがあった。

  本日散歩していると、その飛行機が飛んでいたので写真に収めた。鳥と同じで動き回るのでうまく取れないが、何とか画像に映った。

  プリンスホテル近くに着水し、そこから飛んでいる。乗客は6人乗りで、試行として乗客も乗せているという。

  船、鉄道、ドライブ、サイクリング、ウォーキングなど琵琶湖観光の手段はいろいろあるが、空が加われば脚光を浴びるかもしれない。

琵琶湖での 水上飛行 楽しみだ
(びわこでの すいじょうひこう たのしみだ)

  また、大津から関西空港まで直接飛べれば便利になることは間違いない。成り行きを注目したい。

2020年11月11日水曜日

Mitsuhide and Biwa Lake(光秀と琵琶湖)

 

Panel Exhibition in Otsukan

Sakamoto Port and Sannou Shrine
Oda Nobunaga and Biwa Lake

Mitsuhide and Usayama Castle

Mitsuhide burnt Mt. Hiei 

Mitsuhide and Sakamoto Castle

Mitsuhide fought at Biwa Lake

Akechi Hiroko (Wife of Mitsuhide)

Honnouji Incident

Samanosuke (Younger Brother of Mitsuhide)

 crossed Biwa Lake riding Horse

Akechi Family Graves in Saikyo-Temple

Walking 6463 m, 9234 Steps

(Usual Course)

  NHK「麒麟がくる」展の他に、大津館では2階のロビーで光秀に関するパネル展を続けている。おそらく今年いっぱいは展示しているものと思う。

  毎日の散歩で宇佐山の麓の近江神宮に出向いているが、その宇佐山には城があった。もともと森可成(森蘭丸の父)の城であったが、朝倉・浅田軍との戦いで討ち死にし、その後光秀が城主になった。

  歴史に残る信長の比叡山焼き討ち事件は、信長に命じられた光秀が、この宇佐山城から出陣して、実行している。

  この時延暦寺のみならず、西教寺など周辺寺院も焼き払ったという。

  宇佐山城はその後廃城となり、光秀は新たに信長から坂本城を与えられている。その時、良心の呵責からか、すぐに焼き払った西教寺を再興している。

  本能寺の変の後光秀亡き後は、西教寺が手厚く葬り、西教寺は明智一族の菩提寺となった。

  この他、明智左馬之助の湖水渡りの説明もある。散歩コースは、歴史のおさらいができる道でもある。

光秀の 歴史横切る 散歩道

(みつひでの れきしよこぎる さんぽみち)

2020年11月10日火曜日

Kiringakuru(麒麟がくる)

 

Otsukan(大津館)
National Traveling Exhibition

(Kiringakuru by NHK)

Inside of Venue
Correlation Diagram regarding Akechi Mitsuhide
Gifu Area related Akechi Mitsuhide

Main Area Mitsuhide was active

Honnohji-Incident

Last Moment of Mitsuhide

Hosokawa Gracia

(Daughter of Mitsuhide)

Saikyou-Temple

(Temple with Mitsuhide Family Grave)

Beambag

Folding Fan with Family Crest (Balloonflower)
Japanese Parcheesi
Matchlock Drawing Mitsuhide described
Drawing of Mino Area made by Saito Dosan

Walking 6396 m, 9138 Steps

(Usual Course)

  本日から、大津館でNHK「麒麟がくる」の全国巡回展が開催された。

  散歩の途中に立ち寄った。光秀の足跡をパネルにて展示、現在放送中の大河ドラマもテレビモニターに写していた。

  興味があるのは2点で、妻煕子が死んだ時期と、山崎の戦いの後ほんとうに伏見で死亡したのかである。

  歴史としては、煕子は本能寺の変の後坂本城で自害したとなっている。また光秀も伏見で農民に殺されたとなっている。今回の展示も、この歴史に従っている。

  しかし別の情報によると、煕子は本能寺の変の前に病死したという資料、光秀は山崎の戦いの後逃げ延びて延暦寺の僧になり人生を全うしたという説などがある。

光秀は 延暦僧で 生き延びる

(みつひでは えんりゃくそうで いきのびる)

  死んだのは身代わりの進士作左衛門という具体的な人名まであげられている。

  今回のドラマは従来の定説の歴史をそのままたどるのか、定説を覆す話になるのか、興味深い。

  結末を見守りたい。

2020年11月9日月曜日

Otsuka-Kagu(大塚家具)

Kumiko, President of Otsuka-Kagu resigns
(WEB News)

TEIJIN donates Oil Adsorbent for Accident of Mauritius Heavy Oil Spill
(TEIJIN Home Page)

Walking 5485 m, 7837 Steps
(Usual Course)

  先日のニュースで、大塚家具の社長が辞任するとの記事があった。大塚家具の騒動が起こって5年が経過し、ようやく社長が辞任することになった。

  現役時代、親会社から二つの子会社を任されたことがある。一社は順調な業績で常に利益の出る優良会社であった。もう一社も就任するまでは利益の出る堅調な会社であった。

  しかし、このもう一社は一年目に赤字となった。原因は稼ぎ頭の自動車用途の供給がストップしたためである。

  アメリカで本田車の火災事故があり、自動車用製品の難燃規格が厳しくなった。我が製品はその規格に合格せず、納入が出来なくなったためである。

  製品の改良開発を進めたが難しく、結局赤字決算となってしまった。

  それで2年目には、改良研究も進めつつ、大胆な構造改革を推し進めた。縮小した規模に合わせた体制作りと、輸出による需要掘り出しである。

  体制作りとしては、人員は減らすことなく、間接費の削減をはかった。大阪の親会社に置いていた販売部は工場内に移し、親会社システムを使うことによる負担金を大幅に削減することになった。

  品質改良については結局素材自体の限界で自動車用途の復活は困難であったが、3年目には黒字転換が図れ、事業として続けられることになった。

  その後輸出の拡大を中心に活路を探し、事業は今も続いている。

  一方、10数年前には順調であったもう一社は、その後中国などの競合に敗れ、撤退している。今ではタイで別の会社が供給するという事態になっている。

  現役当時苦しんでいた会社は今元気で、先般のモーリシャス原油流出事故に対して、用途の一つである油吸着材を寄贈するなど活動している。

  大塚家具の場合、娘の久美子社長体制のもと1~2年で黒字化する実績を出せれば、経営者として成功したことになる。しかし、どんな理由があるにしても、未だに黒字化できないのでは、結局経営者として失格だったと云わざるを得ない。

  それゆえ、親会社になったヤマダ電機から引導を渡されたというのが実態ではないかと思う。

親会社 久美子社長を やめさせる
(おやがいしゃ くみこしゃちょうを やめさせる)

  現役時代の記憶がよみがえる。

2020年11月8日日曜日

Indian Summer(小春日和)


Indian Summer (Bank of Yanagawa)

Video
Cirrocumulus Clouds(うろこ雲)above Oumi-Fuji
Walking 6288 m, 8983 Steps
(Usual Course)

  昨日の雨はすっかりやみ、朝から晴天である。朝食後すぐに散歩に出かけた。

  柳川土手を歩いていると、暖かで気持ちが良い。まさしく小春日和の日となった。

  琵琶湖の空は、うろこ雲の模様になっている。

  晩秋の風情を感じるこの頃である。

散歩道 小春日和の 堤かな
(さんぽみち こはるびよりの つつみかな)