2019年9月29日日曜日

Sibelius(シベリウス)

 Excellent Performance Libraly (FM 9:00 - 10:55)
Conductor : Watanabe Akeo
Sibelius Symphony No.6 & No.7
Japan Philharmonic Orchestra
 Sibelius Symphonic Poem Finlandia
Japan Philharmonic Orchestra
White Birches in Sibelius Park of Helsinki
(Visited Helsinki in July, 1996)
 Sibelius Park
(Visited Helsinki in July, 1996)
Face of Sibelius in Sibelius Park
(Visited Helsinki in July, 1996)
Walking 7.13 km, 8871 Steps
(Usual Course)

  毎週日曜日朝、FMラジオでは名演奏ライブラリーの番組がある。本日は日本フィルの創設者である渡辺暁雄が指揮した日本フィルの演奏であった。

  渡辺暁雄は中学時代から馴染みである。テレビで渡辺暁雄指揮日フィルの演奏を聴いていた。フィンランド人の母を持つことから、フィンランドの音楽を演奏することが多かった。

  今日はシベリウスの交響曲6番、7番と、最後は有名な交響詩フィンランディアを聴いた。交響曲6番と7番は初めてであった。

  フィンランドは、仕事に私的に何回も訪れているが、フィンランドの森・湖の自然を思い出し、またヘルシンキのシベリウス公園の白樺の林を思い浮かべた。

シベリウス 北欧の森 懐かしむ
(しべりうす ほくおうのもり なつかしむ)

2019年9月28日土曜日

Buddha Nirvana Painting(涅槃図)

 Tofukuji-Temple repairs big Buddha Nirvana Painting
(WEB News)
Big Buddha Nivana Painting
(WEB News)
 
Hanging Scroll of Nirvana Painting at my Home Alcove
 Buddha Nirvana
 Pupils & Animals grieve arround Buddha Nirvana
Walking 7.48 km,  8744 Steps
(Usual Course)

  我が家の床の間には東福寺の大涅槃図の模倣の掛け軸が掛けられている。毎年3月には、東福寺ではこの大きな大涅槃図が公開される。10年ほど前に見る機会があって、記念に購入したものである。 

  仏教徒でもないが、毎日この掛け軸を眺めると何か心休まる。

床の間の 涅槃見ながら 日々過ごす
(とこのまの ねはんずみながら ひびすごす)

  本物は高さ11.3m、幅6.2m、重さ124kgと巨大なものであるが、堂の中に飾られていた。中心にお釈迦さんの涅槃があり、そのまわりでは弟子、動物たちが嘆き悲しんでいる状況が描かれている。

  作者は室町時代の絵師、明兆という。絵の具が脱落したり、かけ紐が切れそうになっており、全面的に解体して修理するという。京都国立博物館で1億1000万円かけて修理する。

  2023年3月の涅槃会に再び公開される予定とのこと。その時にはまた見に行きたく思う。

2019年9月27日金曜日

Les Contes d' Hoffmann(ホフマン物語)

 Opera Fantastica (FM 2:00 - 6:00 PM)
Les Contes d' Hoffmann by Offenbach
Hoffmann : Domingo
Conducted by Ozawa Seiji (recorded in 1989)
Walking 6.67 km, 8930 Steps
(Usual Course)

  毎週金曜日の午後、FM放送ではオペラを流している。本日の午後は昼寝をしながら オッフェンバッハのホフマン物語を聴いた。

  ホフマン物語は、ドイツに住んでいた時にラインオペラで鑑賞している。有名な舟歌が出てくることもあり、なじみがある。

  1989年の録音で、小澤征爾指揮、ホフマン役のドミンゴなど、フランス国立管弦楽団、フランス放送合唱団の演奏である。小澤征爾が50才台前半の時のものである。

  お話は詩人ホフマンの恋愛遍歴であるが、ベニスの館で運河に行きかうゴンドラを見ながら男女のカップルが歌うのが「舟歌」である。

高校時 舟歌合唱 懐かしむ
(こうこうじ ふなうたがっしょう なつかしむ)

  最後は恋愛遍歴ですべてを失い死に向かうが女神の力で生き返り、詩人として復活するというもの。

  途中寝てしまってすべてを聴くことは出来なかったが、久しぶりのオペラであった。

2019年9月26日木曜日

Swallowtail Butterfly(アゲハチョウ)

 Swallowtail Butterfly & Equinox Flowers 
at Bank of Yanagawa
Equinox Flowers at Bank of Yanagawa
 Wild Flowers open again
Walking 5.63 km, 6874 Steps
(Three Fourths of Usual Course)

  一昨日の散歩時には、柳川の土手にはコスモス、彼岸花以外の野花は咲いていなかった。しかし、昨日から他の野花も咲き始めて、今日はムラサキカタバミ、ツユクサ、昼顔などいろいろな花が開いた。

  この夏の除草のため一時花が全くなかったが、ようやく秋の野花の土手に戻った。雑草の生命力は大したものである。

除草にも めげず花咲く 野花かな
(じょそうにも めげずはなさく のばなかな)

  赤い彼岸花にちょうどアゲハチョウが止まっており蜜を吸っていた。秋は、虫にとっても生き生きする季節のようである。

2019年9月25日水曜日

Autumn Clouds(秋雲)

 Cirrocumulus Clouds from Oumi-Shrine
(うろこ雲)
 Autumn Clouds from Yanagawaki Lakeside Park
Walking 7.06 km, 8651 Steps
(Usual Course)

  今日は秋晴れであった。空には秋雲が美しい。

散歩中 秋雲浮かぶ 湖畔の秋
(さんぽちゅう あきぐもうかぶ こはんのあき)

  秋のすがすがしい気候の中での散歩は気分爽快である。