2018年12月4日火曜日

ブダぺスト

 オペラハウス前から観光バスに乗る
 
英雄広場の塔
 
英雄広場の英雄像
 英雄広場の英雄像
国立博物館の表示
国立博物館
 国立博物館
 現代美術館
レストランの表示(昼食を取る)
 昼食を取ったレストラン
 レストラン内部
パン付き グラーシュズッペを取る
 シナゴーク
 オスマントルコの攻撃を免れた建物
マーチャーシュ聖堂
(聖母マリヤ聖堂)
 ステンドグラス
 
ステンドグラス
ステンドグラス
ステンドグラス
教会内部
卍模様(東洋の影響)
矢絣模様(日本の影響)
漁夫の砦

砦から見る国会議事堂

砦から見る聖イシュトヴァーン大聖堂
マーチャーシュ聖堂とペスト慰霊塔
ブダペストクリスマスフェアー
アドベント飾り
マーケット
マーケット
大観覧車
聖イシュトヴァーン大聖堂
聖イシュトヴァーン大聖堂
天井
パイプオルガン
祭壇
聖堂前のクリスマスマーケット

ハンガリー科学アカデミー

ハンガリー科学アカデミー
ドナウ川とマーチャーシュ聖堂
セーチェニー鎖橋
ライオン像
橋から見るドナウ川と国会議事堂
点灯されたセーチェニー鎖橋

ドナウ川とエルジェーベト橋

移動の軌跡(ウィーン、ブダペスト)
歩いた距離 11.84km、10178歩

  朝7時15分発の観光バスでブダペストに向かった。ドイツ時代に車でハンガリーをドライブしているが、それ以来の訪問であった。

  今から24年前はウィーンからブダペストへの道は普通の国道で、ブダペストに近くなる所だけ高速道路が出来ていた。しかし今はウィーンから高速道路がつながり、3時間ほどでブダペストに着いた。

  ドナウ川、国会議事堂、英雄広場、国立博物館、現代美術館、セーチェニー鎖橋、マーチャーシュ聖堂、漁夫の砦、科学アカデミーなど、以前に見学した所を見て回った。24年前と何ら変わりがなかった。

  以前と違ったのは、自動車が綺麗になっていたことである。昔は旧東ドイツのトラバント、ロシア製ラーダ、チェコ製シェコダなどの古びた車ばかりであった。今ではベンツ、BMWなどの西欧のきれいな車が多い。

  今回新たに、聖イシュトヴァーン大聖堂、エルジェーべト橋、大観覧車、シナゴーク、オスマントルコからの破壊を免れた建物などを見学した。加えてクリスマスシーズンであり、各所のクリスマスマーケットも散策した。

  オスマントルコに占領された時には教会はモスクに塗り替えられたが、その後追い出した後またステンドグラスなど元の教会の姿に戻している。

  東方の影響を受け、柱の文様には卍模様、井桁模様などが施されている。またオスマントルコにより町は壊滅したが、その攻撃に耐えた建物も保存されていた。

  夕方にはブダペストを出て、20時ころにウィーンに戻った。昼食はブダペストのレストランに案内されたが、久しぶりにパン付グラーシュズッペを食べた。やはりハンガリーのグラーシュズッペは大変美味しかった。

  肉入りスープであるが、船瀬俊介の言う8:2の原理で、動物性食品も食べることで知り合いとの交流を深めた。

2018年12月3日月曜日

ウィーン美術史博物館

 ウィーン美術史博物館
(Kunst Historisches Museum Wien)
 博物館前のマリアテレージア像
 玄関階段
 玄関階段
 階段天井
 ブリューゲル展
The Hunter in the snow
The Return of the Herd
 The Gloomy Day
 The Haymaking
 Children's Games
 The Battle between Carnival and Lent
 
 The Tower of Babel
(ウィーン美術史博物館蔵)
The Tower of Babel(ロッテルダム美術館蔵)
 The Massacre of the Innocents
(弟のブリューゲル作?)
 Winter Landscape with a Bird Trap
 Peasant Wedding
 Peasant Dance
Venusfest(ルーベンス)
 自画像(ルーベンス)
 Die Malkunst(絵描き、フェルメール)
Marie Antoinette(Marie Louise Elisabeth)
 マリアと子供(カルロマラッタ)
 Die Madonna im Gruen(ラファイエロ)
 
Infantin Margarita Teresa in blauem Kleid
(ヴェラスケス)
身じまいをする若い女
(ジョヴァンニ・ベリーニ)
Madonna of the Rosary(ロザリオの聖母)
(Michelangelo Merici)
クリムトの壁画
クリムトの壁画
 博物館内のカフェ
 カフェの天井
移動の軌跡(美術史博物館)
 移動距離 17.53km、14992歩

  本日は知り合いと一緒に Makro1 で昼食を取った後、ウィーン美術史博物館を見学した。

  ちょうどブリューゲル展をやっており、まずはブリューゲルの絵を見て回った。バベルの塔、冬の狩人、農民の結婚式、農民のダンス、子供の遊びなど有名な絵画が一堂に集まっていた。一部はすでにいろんな美術館で見ているものであった。

  そして常設の絵画としては、ルーベンス、フェルメール、ラファイエロ、ヴェラスケスなどを鑑賞したが、さらに中央階段上部にはクリムトの壁画もあった。

  この後、エジプト、ギリシャ、ローマ時代の美術品を見て回って美術館を出た。美術館の前にはマリアテレジア像があり、その回りにはクリスマスマルクトが出ており、たくさんの人で賑わっていた。

  この美術館所蔵の絵画にはガラス板はなかったが、ブリューゲル展の絵画にはほとんど板越しの見学であった。預かり物に損傷が無いようにしていると思われるが、見る者にとってはそのままの絵が見られないのは残念であった。