2018年9月26日水曜日

高齢者講習

大津自動車教習所(近江神宮横)
 
教習所内(奥は神宮の森)
散歩の記録 3.87km、5642歩
(大津自動車教習所往復)

  来年の初めには自動車運転免許を更新する時期になる。それで前もって高齢者講習を受けることになった。

  場所はいつも散歩している近江神宮の森の横にある大津自動車教習所である。散歩を兼ねて歩いて出かけた。

  30分ほどのビデオによる座学があり、その後各種検査を受けた。静止視力、動体視力、夜間視力、視野などの測定である。いずれも特に問題はなかった。

  その後、教習所の車で教習所内を実車運転する。車庫入れ、S字カーブ、スラロームなどを実施した。

  帰りに証明書をもらったが、来年の免許更新時にはこの証明書も必要とのことで持参するようにとのことであった。

  教習所内での運転は19歳の時に免許証を取って以来で、52年ぶりであった。当時はマニュアルの車しかなかったが、今回はオートマチックであった。今ではオートマチック免許を取る人が多いようである。

2018年9月25日火曜日

月光ソナタ

ベートーベン月光ソナタの楽譜
月光ソナタ(動画)
今夜は中秋の名月
昨夜の湖上の月
 昨夜の月
 昨夜の月
散歩の記録 6.06km、9099歩

  本日は中秋の名月。昨夜は雲合間から、月を見ることが出来た。今夜は薄曇りであったが、かろうじて満月が姿を見せている。

  先月の満月の時は雲一つなく湖面に月の光が反射し、その光景はベートーベンの月光ソナタがピッタリの雰囲気であった。

  秋が深まっていくのを感じる。

2018年9月24日月曜日

マクロビフィレオフィッシュ

 水と塩を加え炊く
塊として取り出す
 
カットする
 衣・パン粉をつけて油で揚げる
散歩の記録 5.48km、8381歩

  ヴィーガン生活の中で魚を食べたいときがある。その時にはマクロビフィレオフィッシュを作っている。

  材料は稗である。これを少々の塩をいれた水で炊いて塊とする。冷めた後、フィレオフィッシュの形にカットする。衣、パン粉をつけて油で揚げれば完成である。

  野菜を付け合わせて、そのまま食べても美味しいがソースをつけると味が濃くなる。魚の味がして、全くのフィレオフィッシュである。

  さらに魚の味を楽しむには、ディル、タイム、コリアンダーを加えたり、表面に海苔をつけて揚げると磯の香りも加わるそうである。

  また今までヴィーガンレストランで食べているが、醤油、メープルシロップでたれを作り、そのたれと共に食べるとかば焼きの味となる。

  材料がそろえばまたトライしたいと思う。

2018年9月23日日曜日

ネコ

レイクサイドヨガ
(毎日曜日朝、大津館前芝生で開催される)

柳が崎湖畔公園のネコ
  柳が崎湖畔公園のネコ
  柳が崎湖畔公園のネコ
  柳が崎湖畔公園のネコ
 柳が崎湖畔公園のネコ
散歩の記録 4761歩、2.84km

  本日は日曜日であり、秋分の日でもある。毎週日曜日の午前中には柳が崎湖畔公園にある大津館芝生ではレイクサイドヨガが行われている。

  その参加者からの苦情として、芝生にネコの糞がありそれを避けてヨガマットを敷いてヨガをしているとのこと。

  湖畔公園は芝生が綺麗であるが、ノラネコと思われるネコが少なくとも5匹以上は住みついている。

  見知らぬ人がネコに餌を与えている光景をよく見ており、痩せることもなく元気に過ごしている。餌を与えて可愛がっている人もおれば、一方で困っている人もいるのが現状である。

  犬の糞は散歩に連れている人が持ち帰っており、その苦情はほとんどない。

  ネコは大津館付近に住みついているのがほとんどで、大津館でも面倒を見ている可能性はある。餌を与えるなどの面倒を見ているなら、ぜひとも糞の面倒も見てほしいものである。

2018年9月22日土曜日

渉成園

 渉成園石標
 渉成園マップ
渉成園入口
 庭園内
臨池停・滴翠軒の表示
 臨池亭(左)と滴翠軒(中央)
 代笠席(茶席)の表示
 代笠席
 傍花閣の表示
 傍花閣
 台風で折れた木
 侵雪橋の表示
 侵雪橋
 縮遠亭
 園林堂
 偶仙楼
 閬風停の表示
 閬風停
 印月池
九重の塔と臥竜堂(焼失し礎石のみ残る)
シラサギ
 漱枕居の表示
 漱枕居
臥竜堂、印月池、漱枕居
 大玄関の表示
 大玄関
大玄関の内部
大玄関前の 百日紅
本日歩いた距離 6.44km、9912歩

  渉成園は京都の墓参りに行くときその前をいつも通っている。今日は墓参りの前に見学することにした。

  渉成園は東本願寺の飛地境内になり、陶淵明の帰去来辞「園、日に渉って以て趣を成す」からとって名付けられている。

  この庭園は池泉回遊式庭園で、詩仙堂の石川丈山の作庭という。詩歌、茶の湯、能狂言などを親しむ場として使われた。

  池には九重の塔がある。この付近は平安時代の六条御所のあったところで、源氏物語の光源氏のモデル、源融が住んでいたことからその慰霊のために作られたもの。

  池の回りには茶室、広間を持った建物などがあり、順次見て回った。

  庭園南口を出ると大玄関があり、これはもともと大宮御所のものを明治天皇時代に移設したものとのこと。

  この後墓参りして帰宅した。今日の散歩は京都駅から渉成園、墓参りのコースとなった。