2018年8月14日火曜日

ローレライ

FM番組「音楽遊覧飛行」
世界の愛唱歌「ローレライ」(動画)
 ライン川とローレライ
 妖精マーメイドの像
 ローレライ断崖上にあるホテル
 断崖上から見るライン川
 断崖上から見るマーメイド像のある島
ローレライ沿いに走る列車と自動車道
本日の散歩 6.14km、8974歩

  平日の朝はいつもFMの音楽番組を聴いている。その一つである「音楽遊覧飛行」は、今日は世界の愛唱歌の日本語翻訳の歌の特集であった。

  流浪の民、野ばら、夢路などなど、高校時代に合唱部で歌った歌ばかりであった。その中でローレライも流れた。

  ドイツ時代には何度もライン川沿いにドライブし、このローレライを通っている。ただ断崖があるだけである。ヨーロッパ三大ガッカリモンの一つである。

  ライン川が曲がり狭くなって流れが急であり、遭難することが多かったという。

  昔恋に破れてライン川に飛び込んだ乙女の妖精の美しい歌声を聞いて、漁師が惑い遭難したという伝説である。

  断崖の上は平らな平地になっており、ホテルがある。平地が続くドイツのなかでここは幅の広い峡谷になっており、その眺望は素晴らしい。

  魔の場所であるけれど、その音楽は美しく背景にある妖精の美しい姿を想像できる。

2018年8月13日月曜日

人生100年

 高速道路上空は青空と白い雲
歩いた歩数 10008歩

  お盆であるので、高速バスに乗って妻の実家のお墓参りに出かけた。先月の下旬、妻の叔母が亡くなったこともあり、先にそのお宅に立ち寄った。

  叔母は100歳の生涯であった。長男が面倒を見ていたが、病床に伏することなく元気であったという。

  長男はすでに70代後半である。一人だけ家に置いて留守にすることが出来ず、今まで夫婦で海外旅行は出来なかった。これからやっと出来ると言っておられた。本当にお疲れさまと思う。

  今まで人生80年といわれてきたが、これからは100歳かも知れない。しかし、子供に迷惑をかける長寿は望まない。健康で動けるならそうありたいと思う。

  認知症、脳梗塞などによる麻痺、膠原病、パーキンソン病ガンなど、その面倒を見る人には大変な苦労を掛けることになる。少なくとも、そのような病気にならない努力はしたいと思う。

  仮説ではあるが、これら病気の原因は、食べ物が大きく効いていると思う。食品添加物、農薬、化学肥料、人工飼料、動物性食品、毒素が微量含まれる野菜・果物、水道の塩素などなど。これらの微毒と思われる物質の蓄積摂取が原因ではないかと考えている。

  今の食生活を続けてその証明になるか、試し続けたい。

2018年8月12日日曜日

ミュンヘン

本日のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」

ミュンヘン・オクトーバーフェスト会場
(1995年9月訪れる)
ビアーホールテント
ブレッツェルの売り子
1リットルビール、白ソーセージ、ブレッツェル
BMW本社ビル(8気筒エンジン形)
本日の散歩 5.91km、8119歩

  TBSの安住アナウンサーは先週は3泊5日でスペインを訪れ、昨日帰国しそのまま夜のテレビ番組に出演したという。

  本日の「安住紳一郎の日曜天国」では冒頭、スペインからミュンヘンでの乗り換え便が間に合わず、大変な経験をしたとの話から始まった。

  どうもミュンヘン空港でトラブルがあり、スペインビルバオ(スペイン北東部)からミュンヘン行の飛行機が遅れ、日本への乗り継ぎ飛行機に間に合わなかったとのこと。

  一晩メッセ会場のホテルに宿泊し翌日帰国出来た。乗り継ぎのため荷物は預けたまま、現金も僅かのコインだけの状態で一夜を過ごした。

  ビルバオを出る時には、帰国ということでほとんどのユーロを使い切った。こんな時のために現金は少し持っていた方が良いといっていた。

  確かに乗り継ぎで飛行機を使うときには、乗継便に乗れるかいつも気になる。今まで乗り継ぎ出来なかったことはないが、アメリカのシカゴ空港ではギリギリであったこともある。

  シカゴ空港は巨大で、乗継の乗り場までかなり歩くことになる。ミュンヘン空港も大きな空港である。日本の関西空港が出来た時と同じ時期に完成している。

  それまでは市内の小さな空港であった。市内から電車で1時間のところに大きな空港が出来て、日本への便が出来た経緯がある。

  ミュンヘンといえば、ビールとBMW。まもなくオクトーバーフェスト。ドイツ在住時代には幾度となく訪れて、ビール、白ソーセージ(Weiss-Wurst)、ブレッツェル(Brezel)を楽しんだ。

  またミュンヘン市内環状道路沿いには、BMWの本社がある。8気筒のエンジンの形をしたビルである。

  ドイツ・ミュンヘンを懐かしく思い出した。

2018年8月11日土曜日

アゲハ蝶

 アゲハ蝶(柳川土手)
アゲハ蝶(柳川土手)
アゲハ蝶(柳川土手、動画)
本日の散歩 5.39、7356歩

  この夏6月下旬までは蝶々、トンボなどの昆虫が結構飛んでいたが、7月の猛暑で姿を消していた。蚊も見たことがない。セミも例年になく鳴き声が少ない。

  しかし少し気温も下がったようで、本日はアゲハ蝶を目撃した。それでもまだ最高気温は35℃くらいであり、いつもの夏と変わりはない。

  昨年の春は琵琶湖虫が大繁殖し、網戸にはたくさんの琵琶湖虫が張り付いていた。今年はほとんど姿を見ていない。

  異常気象も良い点と、困る点と良し悪しがある様である。とは云いながら今までの気候に戻ってもらいたいと思うが、もう手遅れなのだろうか。

2018年8月10日金曜日

ドッグデーズ(フントターゲ)

くたびれている柴犬

隣の黒柴「小太郎
お座りする「小太郎」
本日の散歩 6.01km、8182歩

  今まさしく盛夏である。英語ではこの時期をドッグデーズ(Dog days)、ドイツ語ではフントターゲ(Hundstage)という。

  暑い時の犬のくたびれた姿を連想するが、もともとはおおいぬ坐のシリウス(ドッグスター)が日の出で現れ、日の入りで沈むことから、暑い盛りの季節を言う。

  7月中旬から8月の中旬までの暑い時期を指しており、ドイツに住んでいた時には8月23日には涼しくなるといわれていた。しかし日本では暑さはさらに9月にずれ込むようである。

  今年の猛暑は7月初めに始まり、台風で一時少し気温が下がったが今も続いている。異常であるが、これからはこの異常が普通になるのではないかと心配する。

  ツクツクボウシも鳴き始め、生き物は秋の到来を告げている。実際の気温も早く下がってほしいものである。

2018年8月9日木曜日

新フォレスター

 スバルSUV車、新フォレスター
本日の散歩 5.94km、8447歩

  本日、孫家族が帰った。最近話題のスバルSUV車、新フォレスターに乗って新名神・新東名高速道路を走り帰った。お土産に先日食べたのと同じ西瓜を持たせた。

  孫はチャイルドシートに座り、ドライブ中愚図ることもあったようであるが、休憩を何回も取りながら無事自宅に着いたとのこと。

  滞在中は家の中を動き回り、目が離せない状態でてんてこ舞であった。帰ってしまうとほっとしたが、一面寂しい感じもする。

  我が娘の時はこれほど動き回ることはなかった。男の子と女の子ではこれだけ動きが違うのかと知ることとなった。

  言葉はまだジェジェ(ジイジイということか)というだけであるが、次回来るときにはさらに言葉も増えているのではないかと思う。成長が楽しみである。

2018年8月8日水曜日

比叡と比良

 柳川河口から見る比叡と比良山地
比良山地(霊仙山、権現山、蓬莱山、打見山)
本日の散歩 4.68km、7169歩

  孫と一緒に柳川河口に出かけ、砂浜で水遊びをした。孫は喜んで砂遊び、水遊びをしていた。終いには川の中に座り込みすっかり気に入っていた。

  河口からは大比叡、三石岳、水井山、それに比良山地が望める。比良山地は霊仙山、権現山、蓬莱山、打見山が見える。

  標高は高い順番に、蓬莱山(1174m)、打見山(1108m)、権現山(996m)、大比叡(848m)、水井山(794m)、霊仙山(751m)、三石山(676m)で、蓬莱山が一番高い。

  大比叡打見山、蓬莱山はすでに登っているが、それ以外の山はまだである。またトライしたいと思う。

  そして今度孫が来た時には、柳川の少し上流の堰きで魚と遊んでみたいと思う。楽しみである。