2018年4月20日金曜日

大豊神社

大豊神社の説明
哲学の道の参道入口
参道
狛ねずみ
 
一の鳥居
 舞殿
 二の鳥居
 本殿
 御祭神
境内にある大国社
 大国社社殿
狛ねずみ(雄 巻物を持っている)
 狛ねずみ(雌 水玉を持っている)
本日の散歩 6.13km、9577歩

  哲学の道を南禅寺に向かって歩くと、熊野若王子神社の手前に大豊神社がある。今までもこの前を何回も通っているが立ち寄ることはなかった。

  昨日初めて参道に入り、神社を見て回った。参道途中に狛ねづみがあるとの看板があった。今まで狛いのししのある神社は2社(京都護国神社、岡山和気神社)訪れているが、ねずみは初めてである。

  889年に宇多天皇の病気平癒の祈願のため創建されている。もともと少彦名命を祀っているが、その後応神天皇、菅原道真も合祀されている。

  境内本殿横には大国社がある。戦後、この社に狛ねずみが奉納されている。

  少彦名命と大国主命が国作りした時、野火に囲まれ困っている大国主命をねずみが洞穴に導いて命を救ったという「古事記」の記載によっている。

  右のねずみは雄と思われ、巻物を持っている。学問の御利益がある。左は水玉を持っており雌と思われる。無病息災の御利益があるという。
  
  子年の正月には、全国からたくさんの参拝者が来るそうである。昨日はこの後、熊野若王子神社に向かった。

2018年4月19日木曜日

熊野若王子神社

 柳川土手を近江神宮に向かって歩く
 前方の山は宇佐山
 近江神宮参道
 参道南の比叡平への登り口
 左 皇子山カントリークラブ、右 比叡平
 比叡平への道
 反対の池の谷地蔵尊の方へ進む
 池の谷地蔵尊出たところの地図
 地図の拡大
 左 鹿ケ谷、右 大文字山(まずは大文字山へ行く)
 大文字山頂上への山道
大文字山頂上の看板(466m)
大文字山頂上
 
大文字山からの京都市内(真ん中は東山)
 頂上でのGPS表示
大文字山からのパノラマ(動画)
 鹿ケ谷方向に戻る
 鹿ケ谷方向の下り坂
 俊寛碑を通る
 俊寛碑
(俊寛の山荘で平家打倒の密談をしたところ)
 桜門の滝

桜門の滝(動画)
 鹿ケ谷
 哲学の道
 疎水分線(哲学の道)
熊野若王子神社までの道のり
(この後、蹴上の方に歩く)
 熊野若王子神社参道
 参道にある梛の木
 鳥居
拝殿
 御祭神(天照大神が若王子)
水路閣の説明
 水路閣
水路閣
 疎水分線を歩く
早くも ツツジが咲いている(蹴上)

 インクライン(蹴上)
 日向大神宮参道(蹴上)
 疎水蹴上トンネル
 本日の歩いた軌跡
(柳川、大文字山、鹿ケ谷、蹴上、山科駅)
 歩いた距離 21.95km、30991歩

  一か月ほど前、京都西大路八条にある若一神社を訪れているが、この神社は紀州の熊野若王子を祀っている。京都にも熊野若王子神社があるとのことで、訪問することにした。

  今日は久しぶりに晴天であった。お昼ころ家を出て、ハイキングを兼ねてまずは大文字山に向かった。

  柳川の土手を歩き、近江神宮を通り過ぎて、比叡平への道を上った。比叡平からは左に折れて池の谷地蔵尊を通り、大文字山に達した。約2時間のハイキングであった。

  ここで休憩を取り、お結び昼食を取った。その後、鹿ケ谷方向の道を下り、哲学の道に入った。その道の端、南禅寺手前に熊野若王子神社がある。

  後白河上皇が紀州熊野権現を勧請し、1160年に永観堂の守護神として創設したという。京都の那智大社ともいわれている。

  参道入口には神木である梛の木があり、樹齢400~500年という。京都で最も古い梛の木とのこと。鳥居をくぐると拝殿であるが、神社につきものの舞殿がなかった。

  参拝した後、南禅寺を通り疎水分線の水路閣を久しぶりに訪れた。水路閣の上に登り、疎水に沿って歩くと、蹴上に到達する。早くもツツジが咲いていた。

  そして日向大神宮参道前を通り、三条通を歩いてJR山科駅から電車で帰宅した。

  かかった時間は7時間で、22kmくらい歩いたことになる。天気も良く、若葉の緑が美しく、すがすがしい気持ちの一日であった。

2018年4月18日水曜日

大崎神社

大崎神社鳥居
 
大崎神社の説明
 参道境内
本殿
サイクリングと散歩 14.08km、8615歩

  県道558号線を北に進み、唐崎から旧北国海道に入ると、下坂本の磯成神社を過ぎてまもなく大崎神社に至る。

  この神社は日吉大社の社外社の一つで、811年の創立という。祝部茂正を祀っているが、もともと祝部とは日吉大社の神職であったという。

  祝部氏が上坂本に移住した後は、この地区の氏神として信仰されている。

  本日は昨夜来の雨も止み午後には晴れ間が出て、昨日に比べて少し暖かい天候となった。大津市内への買い物サイクリングと湖畔散歩をしている。明日からは暑くなるとの予報である。

2018年4月17日火曜日

県道558号線

国道161号線と県道558号線
 国道161号線 ⇒ 県道558号線に変更
 標識はまだ161のまま
本日の散歩 4.26km、6579歩

  大津と敦賀を結ぶ道として湖西側には国道161号線があるが、京都から北小松までは自動車バイパス道路が出来ている。一方、西近江路は大津市中心部から坂本までは国道161号線で、坂本から北小松までは県道558号線であった。

  従来、坂本までは国道161号線が自動車バイパス道路と従来道路の西近江路の2ルートとなっていた。しかし、この4月1日からは湖岸に近い西近江路が国道から県道558号線に変更となった。

  現在、まだ標識は従来の国道161号線のままであるが、いずれ変更されるものと思う。

  この3月にマンション前の歩道の拡張工事が完了し、歩きやすくなっている。国道としての最後の仕事であったということである。これからは滋賀県が管理することになる。

  敦賀に抜ける道は、これら2ルートの他に、旧街道である旧北国海道があるが、県道558号線になったり、並行したりしている。旧北国海道には昔ながらの寺社が多く、趣のある街道の雰囲気が見られる。