2018年4月9日月曜日

五月人形

 近江神宮の五月人形
 武者人形
 武者人形
参道の桜は葉桜になる
 近江神宮の参道はパステル調で色とりどり
(桜の花びら、若葉、枯れ葉)
 近江神宮の参道はパステル調で色とりどり
 湖畔には白鷺
近江富士を背景に船で釣りする人
 船で釣りする人
 浜辺から見る近江富士
琵琶湖に虹がかかる
本日の散歩 6.29km、8160歩

  本日もいつもの散歩コースを歩いた。近江神宮では、楼門横に飾られていたお雛様にとって代わって五月人形が置かれている。

  孫の初節句は昨年であったが、生まれてすぐのため特にお祝いはしていなかかった。娘婿の五月人形が実家に置いたままとのことで、それを送ってもらって今年は祝うという。

  そういえば自分自身も子供の時、父の五月人形を飾っていた。自身の子供は女の子ばかりであったのでその人形は受け継いでいない。すでに古くなっていたので処分したように記憶する。

  季節は桜が散り、桜は葉桜になっている。昨夜来の雨で、近江神宮の参道は桜のピンクの花びら、緑の若葉、枯葉が落ち、パステル調で色とりどりとなっている。

  湖岸に来ると、魚釣りを楽しむ人、白鷲、虹が見える。この数日寒さが戻っているが、着々と若葉の鮮やかな季節、五月に近づいているのを感じる。

2018年4月8日日曜日

金剛輪寺と百済寺

 金剛輪寺の石標
金剛輪寺総門
 
金剛輪寺の説明
 参道
 金剛輪寺境内
 百済寺の説明
 百済寺参道階段
 長寿桜
参道入口の桜
本日の散歩 6.37km、8259歩

  先日、湖東三山の一つ西明寺を訪問した後、残る二つの寺、金剛輪寺と百済寺に向かった。

  10分ほどのドライブで金剛輪寺駐車場に着いた。この寺は741年に行基が開山している。ここも秋は紅葉が美しいといわれている。桜はわずかながら咲いていた。

  さらにドライブして5分ほどで百済寺に着く。606年に創建された近江国最古の寺である。

  参道入口には長寿桜があり、秋から2月ころまで咲くという。今は花はなかったが、さらに参道を進むと満開の桜もある。参道階段があり、上がりきると境内となる。

  湖東三山は紅葉で有名であることは知っていたが、桜もわずかながら楽しめるところであった。しかし、また秋に訪れて真っ赤な境内を見てみたいと思う。

2018年4月7日土曜日

ムラサキカタバミの花が咲く

柳川土手に咲くムラサキカタバミ


雨の後のムラサキカタバミ
散った桜から見るムラサキカタバミ
散った桜から見るムラサキカタバミ
タンポポの綿毛
本日の散歩 3.72km、4723歩

  柳川土手にはさらに紫色の花が咲き出した。ムラサキカタバミである。

  昨年は5月に入って満開のムラサキカタバミをブログに載せている。今年は暖かくなるのが早く、桜もすでに散ってしまった。ムラサキカタバミも早くも満開に近い。

  葉はクローバーに似ているが、花はクローバの白い花とは異なる。紫色が土手に映える。

  相変わらずタンポポは元気に咲いているが、すでに一部は綿毛になり風で飛び出しそうである。

  野花が次々と変わっていく柳川の土手は散歩の楽しみになっている。

2018年4月6日金曜日

西明寺

西明寺の表示
西明寺山門
西国三十二番霊場の表示
西明寺略縁起
境内の図
不断桜のある庭
天然記念物不断桜の説明
不断桜
 蓬莱庭の説明
 蓬莱庭の池
 蓬莱庭の苔
 蓬莱庭の苔
蓬莱庭の小道
国宝西明寺本堂の表示
 西明寺本堂
 国宝西明寺三重塔の表示
 三重塔
 
西明寺二天門の表示
 二天門
二天王立像の説明
 
持国天像
増長天像
 夫婦杉の説明
 夫婦杉
 山門から二天門に至る参道階段
本日の散歩 4.42km、5154歩

  多賀大社を訪れた後、南下し湖東三山の一つである西明寺に立ち寄った。秋は紅葉が有名で大変な人出であるという。

  創建は平安時代の834年という。織田信長により焼き討ちにあっているが、幸い本堂、三重塔、二天門は焼失しないで今も健在である。本堂、三重塔は国宝に指定されている。

  山門を入ると左手の庭に桜がある。天然記念物の不断桜である。春、秋、冬に咲くという冬桜の一種である。

  本堂につながる登り道に蓬莱庭がある。途中に池があり、その中心部に折鶴を形どった鶴島がある。庭園内は苔で覆われている。小堀遠州様式に習っているという。

  そして本堂、三重塔がある境内に入る。入口には二天門があり、門の両側には持国天像、増長天像がにらみを利かしている。どちらが持国天像か、増長天像かは記録がないとのことであるが、一般的には右が持国天、左が増長天である。

  二天門と山門をつなぐ参道階段の傍には、夫婦杉が天高くそびえている。樹齢1000年に及ぶという。

  京都の苔寺を思わせる庭もあり、閑静な気分落ち着く寺である。

  一方歴史的には、ここでも信長は焼き討ちなどの非人道的行為をしている。今の時代も同じであるが、政権を狙う人物の手段を選ばない人格なき一面を再度認識することになった。