2018年3月12日月曜日

春爛漫

満開のムスカリ(柳川土手)
ムスカリ
ムスカリ
白い水仙
黄色い水仙
満開の野花
野花
ナズナ
ネモフィラ
野花
日本種のタンポポ
日本種のタンポポ
土筆
土筆
土筆
柳川土手花壇の花
柳川の鴨のツガイ
観光船ミシガン
(高層ビルはプリンスホテル)
柳が崎湖畔公園港に入るミシガン(動画)
浜辺の水鳥
湖上の水鳥(動画)
摘み取った土筆
はかまを取り除く
土筆の炒め物
本日の散歩 6.89km、9175歩

  今日は奈良東大寺のお水取りの日。春を告げるというが、その通り天気も良く春らしい暖かい気候となった。いつもの散歩コースの柳川土手は野花の花盛りである。

  タンポポも黄色い花をつけているが、茎は短く日本種であることが分かる。

  昨年は3月4月にタンポポを記録に載せている。3月の分は今回のものと同じで、柳川上流のもので日本種であった。

  そして4月のものは下流で西洋種であった。柳川の橋を挟んで、上流と下流で種類が違うことが分かった。下流側は4月になると花が咲くものと思う。

  土筆はさらに多く顔を出しており、今日は摘み取って持ち帰った。はかまを取り除き水洗した後、ごま油で炒め物にした。シャッキとして美味しい。土筆を食べるのは8年ぶりと思う。

  柳川、琵琶湖では水鳥が元気に泳いでおり、観光船ミシガンも1か月ぶりに運航されている。先月は定期点検のようで、代わりにビアンカが就航していた。

  ちょっと春霞の春爛漫の一日となった。

2018年3月11日日曜日

月読神社

 月読神社(鳥居、神門)
 月読神社のご祭神 月読尊
 月読神社の説明
 舞殿
本殿
月延石(安産石)
本日の散歩 6.21km、8578歩

  松尾大社から東海自然歩道を鈴虫寺に行く途中に小さな神社があり、その神社は月読神社という。今は松尾大社の摂社の一つで、壱岐島の海上の神である月読尊(天照大神の弟)を祀っている。

  487年に壱岐島から月読尊を天皇に奉上し山城葛野に創建されたが、856年に松尾山麓に移された。移設の際には秦氏の役割が大きかったと伝えられいる。

  鳥居をくぐり階段を上がり神門を通ると舞殿、本殿がある。航海安全のみならず安産の神としても信仰されている。

  月読尊の神様がこの地にあった桂の木にとりついたということで、この辺りは桂という地名になったといわれている。
  
  さらに東海自然歩道を南下し、鈴虫寺に向かった。

2018年3月10日土曜日

松尾大社

桂川の表示
松尾橋
 松尾橋を渡り松尾大社に向かう
 松尾橋から嵐山渡月橋方向を見る
松尾大社鳥居
 参道の十三詣りの幟
二の鳥居
脇勧請の説明
榊で作られた脇勧請
楼門
松尾大社の説明
舞殿
相生の松と本殿
本殿
相生の松
椋の霊樹
カギカズラ野生地
お酒の資料館
神饌田の表示
神饌田

東海自然歩道(鈴虫寺の方向へ進む)
 閑静な住宅道路
本日の散歩 5.08km、7048歩

  昨日は梅宮大社を訪れた後、すぐ近くの桂川に架かる松尾橋を渡った。突き当りが松尾大社である。

  中学生のころマラソン大会で走った物集街道に面しており、その後も車でその前を何度も通っているが、今回初めて境内を見て回った。

  鳥居には榊の束がつりさげられている。脇勧請という。農作物の出来具合を占った昔のしきたりを表わしたものであるという。

  参道には4月13日に向けて、十三詣りの幟が並んでいる。十三詣りで有名なのは、もう少し北の嵐山にある法輪寺であるが、松尾大社でもお参りできるようである。

  701年に秦氏の氏神として社殿が建立されている。中世以降は酒造の神として信仰を集めている。境内の霊泉を醸造に使うと腐らないという言い伝えがあるそうである。

  境内には、樹齢350年で寿命を全うした相生の松、椋の霊樹、カギカズラの野生地などがある。また神饌用米を作る神饌田もあり、田植えなどの行事が行われる。

  見て回った後、お酒の資料館で休憩した。昔からの酒造りの道具が展示されており、ビデオで工程などの説明がされていた。

  入口の物集街道には戻らず、二の鳥居前の東海自然歩道を歩き、鈴虫寺に向かった。その道は山近くの閑静な住宅道路であった。