2018年1月5日金曜日

オリーブパン2

左 種を取った後、右 オリーブの実
 焼き上がりのオリーブパン
オリーブパンの断面
スライス後のオリーブパン
散歩の歩数 9473

  昨年実ったオリーブの実のうち、小さい木の分は塩漬けにしておいた。本日手作業で種を出す作業をしたが、手はオリーブの油でヌルヌルになった。そしてパン焼き器に入れて、オリーブパンにして焼き上げた。

  昼食はパン食にした。塩漬けの塩加減がいいのか、そのままで食べてもおいしく食べられた。

  本日も、元旦に続いて鳥がベランダにやって来た。元旦の時の鳥とは違って、昨年オリーブの実を全部食べてしまった鳥のようである。ベランダで見渡して、実がないことを確認してすぐに飛んで行ってしまった。

  昨年の春にも姿を現している。実があることをよく覚えているようである。今回は我々の方が先に収穫した。おかげで2回、オリーブパンを焼いて楽しめた。

2018年1月4日木曜日

IVORY石鹸

 IVORY石鹸10個入り
IVORY石鹸
本日の散歩 5.8km

  30年ほど前に妻が皮膚アレルギーで医者から勧められたのがアメリカ産のIVORY石鹸である。ドイツに住んでいた時にも、ドイツでは売っていなかったので日本から運んでいた。

  アメリカに行った時に探してみると普通のスーパーで売っており、一番安い石鹸である。要するに余計な香料などの成分を含んでおらず、純粋の石鹸ということである。

  日本で売っている店はわずかで、東京では紫色のビルで海外観光客に人気のある御徒町の多慶屋など数えるほどである。ここでいつも購入している。

  京都近辺でも購入できないか探したが見つからず、在庫もなくなってきたので結局この正月にWEBで注文した。

  さっそく本日朝に10個入り2ケースが配達された。コンビニで支払うため手数料が僅かかかるが気にならない値段である。

  毎日使っているが、泡立ちが良く、水切れも良く、使ったあとの石鹸感が全くなくすっきりとする。ドイツは硬水であるがそれでも泡立ちが良かった。

  これからはWEBで注文することにした。石鹸は個数が多いと結構重く、持ち運ぶのには不便である。これからは楽になる。

2018年1月3日水曜日

城南宮

城南宮石鳥居
扁額には「城南離宮」との表示
参道
鳥居
舞殿
方除・厄除の神様
本殿と遷宮工事
遷宮の看板
巫女の舞(動画)
鳥羽伏見の戦い跡
城南宮近辺を歩く
今日の移動距離 25.1km

  京都で家を新築したり、購入した時には方除けの神様である城南宮に詣でる人が多い。親が家を新築した時にもお参りをしている。

  その後も何度か訪れているが、本日は正月でもあるので45年ぶりに行くことにした。京都地下鉄竹田駅から歩いて15分くらいのところにある。たくさんの人が初詣に訪れていた。

  平安京の南の守護神として祀られたが、平安後期には白河天皇がこの地に鳥羽離宮(城南離宮)を造営し、代々の天皇が訪れている。平安京の裏鬼門を守る神ということから、方除けや厄除けの神として信仰されている。

  応仁の乱などで荒廃したが、江戸時代になって復興され、現在に至っている。平安時代の行事である曲水の宴は、毎年春と秋に催されている。

  またこの付近は鳥羽伏見の戦いのあった場所でもある。近くには小さな池があり、戦いの時に真っ赤な池になったといわれている。子供の時にはその池はあったが、今はなく赤池という地名だけが残っている。

  帰りは油小路通りのバスで京都駅へ戻ろうと思ったが、地下鉄竹田駅行のバスしか無かった。地下鉄が出来て京都駅へ行くバスは廃止されていた。 

2018年1月2日火曜日

マクロビガトーショコラ

佐藤夢之介の本
 青森産薄力粉
 オオサワの有機栽培ココア

有機アーモンドプードル
 メイプルシュガー

アルミフリーベイキングパウダー
三之助絹ごし豆腐
九鬼太白胡麻油
ラム酒
 海の精(塩)
 オーガニックヴァニラエッセンス
マクロビガトーショコラ
ティータイム
(ガトーショコラと豆乳入り三年番茶)
散歩の距離 2.7km

  シンプルリトルクッチーナのシェフである佐藤夢之介さんが本を出した。野菜中心のイタリアン料理本である。この中には動物性食品を使わないスイーツも含まれている。

  先日はデコレーションケーキを作った。本日はガトーショコラを作ることにした。

  振るいにかけた薄力粉とベイキングパウダー、アーモンドプードル、ココアを混ぜる。豆腐とごま油、ラム酒、メイプルシュガー、アーモンドプードル、バニラエッセンスを混ぜ、泡だて器で乳化させる。混ぜた粉類に乳化した液を加えしっかりと混ぜる。

  型に入れて170℃のガスオーブンで30分焼くと出来上がりである。

  午後のティータイムに豆乳入り三年番茶と一緒にガトーショコラを味わった。バター、牛乳、卵を使ったもの以上に美味しい味わいであった。

  佐藤シェフには脱帽である。これからもいろいろなスイーツを試してみたいと思う。

2018年1月1日月曜日

戌年元旦

元旦の琵琶湖(自宅から)
飛来した鳥
飛来した鳥
お雑煮
マクロビおせち
 凧揚げ
 凧
 凧揚げする人
 凧

神宮道の渋滞
 近江神宮参道は駐車場
 近江神宮楼門の参拝者列
 拝殿への列
 内拝殿
破魔矢を床の間に飾る
散歩の軌跡(近江神宮)
散歩の距離 3.5km

  元旦の起床は8時であった。すでに太陽は昇り、琵琶湖面には太陽の光が注いでいた。ベランダには新年早々鳥が飛来した。

  自家製玄米餅入りのお雑煮と、山梨の農家が作ったブドウジュースで新年を祝った。マクロビおせちもいただき今年の無病息災を願った。

  午後には湖畔公園では凧揚げを楽しむ人が見られる。昔の奴凧ではなくカイトである。空高く上がっている。典型的な正月の風景である。

  夕方、近江神宮に詣でた。近江神宮に至る神宮道は車が渋滞していた。参道も車の列である。楼門前で旧破魔矢を返し、参拝者の列に並んだ。30分ほど待って拝殿で初詣が出来た。

  新たに破魔矢を購入し、帰宅後床の間に飾り今年の無事を願った。