近江神宮楼門と茅の輪
散歩の歩数
近江神宮には6月末から茅の輪が設置されている。穢れを払う意味があるということで、今までそのままくぐって本殿に参拝していた。
先日、親が子供にそのくぐり方を教えているところに出くわした。作法があるということを初めて知った。
WEBで調べてみた。まず一礼して、左足からくぐり、左へ廻ってまた輪の前に戻り、再度一礼、今度は右足からくぐり右に回って輪の前に戻る。そしてまた左足からくぐり、左に回って輪の前に戻る。さらに一礼して左足からくぐり、まっすぐ本殿に向かい、ニ礼二拍一礼する。
大祓いとして、12月は年越の祓い、6月は夏を乗り切るためのお祓いとして夏越の祓いといわれている。特に夏越の祓いでは、この茅の輪くぐりが行われる。今日時点、まだ茅の輪は置かれており、次回はこの作法で参拝したい。